PEMモーターファンコネクタ交換

ちなみに車両のUSBポートに、「VehicleLogs」フォルダを作成した4GB未満のUSBメモリを接続する事でログが取得出来ますが（車の取説にも記載あり）、
VMSParserというソフトを使う事でログの内容をcsvに出力し内容を確認する事が出来ます。
ログとVMSParserを同じフォルダに入れ、WindowsPCであればコマンドプロンプトで
例「VMSParser -p 20xxxxxxxxx.tar > 永続的なセクションのレコード.csv」で出力すると詳細な履歴が確認可能です。

VMSParserの使い方やダウンロードは下記参照。
https://idleloop.com/tesla/vmsparser/

取得したログをGruberMotors（ev@gruber.com）にメール送付して問い合わせる事で、
要因と思われる箇所を教えてくれるかもしれません。（ロードスターの修復経験豊富なので）
https://grubermotors.com/2020/05/22/roadster-log-file-analysis/

ご連絡ありがとうございます。グルバーにログファイルを送ります。
PEMのフルリペアを2年前にグルバーで実施しました、今回も対応して頂きます。充電不能なためバッテリーを格納モードにしました。残数110km程度です。治りましたらオフミしませんか、住所は千葉県です。

オフミ承知しました、私も千葉県民です。テスラのロードスターは日本では情報が少ないので私も苦労がわかります。私は結構人見知りですがその時はよろしくお願いします。

こんにちは、その後PEMは国内電子部品修理屋さんサーキットホームに依頼しました。
http://www.circuit-home.jp/page/menseki
ファン基盤故障(ハンダ割れ、接続具合)、コンデンサ類膨張等が、ありPEM内の全基盤を点検しています。

PEMとモーター接続部分のプラスチック製モーターブロック部品は熱変形し大阪で製作中です。
Onyx(ナイロン+カーボン樹脂)
https://www.ddd-factory.jp/material/3dprinter-onyx/

完成はGW連休明け頃の予定です。