彼女達の夏休み２　

つかさ「えっと、ゆきちゃん・・・っと」

ぷるるるる・・・・がちゃｗ

みゆき「はい、高良です」

つかさ「あ、ゆきちゃん？こんにちわ～。」

みゆき「つかささん、こんにちわ。」

つかさ「えっと、今度の週末に海に行くんだけどゆきちゃんはどうかな？とおもって。」

みゆき「今度の週末ですか？ちょっと待っててくださいね？え～っと・・・大丈夫みたいです。」

つかさ「それじゃあ、待ち合わせは・・・あれ？どうするのかな？」

みゆき「電車で行くのですか？」

つかさ「ううん、車だよ？こなちゃんが運転するみたい～」

みゆき「え？泉さんですか？」

つかさ「こなちゃん、いつの間に免許証とってたんだよ～凄いよね～。」

みゆき「でもお車はどうされるのですか？」

つかさ「う～んと・・・あれ？どうするのかな？」

えへへとごまかすつかさ。

みゆき「となれば、かがみさん、つかささんのお家まで行かれた方がいいですか？」

つかさ「もう一度聞いてみるね？」

みゆき「お願いします～」




かがみ「電話は済んだの？」

つかさ「うんとね、ゆきちゃんはどうしたらいいのかな？」

かがみ「あんたね・・・」

こなた「みゆきさんにはあとでわたしから電話するよ。」

かがみ「まったく、決め兼ねない内に電話するからよ！」

つかさ「ごめんなさ～い」

お約束ですｗ

こなた「そういえば、こないだゲーセンでクレーンゲームやったんだけどさ、これがなかなか取れなくて苦労したよ。」

かがみ「また、こなたはそういうの好きよね～。」

こなた「だってかがみんのフィギュアなんだもん。」

かがみ「ちょっ、なんであたしなのよ！」

こなた「取れるまで凄い散財がｗ」

かがみ「あ・・・うちの旦那も同じものを・・・」

つかさ「わ～、おねいちゃんそっくり」

かがみ「恥ずかしいんだから、見せないの！（///）」

こなた「萌えだよ、萌え！」

かがみ「やめいっ！ったく、うちの旦那も好きだから・・・そういえばまた新しいのがタイトーから出たとか言ってタイトーステーションのゲーセンまで行ったけど、取れなくて嘆いてたわ・・・」

こなた「あ、それって「らき☆すた」と「タイトー」のコラボしたフィギュア２種類だね？あれってはっきり言ってゲーセンによって難易度が違いすぎるんだよ」

かがみ「うちの旦那は商品が縦になってて、上の付属フックが有るけどワイヤーからすり抜けて救えないって。箱の端からアームでひっかけても全然駄目とか言ってたわ。」

こなた「箱が横になってるとフックがひっかかりやすいからそういうゲーセンを狙った方が無難だね。」

かがみ「ただ、タイトーのゲーセンにしか無いからかなり限定されてるとか。」



つかさ「ところでこなちゃん、車はどうするの？」

こなた「う～ん・・・ゆい姉さんのでも借りるかな？・・・にやり」

かがみ「やっぱりそうきたか・・・不安だ。」



つづく？