何とか先輩の結婚式の余興ビデオを作れたHOLYです。
使用したソフトはビデオスタジオ。
よくわからずに取説も読まずに、わからないところだけ取説読んでビデオのクオ
リティをあげて、3回ぐらい作り直したやっと完成!
コンセプトは
「北斗の拳」の実写版(笑)
動画を初めて作ったにしては、上手くできたかなと思います(^^)/
あとは当日笑いが取れれば…(・∀・)ニカッ
さて、HOLYが前回ブログに書いた
【バッテリーをリアラゲッジに移設する計
画】ですが、無事に完了しました♪
ボチボチと順を追って説明して行きます。長文です(爆)
前回までの作業は
コチラ
移設場所はリアのスペアタイヤの位置。
なぜこの場所かというと、なるべく低い位置で、なおかつなるべくホイールベー
スの内側に入れたかったからです。
バッテリーはドライバッテリーを選ばず、パナソニックカオス(55B19サイ
ズ)を選択。
そのために、SARDのバッテリーケース(19サイズ用)を用意しました。
これは、メンテナンス&コストと前後の重量配分を考えてです。
色んなやり方はあるかと思いますが、HOLYはこれを選びました。
簡単な作業は1人でやりますが、大事な配線の取り回しがありますので、マルチ
プレイヤー(自称)の鬼に手伝ってもらいました。
まず、リアのスペアタイヤのスペースに貼り付けてアスファルトシートをケース
に合わせて剥ぎ取り…
勢いでやったら大きく剥がれてしまった(汗)
まあいいや、全部剥ごう(^^;)
使用した道具はスクレイパーとマイナスドライバー(貫通)とハンマー。
きれいに剥がれたけど、アスファルトシートの糊が残ってるので薬剤でフキフキ。
あんまり取れん!
イライラしてたら鬼が配線作業を終わらせたみたいで加勢にきてくれました( ̄▽ ̄)b
2人でしても、あんまり進まないので洗浄剤(エンジン洗浄に使うやつ)をBMWから調達。
ボチボチと雑談しながらキレイになりました☆
エンジンルームからプラスの配線をひいてくる作業は鬼が担当。
配線はバルクヘッド(助手席側)から通しました。

配線は助手席側のバルクヘッドから、助手席側のサイドシルプレートを通ってリアラゲッジへ通してもらいました。
アスファルトシートを剥がすのがヘタクソで、削ってしまったところをタッチペンでヌリヌリ。
SARDの箱を仮置きして、穴を開けるところをマーキング。

穴を開ける位置はだいたい目星を付けていたので、穴を開けても大丈夫かは確認済み。
何故か車体に穴を開けたり、壊したりするのはHOLY担当(笑)
穴を開けて今度はバッテリーケースを水平にするために、オートランドに落ちていた硬めのゴムブッシュをネジ穴のところに敷きこんでみる。 ケースを置くところは1センチ弱の段差があることは事前にわかっていたことである。
ネジを仮止めして揺すって大丈夫みたいだったが、鬼の助言で念のためにゴムブッシュに金属のカラーを打ち込むことにした。
車体下からの写真。 ブラックフェニックス號改は1本マフラーなのでもぐり込めば作業可能です。
赤丸のところが固定位置です。ご覧の通り穴を開けたところは特に何もありませんが、切削には注意が必要です。
あとは電装屋に配線を見てもらってつないでもらうだけってところでしたが、電装屋さんが
電「バッテリーを23→19にサイズダウンしてるし、配線も長くなってるからエンジンがかからないかもしれない…。」
との一言(汗)
ためしにケーブルを長くしてみたとの仮定で、ブースターケーブルと55B23L(GRB純正)、そして車体の端子につないでエンジンをかけてみた!
キュ・・・ン、キュ・・・ン、キュ・・・ン、キュ・・・ン、キュ・・・ン、キュ・・・ン、キュ・・・ン、キュ・・・ン、キュ・・・ン、キュ・・・ン、キュ・・・ン
弱々しいセルモーターの音。
鬼とHOLYガクブル((((;゚Д゚))))
もとはと言えばHOLYが
「スペCのバッテリーに19サイズが使われてるから、移設するバッテリーも19サイズでよかろう( ̄▽ ̄)」
って鬼にお願いしたのだ(笑)
そこで対応策の話し合い。
①バッテリーケースを買い直す(23サイズが入るやつ)
②いっそドライバッテリーを買う
③計画を中止する
取りあえず③はないとして、①か②なら②かな~。
と考えてはいたものの、計画の頓挫にHOLYは茫然自失(笑)
店長はしきりに
「そがん心配しなすな~。19サイズでもエンジンかかるって!」
と暖かい言葉…。
こうなりゃダメ元でやっちゃうか!と開き直ったHOLY(笑)
取りあえず、プラスの配線は中途半端に切ってつなぐとやり直しがきかないので、すぐにやり直せるようにつないでもらいました。
新しく引いた配線と55B23L(GRB純正)、アースは適当に落としてエンジンをかけてみた。
キュン・キュン・キュン・ボーーーーーーーー!
よし! 今度はコレ(ALに落ちてた40B19L)でテストだ!
キュン・キュン・キュン・ボーーーーーーーー!
23Lより始動性は少し劣るものの、19サイズでも大丈夫なことがわかった♪
顔に精気がみなぎったHOLYは鬼と共同で急ピッチで作業!
仮止めだったケースもちゃんと固定し、ネジ穴はブチルで防水処理。
ガス抜きのホースはケース横の鉄板にしたにある目貼りに穴を開けて車外へ出す。

バッテリーはパナソニックのカオスの55B19Rを積む。
なぜ『L』ではなく【R】にしたかというと、配線の取り回しが用意だったからです。
作業を全て終わらせてもう一度エンジン始動!
キュン・キュン・キュン・ボーーーーーーーー!
よし☆ バッチリだ!!
閉店時間がせまってたので、片付けと挨拶を済ませて帰宅。
さて、帰宅中のインプレは…
よくわかりません(笑)
あんだけ頑張ってやったのにもかかわらず、効果は?でした(;^ω^)
街乗りじゃさすがに厳しいかな。
店長が
「思ったより効果が感じれないけど良いね?」
って言ってた意味がわかりましたm(_ _)m
まあ、ずっとやりたかったことだし、HOLYの満足感は120%(笑)
これでHOLYの
【軽量化第1段、バッテリー移設】
は終わります。
要点をまとめます。
①バッテリーを移設するのであれば、同サイズで容量の大きいものを選ぶにこしたことはない。
②対価に見合う効果は得られにくいし、街乗りではわかりづらい。
③-6℃でエンジン始動したが、問題なくかかった。(バッテリーが新しいのもあるだろうけど)
④私は好きでやったので、このやり方が正しいとは思っておりません。おやりになる際は相当の覚悟をもってしてください。
何か質問がありましたらわかる範囲でお答えしますが、私は電気関係にめっぽう疎いです(笑)
HOLYのやり方でトラブルがあった場合は、責任がもてません。自己責任でお願いします。
次は軽量化第2段は…続く(笑)
バッテリー移設に伴うスペアタイヤの収納方法については後日書きます。
追記:2012/02/08
※注意事項※
体感は出来る範囲ではあると思いますが、マフラーみたいに「誰でも違いがわかる」という感じではありません。
知らず知らずで施工されていたら、気づかないかもしれないしれません。
バッテリー移設の翌日に新たな軽量化に取り組みましたので、現在では単品での効果を確認することが難しくなっております。
追記:2012/02/09のブログより抜粋
HOLYがバッテリー移設を移設した際に「効果が感じられなかった」と書いたのは、バッテリーを移設した翌日にこのボンネットを取り付けたからです。
【参考資料】
重量ノーマルボンネット 18,5kg
カーボンボンネット 8,9kg
-9,6kgの軽量化
バッテリーの移設(約-13kg)を考えれば、フロントは20kg以上軽量化していることになる。
バッテリーを移設して「効果が0だったのか?」と聞かれればNOです。
それなりの効果を感じてはいたけど、感じる時間や環境になかったことと、対価に見合うだけの効果を感じれなかったわけです。
同じような軽量ボンネットに交換している人達のレビューを拝見してみると、かなり体感された方・それなりに体感された方、色々いらっしゃいますしね。
バッテリー移設は数字としての効果(-○○kg)は頭では理解出来てます。しかし、何も考えずに運転した場合(例えば同車種の方が知らずに)は、果たして気付くかは微妙なところだと思います。
今回ボンネットとバッテリー移設を同時に行いましたが、これは街乗りでもかなり体感出来ると思います。