鈴吾のブログ一覧

パソコンが直りました！はや

再度インストールしなおしたとのことで、新品の状態（プログラムだけ・・・キーボードとか綺麗にしてほしかったなァ）

早速ネットにつないで、お気に入り登録をやり直したりしてます。

もう故障はカンベン。

「アメリカン・ギャングスター」ＤＶＤにて鑑賞。

６０年代末のニューヨーク。黒人ギャングのフランクは、ボスの死をきっかけに新しいビジネスを思いつく。それは、ベトナム戦争の混乱に乗じてタイから麻薬を密輸し、これまでにない高純度でさばくというものだった。「ブルーマジック」と呼ばれるそれは瞬く間に市中に蔓延。事態を重く見た検察は、警察の悪徳捜査から距離を置くリッチーをボスとして、エセックス郡麻薬特捜班を結成し、フランク一味を捜査する。

ラッセル・クロウ、デンゼル・ワシントンという２大スターが競演した今作。６０年代から７０年代にかけての彼らの戦いをリドリー・スコットがリアルに描いています。フランクはブローニング・ハイパワーを、リッチーはイサカショットガンを使用。他に、イングラムＭＡＣ１０、Ｍ１６やＡＫ、ＵＺＩなどが登場。

まさにアメリカンドリームを成し遂げた男の物語。でも犯罪ですから仕舞いには没落していくわけで。実話というのが凄い・・・ＢＧＭの６０，７０，８０年代のヒットナンバーも聞き応えがあります＾＾

「ノーカントリー」ＤＶＤにて鑑賞。

１９８０年、テキサス。砂漠で狩りをしていたモスは、麻薬を満載したトラックや死体の山を発見し、現場から札束の入ったトランクをネコババする。犯罪組織のボスは、トランクの回収をシガーという殺し屋に依頼。一方、地元のベル保安官も殺し屋の動きを察知し、モスを救うため追跡を開始する。

誰がメインかといったらやはりシガー役のハビエル・バルデムでしょう。おかっぱ頭は強烈。どことなくバナナマンの日村に似てます。サイレンサー付のレミントン８７０やグロックを使いますが、凄いのは家畜屠殺用のエアガン。圧縮空気で鋲を飛ばすその銃は怖い程の迫力があります。ジョシュ・ブローリン（「アメリカン・ギャングスター」）演じるモスはシルバーのガバメントやウインチェスター１８９７を使用。ガバを使うシーンではジャム弾を弾き飛ばしてすばやくリロードする撃ち方を披露。他にＴＥＣ９や、発砲はないもののイングラムやカラシニコフ、ＭＰ５なども登場。

アカデミー賞を受賞したコーエン兄弟監督作品。事件を通し、凶悪化する犯罪に絶望する保安官、彼のラストシーンでの呟きは深いです・・・　しかしトミー・リー・ジョーンズは追跡する役が多いなあ。いつの日か「宇宙人ジョーンズ」が映画化されないでしょうかｗ

「アンタッチャブル」ＤＶＤにて鑑賞。

禁酒法時代のシカゴ。アル・カポネ率いるギャングの摘発のため派遣されたエリオット・ネスは、外勤の老警官、警察学校生、経理係の３人を集めて特捜班を結成した。華々しく活躍する彼らをカポネが黙って見ているわけもなく、非道な報復が待ち受けていた・・・

ケビン・コスナー主演の名作。ネスの部下の３人をショーン・コネリー、アンディ・ガルシア、Ｃ・Ｍ・スミスが演じる。そしてカポネをロバート・デ・ニーロが怪演。この役のために髪の毛を抜いて撮影したとか。時代が１９３０年なので、服装やクルマなども当時のものをリアルに再現。劇用銃はウインチェスターショットガンやドラムマガジンのトンプソン、ガバメント、コルトディティクティブ、Ｓ＆Ｗミリタリー・ポリスなど。中盤の駅構内での乳母車階段落ちはあまりにも有名。スローモーションやカメラワーク、血糊弾着が迫力を生み出しています。個人的には白服の殺し屋ニッティを演じたビリー・ドラゴが良かったですが＾＾

オートバックスから届いたカーナビのＤＭ。
ナビはついてるから地デジのチューナーが欲しい・・・でも高いなあ・・・