ボンネットのダンパー交換

キドニーグリルを黒いのに替えよっかなーとボンネットを開けてエンジンルームを眺めていたら、頭の上方で音がしました。何事かな？と顔を上げたらボンネットがユックリと落ちてきていてビックリしました。気が付くのがもう少し遅れていたら加速したボンネットで後頭部を思い切り殴られてました。
ボンネット最上部まで上げて、しばらく観察していたら、ちょっと強い風が吹くと風に煽られてボンネットが落ちてきてしまうことがわかりました。これではとても怖いので、キドニーグリルは一時ペンディングにして、ヤフオクやamazonでE90用ボンネットダンパーを探し、交換することにしました。

左タイヤ側のダンパーの上の接続箇所です。ボールジョイントで留まっています。

左タイヤ側のダンパーの下の接続箇所です。上側同様、ボールジョイントで留まっています。留め金の金属をマイナスドライバーでこじって緩めます。あとはダンパーを車体から離す方向に引けばダンパーは簡単に外れます。

新しいダンパーは車体側のボールジョイントに軽く押し込めば簡単に嵌まります。純正品ではないので、当然ですが、E9X M3などのロゴがありません。

右側のオイル抜けダンパーも外しました。

左右のダンパー交換に要した時間は５分程です。ボンネットを開けるのに、力が必要になりました。ダンパーで力強く保持してくれているので、しばらくは落ちてくることは無いと思います。これで安心して点検ができます。