
最近は寒くなって車ネタもさっぱりで、趣味のランニング関連のチラシの裏雑記が続きます…
かつては高価な事もあり少数派であったワイヤレスイヤホンも、iPhone7以降の機種からはイヤホンジャックが廃止されてしまい、有線イヤホンから強制的にワイヤレスイヤホンを使わざるを得ない状況となりました。そして現在は価格的にも随分と安くなってきており、中華製廉価品であっても割と高品質な製品が低価格で出回っています。
私自身はAppleの戦略に見事に乗せられた鴨ネギ信者なので、現在ワイヤレスイヤホンはAirPods Proを重用しています。音質等の拘りは無く、有線イヤホンはダイソー百均イヤホンでも特に不満を感じない程度であり、AirPodsの音質にも特に不満もありません。それよりも耳へのイヤホンの付け外しによる自動接続や音楽の再生停止だったり、iPadで動画視聴時に携帯に電話が入った際の自動切替機能、ノイズキャンセリング機能と外部音取り込みのワンタッチ切り替えによる電車内駅アナウンス聞き漏らし防止等の使い勝手の良さに価値を見出して、大変気に入っています。
なお、以前左側のイヤホンのみ異音発生により保証交換して貰いましたが、その後は特に不具合等も無く毎日通勤やランニングワークアウト時に大活躍しています。
しかしながら、数週間前位から右側イヤホンからのランニング時の振動音(内部で細かい部品が外れてカタカタ鳴っているような感じ)が気になり始め、さらに風が強い日に右側イヤホンマイク部分にも不具合があるのか、ビリビリと酷いノイズを拾いまくって、ランニングアプリのタイムアナウンス等が聞き取れないレベルで少々困りました。
そこで面倒でしたが、壊れて使えなくなってしまう前にサポートセンターに電話して症状を説明した結果、今回もあっさりと代替機交換の手配をしてもらう事になりました。
一度交換対応を経験しているので、電話を切った後届くメールに記載されたURLのページの説明に従い故障機返品未達時のクレジットカード与信情報登録等の必要な手続きを速やかに行った結果、僅か2日後には手元に代替品が到着し、その場で配送業者に不具合のある右側イヤホンを梱包されてきた段ボールに入れて手渡しすることであっさり交換手続き完了となりました。(養生等の梱包は業者さんがやってくれるとの事で、ただ渡すだけでOKだったので凄く楽でした。)
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新しいイヤホンはファームウェアを一致させる為に30分程ケースに入れて充電する必要があります。充電完了後、iPhone側でペアリングを解除して、ケースのボタン長押しでランプがオレンジ点滅してから蓋を開けるとiPhoneがイヤホンを自動認識してくれるので、「接続する」のボタンを押せばペアリングが完了となり、今まで通りに使う事ができるようになります。この辺りのApple機器類の連携性のスムーズさはお手軽かつ秀逸だと思います。
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現在日々使用しているApple製品で、少しの期間でも使えなくなると困るのがメインのiPhone以外だとApple WatchとAirPodsなので、資金的に余裕があればAirPodsのサブ機も欲しい位です。
しかしながら流石に寿命的に短い上に高価格なワイヤレスイヤホンのサブ機導入は中々踏ん切りが付かないので、ワークアウト時に気軽かつ雑に使う事ができるお安いイヤホンとして、新しくアップルストアで取扱の始まったBeats Flexを購入する事にしました。
以前から大雨が降った際のランニング等でかなり雑に使ってきたJBLのワイヤレスイヤホンを、息子が自身のスマホ用に是非使いたいと懇願するのであげてしまった関係で、自身が使えるワイヤレスイヤホンがAirPodsのみとなっていました。そこで先日のAmazonセール時に娘用に買い与えた格安中華製イヤホンと同じ物を自身用にも購入しようかと思っていました。
しかしながら、たまたまアップルストアのオンラインサイトでiPhone用のアクセサリーを眺めていて、これまでも割と評判の良かったBeats xの改良版となるBeats Flexが発売されている事を知って、方針転換してそちらを購入する事にしました。
