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セルボの車検満了日が近づいてきました。　早いなぁ。
今回も例年と同じく、地元のスズキ代理店に車検整備をお願いしてきました。

事前に電話で車検のお願いをしといたんだけど、電話に出た受付の方が、
「お車の年式、よろしいでしょうか」
って聞くもんだから、昭和５５年式と答えたら電話口の向こうで一瞬固まってた。　
そんな古い車を整備に出す人はいないみたい。

前日の日曜日から盛んにニュースの天気予報で関東平野部でも積雪の恐れって言ってましたが、ほんとに降ったねぇ。
昼前に雪が降りだしたと思ったら、みるみるうちに降り方が激しくなりなんだか吹雪みたい。

セルボにガソリンを入れて、トリップメーターをリセットしようとよく見たら、オドメーターが７４０００キロでした。
おっ、なんかキリがいいね。

昨日、都内に用事があったんでセルボで出かけたんですが、道路があちこち渋滞しててずっとローかセカンドギヤでのろのろ走ってたせいか、燃費は１１．４ｋｍ／Ｌであんまりよくなかったです。
こないだ山梨から帰ってきたときは、ほとんど信号もなくて一定の速度で走ったら燃費２４．７ｋｍ／Ｌとなかなかいい成績だったんだけどね。

土曜日にはるばる幕張メッセまでオートサロンを見に行ってきました。
会場には９時過ぎに到着したんですが、海浜幕張の駅から結構混雑してました。
朝早くからみんな来るんですね。　そういう私もその一人なんですが。




何年振りかのオートサロン。　以前来た時と比べると随分外国人が増えた感じがします。
海外でも有名なんですかね。
さてどんな車が出品されてるんでしょう？？

まずはMonstarSportsのブース。
代表の田島さんがいました。


スウィフトのコンプリートカーが3台置いてありましたが、その中にアルトワークスが１台ありました。


一見、きれいなR32ですが、エンジンは直６じゃないんだけど・・・。

内装を見るとR35になってます。
良く入ったな。


専門学校の出展も多かったんだけど、そのなかでトヨタ東京自動車大学校というとこで出してたカローラレビン。
レストアしたんだそう。　授業の一環でレストアするのっていいね。
ホイールがトムスっていうのもなかなかセンスいいね。

