ステアリング交換 悪い例もあるよ!
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
バッテリーマイナスを外す。
奥の方へ進むまでに数分放置したほうがいいようだ。
コラムカバー上側を外す。
トルクスT10 2ヶ所がコラムカバー下側から見えるので、これを外すとフリーになる。
この辺はまだ暴発要因にならないべってことでささっと進める・・・はずがなかなかL字がハマらない、くっそう。
カバー下側を外すにはもう1本外さねばならない・・・はずが1本は最初からボルトなし、なぜ?
しかし、写真ブレブレ・・・。
位置を示すためにネジを後から置いておいてようやく位置がわかるな、これ。
2
まだステアリング本体は外れない。
エアバッグを外しにかかる。
T27で2本、ここも奥まっているうえにそこそこのトルクでしまっている。L字の柄の長い方で緩めてから、ステアリングを右に切って柄の短い方でクルクルと・・・緩めきってもネジは外れないが問題なし。
左側も同様に、ステアリングを左に切ってやると外しやすい。
3
両方緩んだらエアバッグがフリーになるので外す。
T27は赤丸の位置にあったわけで。
そしていよいよステアリング本体を外す。
中央のT50 (ここもトルクスか・・・)を緩めて(事前にハンドルロックさせておく)、完全に外し切らないうちにステアリング本体を揺すって緩めておく。
トルクスである以外は国産と変わらない、安心。
※このT50、奥まっていることもあってL字だとまともに緩められない。ソケット + エクステンション + 長めのラチェットハンドルで緩めた。
4
ステアリング本体を無事摘出。
で、今回入手したのはエアバッグなし用のボスなのでステアリング裏のエアバッグ配線関係も撤去。
※ここで失敗その1、ステアリングのセンター位置に印を付けていなかった、ハンドルロックさせるために回したりしているから、このタイミングでやっておかないと痛い目に・・・。
まずトルクスT20、3本を外す(赤丸)。
5
※ で、ここが失敗その2! この時点でコラムカバー下側を外して、そこに見えるコネクタを抜くのが正解。
それをせずに手順4のパーツを引き抜こうとすると引っかかるので、すぐ裏の部分をぶった切るといういらん手間をかけてしまった(爆)。
6
仕方ないので、ぶった切った箇所にオーディオ用平型(手持ちのギボシが事前の確認不足で使い切っていたため・・・)でもってエアバッグキャンセラー(要は抵抗)をかませた。
スリーブもどうにか収めたけど、さらにビニテを巻いておいた。
7
ウインカーの自動キャンセルをさせる「TOP」の表示を上側に・・・ってここで ※失敗その3 TOPを真上にしなくていい、真上にしたらネジ穴位置もズレてステアリングを装着した時に・・・
8
・・・こんなことになる。結局もう一度外して再調整。
そしてキャンセラーをかませたのにエアバッグ警告灯が点灯。
配線ぶった切りがいけなかったのか、うーん。
電球抜いてやろうか・・・(爆)。
とりあえず再調整してステアリング本体はまっすぐになったのでOKとする。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( プジョー106 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク