チラ裏　中学生の頃に読んでいた小説達

今は無くなってしまった「ソノラマ文庫」の今風に言えばラノベ？の先駆けの様な小説類を自身が中学生の頃良く読んでいました。

特に夢枕獏作品の「キマイラ・吼シリーズ」が好きで割と長い期間愛読していましたが、中々展開が進まない中、大学生になった頃には読まなくなってしまいました。



先日ブックオフで長男のラノベを探しに付き合って、小説コーナーを物色していた際に「キマイラ」シリーズが出版社が変わって未だ連載が続いている事を知って驚きました。

最初の「幻獣少年キマイラ」が1982年発行なので、37年以上連載が続いていて未だ完結していないとは…
完結する前に自身も含め、多くの読者が逝ってしまうかも(^^;;



最新刊は20巻で、古本では入手が難しかったので別途新刊で入手しましたが、通勤時の電車内で地道に読み進め、あと少しで読破できそうです。



夢枕獏作品は餓狼伝やら陰陽師、魔獣狩りとどれも中途半端に読みかじっていましたが、うまい具合に「新・魔獣狩りシリーズ」を100円コーナーでまとめ買い出来たので、もう暫く通勤時のささやかな楽しみが続けられそうです。

キマイラシリーズと同じ頃にソノラマ文庫で連載していて並行して愛読していた菊地秀行作品の「吸血鬼ハンターDシリーズ」も未だ連載している様なので、此方も機会(古本屋の特価セット)があれば一気読みしたいところです。