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「ニセ札」劇場にて鑑賞。

昭和２５年、兵庫県のとある山村。小学校教頭のかげ子は、かつての教え子であるシンゴから「偽札作り」を持ちかけられる。ブローカーをしているシンゴは、紙幣用紙の原料であるミツマタを買い占めており、紙漉きの盛んなこの村において偽札を作るという。シンゴを追い返したかげ子だったが、自宅を訪ねてきた村の名士・戸浦からも説得され、計画に乗る決意を固める。こうして、戸浦をリーダーとして、かげ子、シンゴ、紙漉き職人の喜代多、写真屋の典兵衛、元軍人で印刷専門家の憲三らによる偽札作りが始まったのだが・・・

多彩な経歴を持ち、バラエティだけに留まらない活躍を見せる木村祐一がメガホンをとった本作。木村は写真屋の主人・典兵衛役。主人公のかげ子を倍賞美津子が、偽札団リーダー戸浦を段田安則がそれぞれ好演。出演は他に、板倉俊之（インパルス）、村上淳、青木崇高、宇梶剛士、泉谷しげる、遠藤憲一、板尾創路など。

映画中盤では水平二連式の散弾銃や南部１４年式拳銃が登場。

山梨県で実際に発生した「チ－５号事件」と呼ばれる偽札事件がモチーフとのこと。俳優さんの演技はとてもいい（キム兄も板倉さんも）んですが、欲を言えばストーリーにもう一ひねり欲しかったなあ。劇用車も、マツダのオート３輪やクラウンはまだ登場していない時代なんですが・・・

「ＨＡＮＡ－ＢＩ」ＤＶＤにて鑑賞。

刑事の西は、入院中の妻・美幸の見舞いのために、張り込みを同僚の堀部に交代してもらう。しかし、堀部は突如現れた犯人に銃撃され負傷。西は部下と共に犯人を地下街に追い詰めるが、同僚の１人が殉職してしまう。事件後に退職した西はヤクザから金を借り、事件で下半身不随となった堀部に絵の道具を送り、殉職した同僚の妻には仕送りを行う。

刑事時代の西はニューナンブを使用。そのときに遭遇する、薬師寺保栄演じる犯人はランヤードリングの付いたＳ＆Ｗミリタリー＆ポリスの５インチタイプを所持。ヤクザはミリタリー＆ポリスの３インチタイプ。白竜演じるボディガードはコルトガバメント。西が強盗に使ったのはＳ＆ＷＭ５８６のモデルガン。

ベネチア国際映画祭で金獅子賞を獲得し、映画監督・北野武の名を世界中に広めた作品。北野映画はバイオレンスの描写がリアルなことや色彩の使い方（いわゆるキタノブルーなど）などで有名。作中の絵画も実際に北野監督が描いたもので、ヤクザの事務所に飾ってある「きたのしゃらくさい」の浮世絵や、ルーチェをパトカーに改造するシーンで流れる花と動物の絵など、すばらしい作品ばかり。ラストの西の妻のせりふにじーんときました。

昨日は日向・細島に停泊中の「ひゅうが」を見学。
さすがは海自最大級。規模が違いますね。
人も多かったです。
詳しくはフォトギャラリー。

海上自衛隊の多用途支援艦「げんかい」乗艦イベントに参加してきました。
意外と酔わなかったですヨ＾＾
海自のほかに海保もイベントをしていました。
海保の帽子買ってくればよかった・・・orz
フォトギャラリーにてＵＰしました。

昼食は日南工業高校近くの「あかえラーメン」へ。
相変わらず凄いもやし＾＾

花火もやってました。

今年は近くで見ることができました＾＾

しかし祭りに来ていたちびっ子たちはギャン泣き・・・ｗ　近すぎたので音にびびったようで。

抽選会もありました。商品は、地デジチューナー付レコーダーとか液晶ＴＶとかＤＳとか。最後まで粘ったんですが７等のハンドタオルだけ・・・まあ、もらえるだけましですな。