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母が車を買い替えたいと言い出した。　
といっても、もう二ヶ月前の話です。　
実家の車であるワゴンＲが車齢９年が過ぎ、そろそろどこか故障するかもしれないし、もうすぐ車検も切れるし、この際だからこれを下取りに出して買い替えちゃおうという気になったらしい。



平成２２年式ワゴンＲ ＭＨ23S。
9年落ちとはいえ、近所に買い物に行くくらいしか使ってないから走行距離は少ないしスズキ正規代理店でバッチリ整備もしてます。　それに、僕が帰省するたびにいつもきれいに磨き上げているのでシルキーシルバーメタリックのボディはピッカピカです。　
スズキの塗装は弱いなんて言ってる奴は誰だ。

別にどぉってことない普通のワゴンRですが、改めて眺めてみるとなかないいデザインだな。
初代から続くシンプルで無駄のないこのワゴンスタイル。　フロントのデザインはこの時期のエスクードとかスイフトなんかと共通のモチーフなんだけど、それでいてちゃんとワゴンRらしい形になってますね。

単調な箱型と思いきや、ショルダーラインがリヤに向かって結構斜めに上がっているので、駐車場にバックで止める時など無意識にこのラインを目安にするとちゃんとまっすぐに止められない、なんてことがありました。

さよならワゴンＲ。　いい人に買ってもらえ。

買い替えはもちろんスズキ車。
出たばっかしのジムニーいいじゃんって薦めてみたけど、母曰く、デザインが古臭いからということで却下。
どうせ買い替えるならブレーキサポートとか安全装備があるのにしようぜ、ってことで、ちょうどCMで宣伝してたアルト 40周年記念特別仕様車を買うことになりました。　
アルトかー。　
今から38年前、実家では初代アルトSS30Vを新車で買ってたんだよ。　40周年記念車を買うことになるとはねぇ。　
母の年齢からするとこれが実家の車として最後となるかも。

さて、我が実家にやってきたアルト、まるで営業車みたい。

それに何だろう？　自分の車じゃないんだけど見てるとなんだかムラムラとカスタマイズしたくなってくる。

ってことで、早速ワークス用のメッキメガネグリルとバックドアガーニッシュをヤフオクで手に入れて付けてみました。　

あとはどこに手を入れようか・・・って、自分の車じゃないから。

今日で八月も終わりですね。
今年は梅雨明けが遅くて、このまんま今夏は暑くならないのかと思ったら、やっぱりこの猛暑。　さすがに暑くてセルボをいじることはなかったです。

まだまだ暑いですが、この日はセルボに乗って近所にお出かけです。




行先は中古タイヤショップ。　
といってもお目当てはタイヤじゃなくてそこにある自販機です。　ま、ここはいろんなテレビ番組で紹介されてるんで細かい説明はいらないですね。

ずらりと並ぶ古い自販機。　こんなにたくさんよく集めたよね。

チューインガムを売るこの見るからに古そうな自販機、随分でっかいです。

もう歴史博物館なんかに展示してあっても違和感ないかも。
こんなの見たことなかったなぁ。　　


瓶ジュースの自販機！

これほんとに動いてるのか？　お金入れても瓶が出せなかったらどうしよう。　
なんかちょっと不安になって手を出せずじまい。

こっちにも同種の自販機があったんでお金を入れてみる。

こういうとこから瓶を引っ張って取り出すの、何年ぶりだろう？？

小学校低学年のまだ小さかった頃、結構強く引っ張んないと瓶が抜けなくてさ、焦ったもんだけど、今日は拍子抜けするほどあっさり抜けました。

へぇ、ファンタの瓶仕様ってまだあるんだ。　
この瓶のボコボコしたとこ、記憶にあるファンタって感じでいいね。

王冠を備え付けの栓抜きで抜いて・・・、

あー、瓶で飲むのって格別ですね。

毎年おんなじこと言ってますが、毎日暑いですね。
ここ最近は仕事で出張が多くてお疲れ気味。　
先日、初めてはやぶさに乗りましたが、全席指定って知らんかった。　





さて、泊り出張の時に使ってる我が相棒のスーツケースが、なんだか最近引っ張ってもうまく転がらないなぁと思ったら、キャスターのゴムタイヤが一個割れていました。

接着剤で応急処置してみたけど、そんなもんじゃやっぱりダメで、あちこちゴロゴロ引っ張ってるうちにバラバラになって無くなってしまいました。
どっかに修理に出そうかと思ったけど、すぐにまた使うかもしれないしどうしようかと思案してたところ、ネットでいいものを発見。

スーツケース用交換タイヤキット。　\1,800

ちゃんと交換用シャフトをも入っています。

さて交換してみますか。

まずは車軸を止めているカシメをリューターで削ります。

ガリガリすること数分、やっとはずれました。

新しいシャフトを通してみたら、あつらえたようにぴったりでした。

そして交換完了。

おぉ、全然違和感ない。　いい感じだ。

こういうのって、壊れたら交換できるように最初からネジ止めにしといてくれればいいのにね。

雨の季節、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ぼやぼやしていたら、あっという間に6月が終わってしまいました。

さて我がセルボ、ここ最近ずっとトランスミッションのギヤの入りが悪くなってて、どうにかしなくちゃいかんと悶々としてました。


ローギヤ以外、入りも抜けも悪くなってて、例えば信号待ちで青に変わってから加速しようとしてもセカンドギヤに入らなかったり、入ってもなかなかギヤが抜けなくて焦ったり、以前はこんなことなかったのに不安になります。

先日お会いした同じセルボオーナーのNさんと話した際、
「そういうの、症状が軽いうちに早めに診てもらった方がいいよー。　本格的にギヤが入らなくなったり抜けなくなったりすると、修理に持ってくのも積車が必要になったりして大変だから。」
ほんと、そうだよなー。　というわけで小雨の降る中、修理の相談をするため遠方の自動車修理工場に行ってきました。　

ここの社長さんとは知り合ってからもう20年以上か。　
お会いすれば挨拶して二言三言話す程度のゆるーいお付き合いをさせていただいていますが、工場を訪問するのは今回初めてです。

事前に電話で症状をお伝えして一般的な見解を伺っていましたが、最悪エンジンを下ろしてミッションオーバーホールが必要になるかもしれない、なんて言われてたんで心配です。


早速リヤのサービスリッドを開けて疑わしいところを確認。

ギヤシフトシャフトのジョイントブッシュはヘタってきてはいるけど、これが主原因ではなさそう。
色々と診てるうち、どうもクラッチがちゃんと切れてないんじゃないかということで、クラッチワイヤーの張りを調整してもらいました。

調整後にすぐ試乗してみましたが、うん、確かにギヤの入りはよくなった感じ。
なんとなく引っかかるような感じがするけど、元々こんな感じだったと言われればそんな気もするし、ちょっとすっきりしないとこもあるけど、様子を見ることにします。