鈴吾のブログ一覧

「地デジ」の説明会開催の案内が届きました。
市民会館や公民館で地デジを体験させるそうですが・・・これって健康食品とか売りつける悪徳商法のような気がｗ
絶対地デジ開始日に暴動が起きると思います・・・

じーちゃんばーちゃんには優しくないでしょこの制度。

「亡国のイージス」ＤＶＤにて鑑賞。

洋上にて水上戦闘訓練に参加している海上自衛隊イージス艦「いそかぜ」内で反乱が発生。海自幹部と某国工作員が結託し、いそかぜを乗っ取ったのだ。毒ガスを搭載し東京湾にむかういそかぜ。そのころ船内では、反乱阻止のため潜入していた諜報員の如月と、いそかぜ先任伍長の仙石が反撃の機会を伺っていた・・・。

日本の有名俳優総出演＾＾　仙石役を真田広之、いそかぜ艦長を寺尾聰、諜報機関幹部を佐藤浩市、そして中井貴一が謎の海自幹部役として出演。他にも、原田芳雄や岸部一徳などの名優の姿も。海自幹部はシグザウエル（通称９ミリ拳銃）を、工作員はベレッタやＨ＆ＫＭＰ５、ＡＫＳ（カラシニコフ）を使用。珍しいところでは、スチェッキンというフルオート拳銃も。

たまには邦画も見ないとね、とＤＶＤで見ました。ベストセラーとなった福井晴敏の小説の映画化。これが公開された年は、同じ福井氏の小説「戦国自衛隊」「終戦のローレライ」も映画化されてました。それも防衛庁（当時）のお墨付きで。石破長官（当時。現農水省大臣）の鶴の一声で製作協力が決まったとか。映像も（もちろんＣＧなどもありましたが）ほとんどリアルで良い出来。映画のパンフやチラシにあっさりネタばれ記述が出てたのでそりゃないだろと思いましたが。
小説を見てぼんやり考えたことが映像化で確信に変わりました。まんま「ザ・ロック」ですｗ　

「消されたヘッドライン」劇場にて鑑賞。

ワシントンＤＣで、拳銃を使用した殺傷事件が発生。地元紙の記者マカフリーが早速取材を開始した。一方、マカフリーの友人であるコリンズ下院議員の女性部下ソニアが地下鉄にはねられ死亡する。彼女はコリンズと不倫関係にあり、マスコミがスキャンダルとして騒ぎ立てた。その夜マカフリーの自宅を訪れたコリンズは、ソニアが自殺ではないことを伝える。民間軍事会社を調べていたコリンズとソニアは、公聴会でその件を取り上げる予定だったのだ。マカフリーは新人記者のフライにソニアの調査を指示し、射殺された被害者を調べる。すると、被害者の携帯電話のメモリーにソニアの電話番号が残されていた。

主人公マカフリー記者を演じるのはラッセル・クロウ。「ワールド・オブ・ライズ」では中年太りのおっさん役でしたが、今作では精悍さを取り戻してますｗ　コリンズ議員をベン・アフレックが、フライ記者をレイチェル・マクアダムスという女優さんが好演。「クイーン」で英国女王を演じたヘレン・ミレンが新聞社の編集長役で、「スピード」でキアヌ・リーブスの同僚を演じたジェフ・ダニエルズが政党幹部役で出演していました。犯人はラストでＭ４カービンを持ってましたが発砲はせず。常に使用するのはシグらしきハンドガンで、冒頭ではサイレンサーをつけて問答無用で発砲・・・怖い。

政治のお話（ポリティカルサスペンス？）は難しいかな・・・と思ってましたが、ハラハラの場面もあり、解決かと思ったら最後にどんでん返しもあり、とても楽しめました。でもブン屋さんって締め切りに追われて大変なお仕事ですね。エンドテロップで新聞ができる過程が流れたのが、機械好きとしては面白かったです＾＾

うちのパソコンのことです。
購入先に預けて２週間たつのですが、こないだＴＥＬで「プログラムをインストールしなおすのでもう１週間必要」と・・・
まあ、仕方ないかな。

今日はお休みなので、ネカフェの優待券を使ってネットに繋いでます。初めてのネカフェ。便利になったもんだ・・・

「ダ・ヴィンチ・コード」ＤＶＤにて鑑賞。

ルーブル美術館で館長が射殺された。現場の状況から、警察はハーバード大のラングドン教授を疑う。ラングドンは、暗号解読官のヌヴーの協力で現場から脱出、事件の解明に挑む。

世界的ベストセラーの映画化。３時間近い超大作。原作を違和感なく映画の尺に収めるには仕方のないことか。
主演はトム・ハンクス。襟足長いｗ　ヒロインとなるヌヴーには「アメリ」のオドレィ・トトゥ。ラングドンを追い詰める警部をジャン・レノが、ラングドンに協力する富豪を「ロード・オブ・ザ・リング」のイアン・マッケランが演じる。Ｈ＆ＫＵＳＰを持ち命じられるままに殺人を犯す修道僧をポール・ベタニーが怪演。イギリスの警察はＭＰ５などを所持。

キリスト教からは猛反発を食らったらしいですね。まあ、テーマや結末からすると当たり前かなあ。映画や本というフィクションに目くじら立てるのもどうかと思うけど。
ＤＶＤで観た週に民放でも放送が。しかし、ポール・ベタニーが太ももをいばらで締め付けるシーンや鞭打ちのシーン、彼の過去のシーンがカットに。放送コードに引っかかったんですな。おかげで、彼が足を引きずるシーンが意味不明なものに。



「天使と悪魔」劇場にて鑑賞。

教皇の急逝に伴い、各国から枢機卿がバチカンに集結し、次期教皇選挙「コンクラーベ」の準備が進められていた。そのころ、とある研究機関から核爆弾に匹敵する破壊力を持つ「反物質」が盗まれる。犯人は教皇候補の４人の枢機卿を拉致、一人ずつ殺害後にバチカンを破壊するつもりだ。事態を重く見たバチカンは、ラングドン教授に協力を要請する・・・。

原作は見てなかったんですが、どんでん返しの連続でなかなか楽しめました。個人的には「ダ・ヴィンチ～」よりこちらのほうが良いです。主演は引き続きトム・ハンクス。ヒロインとなる研究機関職員は「ミュンヘン」「バンテージ・ポイント」のアイェレット・ゾラー。ラングドンに協力を依頼するカメルレンゴをユアン・マクレガーが好演。バチカンの協力が得られなかったとかで、アメリカにセットをつくり撮影したとか。やっぱりハリウッド、金かけてるなあ。