DIY ヘッドライトインナー塗装 ②失敗からのリカバリー
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
前回の整備手帳
からの続きです。
上の写真 5月24日
マスキングテープを剥がすとメッキ部分も一緒に剥がれました。
写真は左側のインナーパーツです。
クリアオレンジのキワのマスキング部分を補修します。
補修する前に再度またマスキングテープを剥がしてほかの部分が剥がれないように、クリアオレンジをコーティングする意味で全体にクリアーを噴きました。
下の写真 5月29日
メッキ風の塗料を筆さしでタッチアップする事も考えました、結果はタミヤカラーのX11クロムシルバーを擦り付けるように塗り補修しました。
補修したままだと補修痕が目立ちますので、この上を隠すように新たにマスキングして、再度クリアオレンジ(シェンナー)を吹く範囲を広げるつもりです。
2
①の写真と同一部分の右側です。
こちらはマスキング剥がしの失敗してませんが、左側の失敗に合わせてクリアオレンジを噴く範囲を広げました。
3
一番酷かった箇所ですね。
まずはオレンジ色を噴いた後に、マスキングしていた箇所のメッキが剥がれ、
続いてメッキが剥がれた部分をブラックアウトしようとして今度はオレンジ色の部分をマスキングしたら、こんどはオレンジ色部分が剥がれて〜と二次災害、三次災害が勃発!
正に泥沼化してしまいました(◞‸◟)
4
6月1日
一時期剥がれたオレンジ部分をタッチアップして修正しようとプラカラーで補修してみました。
が、やはり上手く行きませんでした。
結果、全体をマスキングしてシェンナー(クリアオレンジ)の吹き直しになりました。
この辺りは補修しようとしてどんどんドツボにはまる感じでした。
もう、収拾が付かない感じになってきました(◞‸◟)
5
右側インナーです。
元々は、左側のインナー塗り分け部分のメッキ剥がれを隠す意味でサイドをブラック化したものでした。
つまり左右対象にしなければならないために仕方なくの塗り分け部分です。
ここはイサム塗料の二液ウレタン ブラックで塗装しました。
実は同じ時期に、ヤックのセンターコンソールトレーや、パーキングブレーキカバーと合わせて塗装したものです。
このブラック塗装自体は上手く行きました。
しかし、そのあとのクリアーコーティングしたら。。。
またしても、リフティング(ちぢみ)が発生!!
イサムの乾燥が足りなかったのか?
上塗りがソフト99のクリアだったから相性が悪かったか?
同時作業したセンターコンソールトレーや、パーキングブレーキカバーは大丈夫だったのでなぞです。
塗料が乗りにくいメッキ下地だったのも原因かも知れませんが分かりません?
下の写真
補修するために、チヂミしわをペーパーがけして均しました。
せっかくブラック塗装しましたが、均したら下地のメッキが当然ですが出てきます。
またやり直しになりました。(◞‸◟)
この時、1日で使い切りであるイサム塗料、このパーツとヤックや、ブレーキカバーだけでは使い切らず残ってました。
ネット記事で冷蔵庫に入れておくと二液混合した後もしばらく保管できるとありました。
それを試してみました。
本来ならオレンジ部分にマスキングテープを貼ってブラックを吹き直した方が綺麗に仕上がるのはわかっていましたが、こんどはまたオレンジが剥離したら?と恐怖心が湧きました(笑)
イサム塗料をキャップの中に吹き、スプレーではなく筆塗りして補修しました。
休みの日に空き時間で作業してたので二週間くらい経過したイサム塗料を使用したので、タッチアップも刷毛ムラが出たりあまり綺麗に出来ませんでした。
またそこにペーパーがけして均したあと、全体にクリアーを吹いて誤魔化した感じです。
6
メッキとブラック部分もマスキングを剥がした時にこんどはクリアー部分が持っていかれたりしてここも何度もやり直した部分です。
メッキ部分もピカピカの部分よりも、ザラザラした風合いのブラストメッキ部分の方が塗料のノリが悪い事も今回の塗装ではわかりました。
まだまだ補修は足りず、満足行く仕上がりからは程遠いですが、これ以上弄くると更にドツボにはまる事が怖かったのでこの辺りを妥協点として終いとしました。
度重なる塗り重ねで、
C-HR のロゴ回りも綺麗とは言えない仕上がりになってしまいました。
ガン見は避けて頂きたいですね(笑)
7
失敗隠しの為に色分け位置を変えたので、左右でビミョーに位置が違います。
8
6月11日
ともあれ、なんとか偽装完了しました(笑)
この後、仮当てした整備手帳(フォトアルバム?)に続きます。
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