エンジンカバー加工

タワーバー追加に伴い、カバー加工が必要となります。

今回はマークX用ということもあり、現物合わせです。
カバー単体での整備手帳はあまりなかったので参考に
なれば幸いですが、流石に今更感はありますね(笑)

加工については自己責任でお願いします！

まずはＰ席側の加工から、Ｄ席側より簡単かと思います。

とりあえずクリップ穴に糸を張って採寸しましたが
普通に段ボール等で型取りすれば良かったですね。
気が付くのが遅かったですね、時間がかかりました。

Ｄ席側は段ボールで型通りしたのは言うまでもなく。

ブラケットはバーを着けると位置が変わるので
少し大きめにカットしておかないと干渉します。
途中で色々変更したので仕上がりが汚いです…。

かといって、加工しなおすほどでも無いかな。

Ｐ席側の加工が完了しました、なんとかですが…。

バーの取付穴がカバーより上になります。
カバーの脱着にはバーの取外しが必要ですが
加工は最小限に抑えられたように思います。

室内側のブラケットはカバーとガッツリ干渉。

切ったり、溶接で戻したりと試行錯誤しましたので
仕上がりはよくありませんが、バーで隠れるので(笑)
エンジン側の樹脂ナットは残せるのに加工しました。

大きな位置ずれもなく、とりあえずは成功です♪

Ｄ席側の加工です、こちらはちょっと大変です。

カバーの高さが、バーの取付けボルトの高さと
ほぼ同じ位置となるため、干渉部分を切除します。
Ｐ席側もですが、カバー内側に消音材があります。

一旦取り外して、加工後に再取り付けしておきます。

Ｄ席側の加工が完了しました、結構切除しました。

こちらは段ボールでの型取りなので、良い感じに♪
室内側の袋ナットはφ20のホルソーがピッタリです！
残念ながらこちらは樹脂ナットが残せませんでした。

ヤスリで調整しながら合わせたのでバッチリです♪

消音材はカバーに合わせてカットしました。

Ｐ席側は切り込みを入れるだけで良かったですが
Ｄ席側はかなり切除しないと取り付けできません。
切り口はテサテープを貼り、中身が出ないように。

消音材は溶着でしたので、同様に復旧しました。

ようやく左右のカバーが取り付けできました♪

キャップボルトには軟質PVCキャップを着けました。
加工は最小限の切除を目指したので大変でしたが
まずまずの仕上がりとなり、個人的には満足です♪

移動したリレーボックスとの干渉もありません。

カバーの樹脂ナットも新調しておきました。

Ｄ席側は前のリレーボックスを移設した影響で
残すことが出来なかったので、Ｐ席側のみです。
新しい物はフランジ部の押込がしっかりします。

純正品番:90467-06155