HONDATA導入!!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
感動的な変化が体感できるHONDATA、最高です。
ZZT231(6MT)セリカから乗り換えた自分が違和感なく乗れるようになったセッティングを書いていこうと思います。
手書きの文字はお気になさらず。。
まずPCにHONDATAのソフトをインストールし、次にPCとHONDATA本体をUSB接続して、ドライバーを自動ダウンロードします。
次にユーザー登録で
・ユーザー名
・メールアドレス
・電話番号
以上三点を最低限入力し、完了すれば色々弄れるようになります。
2
次にベースとなるデータを決定します。
自分はドノーマルの2020年モデルのハッチバック6MTですので、
ペンで塗ったところを選択しました。
この先は
Civic Turbo MT 2018,+3psi(MAXブースト1.2仕様、点火時期、燃調最適化)
を選択しました。
3
この画像にあるスピードリミッター解除は任意で行えば良いかと思います。
スピードレンジの高いサーキット走行時は必須かと。
4
ここは重要で、レスポンスアップモードは
上記マニュアル通りに設定しました。
ACC等のホンダセンシングも使用できるとは、ありがたいかぎりです。
5
こちら電動ファン動作温度の設定も
ブースト圧を高めるからには推奨値が良いと思いますので、マニュアル通りに設定しました。
先ほどのレスポンスアップモードをマニュアル通りに設定していると、Under Boost error
の項目は自動的にチェックが外されるようです。
また、写真を載せきれなかったのですが、
マニュアルのGの項目で、
Econボタンの設定も自動的にチェックが入っていました。
6
上記画像のアイドリングストップ機能をキャンセルする項目は、アイドリングストップいらない!と
感じている方にはありがたいかぎりです。自分は迷いなくカット(チェック外し)しました
あと、下にグニョグニョ書いてあるのは、
マニュアルには記載ない項目です。
自分が設定したのは、
・左の列の上から二つ目、Fuelの項目の
中にある1~5までの数値を全て20に変更
・一番上のタブの真ん中付近にある
「Mods」の中の下の方にThrottleResponse
がステージ1~3まである中、ステージ2に
チェックを入れました。
7
今までの項目をセットした上で、一番左上のNew Calibrationをワンクリックすると、
現在の値をセーブしますか?
的なニュアンスの事を聞かれますので、
任意の場所にファイル名をわかる
ように付け、保存します。
※※ここまでの作業はお家の中でできる作業です。※※
それが終わりましたら、上記マニュアル画像の項目に従い、いよいよクルマにPCとHONDATA本体を持って、勇気を持って作業に取りかかります!!
(この画像の作業は、HONDATAと、車両の紐付け作業です。)
8
次にいよいよ、作成したデータの流し込み作業がこの上記マニュアル画像です。(PC上は先ほど任意で保存した自分の作成したデータをセットした状態にしておく必要があります。)
書いてある通りの手順に従って実施してください。
自分の時は車両側はチェックランプが一通り点灯している状態でしたが、
PC画面でPlease switch the ignition offが
表示されたので、
車両のスタートスイッチを素早く2回押してメーターが消灯したことを確認してからOBD2端子を抜きました。
その後は通常通りにクラッチ踏んでスタートスイッチを押したところ、
相変わらずチェック表示は消えませんでしたが、マニュアルに記載してある通り、
数メートル走ったら何事もなかったかのようにエラー表示は消えました。
以上が一連の流れになります。
ご参考になれば幸いです。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク