トヨタ カタカナセンターキャップの作成❶
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
以前からセンターキャップをトヨタのカタカナロゴにしたいと考えてました。
市販品を探しましたが無い。
無いなら作るか。
これも自然な流れです。
みんカラでトヨタ カタカナロゴ系で検索して居たら興味深い記事を発見しました。
summerchimeさんという方が自作されて居ました。
トヨタカタカナセンターキャップの作成というブログで、2部構成で作成の過程を紹介されています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1397624/blog/38911215/
https://minkara.carview.co.jp/userid/1397624/blog/38922434/
大いに参考にさせて頂き、自作への道筋が見えてきました。summerchimeさんには許可を頂きリンクを貼らせて頂きました。ありがとうございます😊
興味を持った方はこちらのブログもご覧ください。
この方は他にもオリジナルのスタートスイッチボタンなどもワンオフで作成されています。
私同様、カタカナロゴに対する愛を感じます(笑)
さて、話を戻しますね。
私の場合は純正のセンターキャップを流用してここのロゴを変更しようと考えました。
キャップの直径は62mmですが、モノによってはエンブレムが外れない一体的のキャップもあります。
以前にその辺りはチェックしていたのですが、今回はセンターキャップ自作の為にホイールを外します。
ホイール外さないでセンターキャップを外そうとするとホイールやキャップを傷つけてします為、面倒でしたが、一旦すべてのタイヤを外してキャップを回収した次第です。
2
果たして外したキャップの裏側を確認したら、マイナスドライバーのようなもので爪をこじれば外れるじゃありませんか。
これは流用可能ですね。
そのままだと穴が4か所空いているので使えません。
パーツクリーナーで洗浄した後、手持ちのカーボン柄シートを貼りました。
キャップの外周にあるメッキ部分の境目にカッターナイフを当てて円形に切り出しました。
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ロゴマークは最近カッティングマシンを購入したみん友のzadothinksさんに依頼して作成してもらいました。
シルバーシートに56mm直径で抜いてもらいました。ありがとうございます😊
一番右上のカタカナロゴは
シートを作成してもらった際にzadothinksさんがキャップの試作をしてくれた画像です。
4
ステッカーを貼ります。
センター出しが結構難しく、一つ目は少しズレて失敗してしまいました。
二つ目からは感覚が掴めたので上手く貼れました。
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何かいいレジンとかないかと思って居たら、ステッカーを作ってくれたzadothinksさんが見つけて来てくれました。
以下は商品の説明です。
超光沢仕上げ剤!2液反応タイプで、圧膜施工が可能です。【特長】・超光沢の仕上げ剤です。・室内のインテリアが透明で光沢のある表面に仕上がります。・エポキシの2液反応タイプで、圧膜施工が可能です。【使用方法】(1)温度25度以上で素材に流し込み、泡をストローで吹き消してください。(2)完全硬化は約5日、表面は24時間以上になります。
このリキッドガラスはzadothinksさんが先に購入してテストしたみたいで、混ぜる分量を間違えるときちんと硬化しない事もわかりました。
なので、正確に計量出来る様に目盛り入りの試験管も用意します。
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センターキャップからリキッドガラスがはみ出さないようにどうするか考えて、キャップのフチにセロテープを貼って土手を作ります。
(セロテープが透明なので見えにくいですが)
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こちらはリキッドガラスを伸ばすための刷毛として歯間ブラシを使うことにしました。
歯間ブラシは根元で曲げて平らに均しやすいようにしました。(右側の画像)柔らかい筆などは毛が抜けてリキッドガラスの中に入る可能性があると取説に書いてありました。
他にも混ぜるための容器、二液を混ぜるための割り箸、発生した気泡をつぶすための楊枝、気泡をとばす為のストローを用意します。
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