　
オーディオはロンサムカーボーイでした。　動くのかな。


RE雨宮のブースではコスモスポーツがおいてありました。


ロッキーオートの２０００GTレプリカ。

見た目、オリジナルと判別つきません。　本物から型取りしてるんだから当たり前か。

ロッキーオートにおいてあったハコスカGT-R。

もしかしてこれもレプリカ・・・ってことないか。



ハコスカGT-Rの出展が結構ありました。

これはヨコハマタイヤのブースにあったもの。

タイヤは、あのアドバンHF Type Dです。　

このタイヤってスタリオン2.6GSR-VRの標準装備だったって知ってる人はどのくらいいるかな。
ホイールがWork Equip ０１ってのがいいね。

古い車に似合いそうなホイールもいくつか出てました。







ホワイトリボンタイヤってのもありました。


VITOURって、どこの国のメーカーだろう？　12インチからラインナップしてるみたい。


現行車で気になったところは・・・

このヴィッツ。　あれ？２ドア？

GazooRacingで出してるヴィッツGRMN。　
コンプリートカーで４００万円。　ヴィッツで４００万・・・。


スバルのブースではコンセプトカーがおいてありました。

ヴィジブっていうの？　
これかっこいいなぁ。　ぜひ市販化してもらいたい。　
そのときはレオーネの名前で、是非。


さてスズキのブース。


オートサロンバージョンらしいですけど、特に惹かれるものはなし。


こっちのBlitzの方がまだかっこいい。


あっ、なんかガチャガチャみたいなのある・・・って、なんでバレーノがあってS-Crossがないんだっっ！


おぉ！プルバックカーなんてのもある。　S-crossあるじゃんか！　
あぁ、でもマイナー後。


バレーノのミニカー貴重です。　でも買う人いるかなぁ？



自分の中では最もどうでもいい自動車メーカー、ダイハツ。

かつての名車、シャレード デ・トマソがありました。
この頃はよかったのにな。


そんでもって、ブーン スポルトパッケージ。

すごくかっこいいんだけど、中身は普通のブーンなんでしょ？　
せめてマニュアル５速にしてほしい。
ＣＶＴじゃあねぇ。

このミライースもなかなかかっこよかったです。
こっちはミラＴＲ-ＸＸの再来ってとこか。



オートサロンでは、さっきのハコスカみたく古い車を展示してるとこが結構あります。
ブレーキ屋さんＤＩＸＣＥＬのとこにあったセリカＬＢ。　


ＴＯＭ’ｓの６１スターレット。
マルイのプラモを思い出します。


マルイのプラモといえば、東名サニーもあったね。
小学生のころ、よく作った。


レーシングといえば、そうそう、こんなのも置いてあった。
ぱっと見すぐにわかんなかったが、ＧＸ６１クレスタ。　
チャンプロードの表紙を飾ったらサマになりそう。　この車の周りに結構人が集まってましたが、みんなこういうの好きねぇ。


その他、２度見したのがこのポルシェ・・・？
なんかサイズ感が変なんだが。

聞いてみたら、コペンベースのレプリカだった。
惜しい、ちょっとライトの位置とかホイールのサイズがイマイチだ。

車って言えば、いまじゃ環境問題に加えて自動運転など大きな転換期を迎えてますが、オートサロンじゃ、そんなの全然関係なし。
かっこよくて速けりゃいいって感じの真逆の感じが面白い。　あと、車に花を添えるおねーさんもキャバ嬢にしか見えない。

ＪＡＦまでおねーさんがＤＪやっちゃってるし。

修理工場よりセルボのマフラー修理がひとまず完了したとの連絡を受け、山梨まで引き取りに行ってきました。








セルボが戻ってくるのは昨年の８月末に預けて以来、約４か月ぶり。
車検満了日もそろそろ近くなってきたし、雪が降る前に戻ってくるだろうか心配でしたが、なんとか公道を走れる状態になったとのこと。
サスペンションブッシュ交換は、別の機会に持ち越し。

マフラーの損傷が想像以上にひどく、また、持ち込んだ代替えの中古マフラーも問題ありでしたが、満足いく状態に修理していただきました。


さて、工場に到着すると、あれ？フロンテクーペがいるよ。


GarageNOVさんが来てました。　というか、呼んでいただいたみたいです。　誠に申し訳ない。
早速フロンテクーペＣＸＦとセルボＣＸ－Ｇを比べてみます。
この二台が４６年前の車輌と３７年前の車輌と思うと、よくまぁ今までこうして残ってこれたと思います。

さて、改めて比較してみよう。
全幅は、フロンテクーペの１２９５ｍｍに対してセルボは１３９５ｍｍ。
セルボはフロンテクーペに対して片側５０ｍｍづつ広がってますが、実際に並べてみるとセルボは数値以上に大きく見えます。


フロント周り。

フェンダーパネルのデザインは同じですが、セルボは全長が伸びた分、バンパーが当時流行した大型化したものになり、また、ボンネットフードにプレスラインを入れてフロントグリルを部分的に出っ張らせ、幅が広がることで間延びした印象にならないようにしています。

こうしてみると、フロンテクーペのＡピラーはセルボよりも更に傾斜していることがわかります。


リヤ周り。

エンジンフードのスリットの入れ方やリヤコンビネーションランプなど、基本的に同じデザインですが、セルボはバンパーが大きくなった分、印象が変わりますね。

セルボに乗っていて言うのも変ですが、やっぱりオリジナルのフロンテクーペの方がセルボよりもデザインが秀逸ですね。

この後、ＮＯＶさんにお昼を誘っていただいて近所の定食屋さんに食べに行きましたが、


何なんだこの量の多さは。


周りのお客さんを見ると、皆で鍋をやるときに使うような大きな土鍋でラーメン食べてるおばさんいるし、カウンターで餃子食べてるおじさん、それは一人前の量じゃないですよ。
どうもフードファイターの集まる店に来てしまったようです。


黄レンジャーになった気分でがつがつカレーを食べましたが、あともう少しのところでリタイア。
残り二口か三口でイケそうなんだが、もう無理だ。
完食できると思ったんだが、ちょっと残念。

帰りは途中休憩を入れながら下道で４時間かけて無事に自宅にたどり着きました。