
相変わらず放置気味なみんカラで、リアル生活も特に変わり映えの無い状況が続いているので、恒例の月末ランニング記録の備忘録兼チラシの裏日記を書き残しておきます。今回も月末で無く翌月跨ぎの日記になってしまいましたが…
6月は梅雨真っ只中ということもあり、ランニングの距離を伸ばすにはちょっと厳しい時期ではありますが、一応月間てトータル100km以上は走ることができました。
ただ、先月の備忘録でも書いた通り、タイムの下降が今月は顕著で、大きく故障はしていないものの常にどこかしら痛み等がある中でのランニングが続いていたこともあり、ウォームアップすら碌に行わない平日仕事時の昼休みに走る3〜4kmのランニングでガタ落ちしたトータルの平均ペースを、休日の万全の体制で臨む長距離ランニングで取り戻す形でこれまで推移してきました。
しかしながら、6月は休日に走る際に、準備運動やタイム計測前の軽いアップを済ませてからの長距離ランニング時もタイムが全く伸びず、ここ数ヶ月の記録と比較すると、個人的には残念な結果となってしまったと感じています。
そしてタイトル記載の熱中症リスクですが、昨年は外気温38℃超えの日でも難なく連日走り続けて、8月などは月間走行距離200kmオーバーで、かつペースも結構良い感じで、水分補給は毎回1.5〜2ℓは摂取しながら、結構気持ちよくほぼ毎日走り続けていた記憶があります。
しかしながら昨日は、相変わらずの猛暑日で、走り始めた時間も昼過ぎと最悪のタイミングだった事も今思えばマズかったのですが、走り始めて4km過ぎたあたりから足が猛烈に重くなり、少し眩暈がする感じでかなりの倦怠感を感じるようになった為、体感的に「これはやばいかも」と焦りました。
一応帽子とサングラス、濡れタオル首に巻いての対策をした上で走っていましたが、炎天下の中々、基本日影がほとんどないロングコースだったので、引き返すにも日陰で休むことができそうな場所が近くに見当たらなかったので、取り敢えず飲み物をがぶ飲みして休憩ができそうな場所を探すべくランニングを続行しました。
そして良い感じの河川敷ランニングコース途中にある橋の下のちょっした踊り場状のスペースが、普段はよく若いカップルやら子供たちがおしゃべりしているところ運良く誰も居らず空いていたので、その場で残りの飲み物を飲み尽くしてどかっと横になった所、風通しも良く汗でベタベタの体がいい感じに冷やされて気持ち良くなり、少し寝入ってしまいました。
その後30分くらいで体が楽になったのでそのままスマホを取り出して症状を調べると、まさしく熱中症の初期症状で、これまで自分は大丈夫だと根拠のない自信を持っていましたが、一度痛い目に遭うことで次からは肝に銘じて無理のない行動を心がけることになろうかと思います。
ランニングアプリ上の記録では、10kmで約1時間となっており、このタイム自身も普段と比べるとかなり遅いのですが、更にアプリの詳細記録を確認すると、トータルの所要時間は何と2時間以上もの時間、灼熱状態の屋外で過ごしたことになり、帰宅後もヘロヘロになってしまいました。
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今回の件を教訓に、日々のランニングノルマを優先せず、特に気温がやばそうな日は頑張って早起きするか、夕方に走るようにするなど、「命を守る」事を優先して無理なく続けていかなければ、と強く思いました。
最後に全然関係ないですが、最近はTikTok等で若者の間で90年代ソング等が割とブームになっているようで、娘がリビングのテレビで垂れ流しているYouTubeのミュージック動画等でも自信が懐かしく感じる曲が流れているのをよく耳にします。
同様にファッショントレンドも時を経て巡るようで、少し前までは90年代ファッションがリバイバルしていたのが、最近は90年代を通り越して2000年代から2010年代初期のファッションのリバイバルスタイル「Twee」が流行りつつあるようです。
私自身は現在50歳間近のおじさんですが、まだ20代だった90年代の頃のファッションは服オタとしてハマっていた時期でもあり、今の若い子が当時流行ったファッションコーデをしているのを街で見かけると懐かしさを感じつつ嬉しくなったりもします。
そして昔無理して買うも、ブーム過ぎた後に着用するのが気恥ずかしくなり処分してしまった服達のうち、当時物凄く欲しくて探しまくるなど苦労の上末に入れて、ヘビーユースしていた「クリストファーネメス」というデザイナーのパンツ(ほぼ未使用デッド品)をフリマアプリで先日入手しました。
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この膝の破れ&赤いステッチが奇抜かつ特徴的なデザインで、当時黒夢というビジュアルバンドの清春氏がよく着用していて、私の住んでいる地域で取り扱いのある店が無かったので本気で東京等まで買いに行く事なども検討したりしていましたが、運良く大須の古着屋でサイズがぴったりのものを発見して購入する事ができて歓喜した思い出深いパンツでした。
一緒に写っているブーツも、同様に少し前にフリマアプリで入手した当時物の未使用デッドストック品で、「ダークビッケンバーグ」という、踵部分がスチール素材でメチャメチャ重く機能性を無視したファッション性全振りのアイテムで、普段使いは大変でしたが当時は大人気の商品でした。
いずれのアイテムも今更ながら入手したものの、実際に着用するのか?といえば、おっさんが着るのはかなり痛々しい事間違い無いので、あくまで当時を懐かしむ為のコレクターズアイテムとして鑑賞用途になろうかと思います。20年以上経ってブームが去った後一周回って人気が再燃した事や思い出補正等も重なって、今見ても「カッコ良いデザインだよなぁ」などと、眺めてはニヤニヤしたりしています。(^^)
Posted at 2022/07/03 12:59:34 | |
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