Beats FlexはAppleのW1チップが組み込まれているのでシームレスにアップル製品と接続が可能な事に加え、イヤーバッドの装着による音楽等の自動再生、及びマグネット式の構造となっているイヤーパッドを外して左右ともくっつけると再生中の曲が一時停止する新機能を備えているので、使い勝手としてはAirPodsにかなり近い感じになります。
曲の停止、再生は操作部ボタンのシングルクリック、曲の先送りはダブルクリックというのもAirPodsと同じ操作感なので違和感は感じません。
これだけの高機能を備えているにも関わらず、これまでのブランド史上最安となる 5千円台という戦略的な値付けが凄く魅力的に感じました。なお、電源さえ入っていれば確かにメイン携帯やiPad等への接続は簡単ではありますが、最初に電源投入のボタン操作が必要な部分だけはAirPodsに慣れてしまっていると一手間増える感じなので、その動作すら煩わしさを感じてしまう方も多いかもしれません。
但しAirPodsよりも優れているなぁ、と個人的に感じる部分もあり、例えばワークアウト時に耳穴が汗ばんできてイヤホンを外した際に首からぶら下げると、イヤーパッド同士のマグネットが強力にくっ付くので、落下の心配もほとんど無くて大変良いと思いました。
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ワークアウトで使ってみた感じとしては、ランニングで流すペースで走る限りは使い勝手も良く、AirPodsを装着している時の様な走っている際の振動や耳汗でイヤホンが外れて吹っ飛んでしまわないか、という心配する必要が無くなり、これだけでも随分と気が楽になりました。
ただしコードが有る為走っている際の振動で当然揺れてしまうので、ペースを上げたり風が強い時などは左右のオモリ的な役割を果たす電源等操作部及びバッテリー部分の収まりが悪く、ずれてきて直す必要があるなど走りに集中できなくなる場面もあったので、この辺りは一長一短だなぁ、と思いました。
また、本体充電方式がtypeCで、付属ケーブルもtypeCオンリーだったので、せめてiPhoneと同じtypeC→Lightning方式か、普通のLightningケーブルが使える方式にして欲しかったです。正直なところiPad Proとその他のApple製品でLightningとtypeCケーブルが混在している状況はやはり煩わしいので、他のAndroid機と同様、typeCに統一されてくれれば、と思っているので、次回のiPhone13で念願のtypeCが実装される事を心から願っています。
そしてイヤホン充電のためにわざわざコンセントから他の機器類充電用のケーブルを一々差し替えするのが地味に面倒なので、滅多に充電しないiPad Proに付属ケーブルを刺しっぱなしにしておいて、そちらから充電する形で運用しています。
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因みに娘の音楽プレーヤー&ゲーム機と化したお古のiPhone用に購入したAnkerの格安イヤホンは、機器ごとにペアリングの登録等が必要となる煩わしさはありますが、価格の割に作りも良く、付属する豊富なイヤーパッド類も含めて、質感、遮音性、フィッティングはすこぶる良好でした。Ankerは中華メーカーではありますが、モバイルバッテリーや充電ケーブル等をこれまで幾つか使ってきて、どれもハズレを引いた事がなくパッケージもオシャレで、個人的には結構お気に入りのメーカーです。
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現在は息子の専用イヤホンと化したJBLのイヤホンも、これまで凄く乱雑に扱ってきた上、先日ランニング後のパンツのポケットに入れたまま洗濯してしまい、洗濯物を干した際に気付いて、使い物にならないゴミと化してしまった…と諦めていましたが、念のため数日乾燥させた上で電源投入してみたところ、左側の音量が少し下がってしまったものの日常使いでは支障のないレベルで動作してくれて、充電、バッテリーの持ち等も含めて現在も元気に稼働中のようです。もしかすると良運をもたらしてくれるラッキーアイテムだったのかも?などと思ったりしています。
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チラ裏 | 日記
Posted at
2020/12/03 23:36:39