
久し振りに神様の元に。
水平対向4発の内圧についてお聞きしました。
高回転まで回せばケースが捩れてメタルがカジルりパワーロス、最悪焼き付きだそうです。
クランクケースに均等には圧が掛からないようです。(やはりね~)
私のエンジンはトルク重視のローカムだからバルブカバーから圧抜いてキャブに吸わせれば良いとの事(やっぱしね~)但しクリーナーボックスの下にオイルが出るホースつける事、出来ればリリーフバルブ?だったかな、付ける事。ケース内が負圧になる事は非常に良い事だそうです。(ベンチで何度も実証済み)
ホトはケースに穴開ける為に船橋まで行って確認したものです。(今回は開けません)
水冷は負圧なんですよ。(師匠に聞きました)オイルシールの材質、装着も教えて頂きました。
SSTも見せて頂きました。そして1年使用したシーケンシャルのギアを見せてもらいましたが当たり面にテカリがありません。表面処理をしてありました。今はもっと良い表面処理方法があります。何時来ても勉強になります。
そしてお友達のO氏とwillhoitのホームページを見ながら(初めて見ました)ツインプラグにモーテック!
な~んだやってるのか。じゃ止めた! 待てよ、スペシャリストにセットさせればタメか勝てるかもしれない。な~んて考えながら1升飲んじゃいました。(朝から頭割れそうです)
ミッションのお話
シフトホークの磨耗は治せるよ。新しく作れるし。(買っちまった~)
信頼性の無いベアリング(オーストリア製)使うぐらいならケース加工して国産使えば良かったのに!
できるんですか?簡単だよ!(組んじまった)恐ろしい神様でした。(詳しく書けませんが)
ピストンはイイのがあるよ。バイクのピストンで鋳造の軽いやつ。J○の鍛造は?ダメだそうです。
ピンハイトが合わないからスタッド、プッシュロッドetc全部作れるから大丈夫!
改めて凄さが解った昨日でした。
Posted at 2012/02/01 22:31:08 | |
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ポルシェ | 日記