らき☆すたオイル発売

こなた　「かがみ、かがみ～」

かがみ　「ん？どうしたのよ、私のクラスまで来て」

こなた　「今日、かがみんちに寄ってくよ。」

かがみ　「なんだ、いきなり。」

こなた　「たまにはかがみんの寝床で・・・」

かがみ　「何を言っているのだ、あんたは！」

こなた　「冗談だよ、すぐ本気になるんだから～」

　　バキッ！！

こなた　「あいた！」

かがみ　「殴るぞ。」

こなた　「もう殴られてますが・・・」

　こなたの頭からたんこぶと湯気がしゅ～っと出てますｗ

かがみ　「つかさは？」

こなた　「今、みゆきさんが来れるか聞いてるよ？」

つかさ　「こなちゃん、お姉ちゃん、ゆきちゃんも来るって～」

こなた　「んじゃ、みんなでかがみの家に行こうか。」

かがみ　「何だか、勝手に話が進んでいるな・・・」

みゆき　「すみません、私もかがみさんの家にお邪魔します。」

かがみ　「あ・・・別に誤らなくてもいいのよ。こなたの奴が勝手に話を進めてるんだから。」


　そして・・・


こなた　「ん？何だろあれ？」

かがみ　「どうしたの？」

こなた　「大酉茶屋の前に何か並んでるよ？」

つかさ　「なんだろ～？わ～、見てお姉ちゃん綺麗な色した入れ物が並んでるよ～」

かがみ　「何々？『らき☆すた痛油』？なにこれ？？？」

みゆき　「自動車のオイルみたいですね？２種類あってグレードによって色も違うみたいですよ？」

かがみ　「何でこんな所でオイルを売っているのかしら？」

こなた　「今日から発売だって。買う？」

かがみ　「買うのか！！というより私らには使い道ないだろ！！」

つかさ　「匂い付きだって～。桃の香りと、アップルミントの香りって書いてあるよ？」

みゆき　「本当ですね、いい匂いです・・・が間違って飲まないようにしてください」

かがみ　「いや、飲まないと思うが。」

こなた　「１ℓあたりが・・・うわっ、結構高いね。普通のオイル買った方が安いよ」

かがみ　「誰が買うのかしら？」

こなた　「らき☆すた好きのマニアがネタ的に買いそうだね。」

かがみ　「でも、こんな所でオイルなんて売れないわよ？しかも今日は痛車が見えないし」

こなた　「かがみん、何気に痛車を気にしてるんだね？（ニヤリ）」

かがみ　「う、うるさいわね！」

こなた　「確かに今日は初日にして殆ど売れてなかったみたいだね。業者さんがもう片付けに入ってるよ？」

みゆき　「今日と明日は他でイベントがあるみたいなので、ハズレかもしれませんね・・・」

つかさ　「これ、コップに入れておくと、ジュースと勘違いしちゃうね？」

かがみ　「ちょｗｗｗ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　おわりｗｗ