彼女達の夏休み

こなた「海にいこう！」

かがみ「いきなりか！」

こなた「ね～ね～、かがみん海に行こうよ～」

かがみ「だ～！暑苦しい、くっつくな！だいたい今回はどうやって海に行くのよ？」

こなた「じゃ～ん！これな～んだ？」

かがみ「ちょ、おまっ、自動車免許証じゃない。・・・いつのまに。」

こなた「大学の休講を狙って取ってたんだよ～。」

つかさ「こなちゃん、いらっしゃい～。あ～自動車免許証とったんだ～すごいね～」

かがみ「あんた、よく合格出来たわね～。」

こなた「失礼しちゃうね～、そのぐらい誰でも取れるって。」

つかさ「わたしはちょっと無理かな？」

えへへと笑うつかさ。

かがみ「でも、今免許取りたてとかの人って事故起こしやすいし、亡くなる人も多いから気をつけないとね～。」

こなた「そだね、夢中になって他の事が目や頭に入らないでとんでもない事故が起きるから気をつけないとね。」

かがみ「ましてや、今は夏休み。家族で旅行する方が多いから注意して運転してもらわないと。」

こなた「ということで、みゆきさんも呼んでみんなで海に行こうよ～。」

かがみ「だから、あっついからくっつくな！！」

つかさ「それじゃあ、わたしゆきちゃんに電話してくるね？」

かがみ「ちょ、つかさ、待ちなさいって・・・こなたに運転させていいのだろうか？」



つづく？