てつｘのブログ一覧

昔々、まだ中学生だったころ、Ｔ．Ｆ．Ｃってとこの会員になってた。
Ｔ．Ｆ．Ｃ、トミカファンクラブのことです。　
こういうの、今でもまだあるのかな。








何のきっかけだったか、中学１年生から収集目的でミニカーを買い始め、やがてファンクラブの存在を知り、入会。
もう３０年以上昔のはなしだけど、会員証も大事にとってあります。

会員になると毎月、会報誌が自宅に送られてきました。　
学校から帰ってきてこの会報誌が届いているとワクワクしたものです。
もうさー、なんでもかんでもとっておく癖があるから、会報が送られてきたときの封筒まで捨てずにとってあるよ。

会報誌にはトミカ新製品とか実車のウンチク、過去発売されていたトミカの紹介などなど。
コレクターさん紹介なんてのもありました。　
コレクターといっても僕と同じ中学生とか小学生です。　あと、個人売買欄とか。　　

当時のトミカカタログ。
しょっちゅうこれを見ちゃあ、おもちゃ屋に行ってコレクションを増やしたものです。


こんなのもありました。
発売開始から昭和５５年までの間、販売されたすべてのトミカのカラー、ホイール、シートのバリエーションを網羅したリストです。
Ｖｏｌ．１ってあるけど、その後２は発行されたんだろうか。
コレクションしてる人にしてみれば、こんなの見せられたらやっぱりすべてのバリエーションを集めたくなっちゃうでしょ。



まだこの頃は、どうかすると街の小さなおもちゃ屋なんかに売れ残った古いトミカがあって、そんなのを探しに行ってましたね。



高校生になった頃からミニカー熱も嘘のように冷め、すべて押し入れの荷物と化す事になるのですが、まさかまたこうしてミニカーを弄る日が来るとはね。



この本、先日４５歳の誕生日に妻から贈られたプレゼント。
「こういうの、自分じゃ買わないかと思って」だって。
思わず食い入るように見入っちゃったよ。

早いもので、もうセルボの車検の季節です。
また、実家近くのスズキ代理店にセルボを預けてきました。














２２日金曜日、夜のうちに神奈川の自宅に戻り、翌朝２３日に下道で実家の静岡に向かいます。
片道約３００ｋｍ。　大した距離ではないかもしれませんが、普段ぜんぜん乗っていないのでなにかトラブルが起きないかとちょっと不安。
しかも、２３日は大寒波が来るとか盛んにニュースで言ってたもんだから、どうしようか散々悩んだ中での移動になりました。



途中、国道一号線の宇津ノ谷峠にある道の駅で休憩。
ここ最近の傾向ですが、セルボに乗っていると知らない人から声をかけられる機会が多くなりました。
今回も出発時のガソリンスタンド、そしてこの道の駅でも年配の方から、すごいですね、とか、ずいぶんきれいに乗ってますね、とかいろいろ言われました。　
褒められると維持の励みになりますね。


道中、雨に少し降られたものの、片道５時間何事もなく実家に到着。

そのまま整備工場に直行します。
今のところ、セルボに致命的な故障はないので、たぶん問題なく車検は通るでしょう。
とはいっても、設計上の耐用年数を３倍以上経過しているので、一応、一通り不具合がないか確認してもらいます。

僕にとってセルボは旧車という感覚はほとんどなく、ただ好きだから乗ってるだけ。
いつのまにか長い年月が過ぎて、車齢３６年。　
この車輌は自分がオーナーになってから２０年以上経ちました。　気がついたらもうそんなになるのか。


次の日、新幹線で自宅に戻る。
浜松駅構内、一時期なくなってたスズキブースが復活してますね。


東海道新幹線に乗るのも久しぶりだ。





車窓から見る富士山、きれいだね。

明け方、布団の中夢うつつで聞いていたラジオのニュースで、バス事故を知る。
あぁ、またどこかでバスが事故を起こしたのか。
その程度の感想でしかなかったけど、帰宅して見たテレビのニュースでは、この事故で１４人も亡くなったと知ってとても驚く。

亡くなったバス乗員の殆どが２０歳前後の大学生だったのか。
年明け早々、こんな目に遭って突然人生が終わってしまうとは夢にも思わなかったろうに。　
まだまだこれから先長い人生があったと思うと、本当に不憫でならない。
また、自分とそう歳の違わない親御さんの心情を思うと、なんともいえず心から気の毒に思う。　

自分で言うのも変ですが、感受性が強すぎるためにこうしたニュースはとても気分が重いです。
どんなに悼んだところで、どうなるわけでもないことぐらい分かっているんだが。
重傷を負った方々の一日も早い回復を祈ります。