
ガレージ完成記念に!?
外観一式アップデートしました。
フロントバンパー、
サイドステップ、
リアデフューザーの3点セットです。

元々は最終型顔にする予定で、数年前に中古の純正バンパーを購入済みでした。
加工して装着しようと思ってましたが、綺麗に修正できる自信が無く、
同じ外観の社外品を購入して装着することにしました。
モノはUS輸入品でウレタン製。ダットサンフリーウェイで購入。

以前初期型リアスポをDIYで塗装した際にシルバー塗装の難しさを学んでいたので、
今回は塗装は素直にプロに任せました。
下地処理に相当苦労したそうですが、本当に綺麗に塗装していただけて感謝です。

装着はDIYで。
フィッティングには苦労しました、特にフェンダーとの継ぎ目は綺麗にしないととても目立つので。。。
取り付け穴の位置の参考にしたりグリルネットを流用したりと、
傍らに純正バンパーがあったお陰で綺麗に装着することができました。
買っておいてよかった。。。

お次はサイドステップ。
世に出回っている数が非常に少ない、超~レア品の純正サイドステップを幸運にも入手できました。
ヤフオクで数年徘徊した甲斐がありました。。。
程度も良く、これもプロに塗ってもらいましたが、簡単な表面処理のみで十分だったそうです。

悩んだのが取り付け方法。
純正は「車体側面に穴を開けてそこにピン留め」という仕様なのですが、
私は飽きた際にノーマル状態に戻せる道を残しておきたかったので、
考えた末に、ネオジム磁石を活用することにしました。
元ネタは、ガンプラ笑
武器や強化パーツを脱着式にする為によくネオジム磁石を使うのですが、それを車にも応用しました。
サイドステップ裏にある、クリップを留める土台にネオジム磁石を装着。
Amazonで適切なサイズのものが簡単に買えて、本当に良い時代になりました。

ネオジム磁石の活用により、こんな風にボディに傷をつけることなく脱着可能です。
前端部/後端部/下面は車体に穴を開けての固定が必要ですが、目立たない場所なので気になりません。
これで将来ノーマル状態に戻したくなったら簡単に戻せるようになりました。

フロントバンパー替えてサイドステップを装着したらリアもやりたくなるのが人情!?ということで、
リアディフューザーも装着することに。
TwinZ Design製です。ダットサンフリーウェイで購入。FRP製でしっかりした造りです。

簡単に装着できるだろうと思っていたら、世の中そんなに甘くありませんでした。。。
四苦八苦したあげく、リアバンパーを外して装着することに。
おまけに精度があまりよろしくなく、全体にしなっており、装着には苦労しました。

なんとか綺麗に装着できました。
リアバンパーには一部針金を使って固定していますが、
針金径が1mmと小さいのに加え、穴を開けた箇所がZ32特有の表面がザラザラした部位なので、
ディフューザーを外した後に残った穴は目立ちませんし、
塗料を詰め込んで乾燥させればほぼ穴は見えなくなります=ノーマル状態に戻せます。
誤算だったのがマフラーで、そのままだとディフューザーと干渉してしまい、
延長型マフラーリングを使っての固定が必要でした。
そんなわけで、いろいろ苦労しましたが、
無事、フロントバンパー&サイドステップ&リアディフューザーが装着完了。

最終型バンパーは開口部が下側に集中するので、見た目の重心が下がった印象を受けます。
今回のバンパーは純正とは異なりナンバー取り付け部の出っ張りがなく、見た目がスッキリしています。
ウインカーは前期/中期のものを装着しますが、私はこの方が左右の広がり感が出て好みです。
いずれにしてもマニア向けの一品ですね、
Z32に詳しくない人には、純正品との違いが間違い探しのレベルだと思います笑

最終型フロントバンパーと純正サイドステップの組み合わせは、
スタイリングに前から後ろへの「流れ」ができて良いですね。
最終型フロントバンパー+純正サイドステップに、初期型リアスポイラーが組み合わさっているのが、
シブくて良いかと。

シルバー一色だったリアビューが、ディフューザー装着により、今風になりました。
シルバー部分が上下に減った分、見た目のワイド感が強調されています。
中央下部のダクトにはLEDバーライトを埋め込みました、赤いレンズが良いアクセントになりました。

旧Z32では最終型純正バンパーをDIYで改造して装着していました。
同じ仕様にしようと中古バンパーを買っておいたのですが、
写真を見直してみるとバンパーとウインカーに結構な隙間が空いており、
これを綺麗にするのは大変だな。。。と思い直し、
見た目が同じ今回の社外品を購入しました。
この社外品の存在を知った時は驚きましたが、
USAにはフロントナンバープレートの装着規制が無く、
最終型用の三角ウインカーも市場で出回っていないので、
自ずとあの形状になったのだろうと思います。
尚、今回はウインカーとフォグランプの間は黒く塗っていません。
悩みましたが、周囲に黒い部分が無いのにここだけ黒いと浮いてしまわないかと思って。。。
今のところ気になってません、どうしても塗りたくなったら塗ることにします。

こうして外観アップデートされたZ32がガレージに収まりました。
もう満足したので当面このままです。
それにしても今回初めていろんな作業をガレージで行いましたが、
その快適ぶりに涙が出そうでした。
これまで冬場は屋外のカーポートで手をかじかませながらの作業でしたが、
暖房が効いたガレージ内で、音楽を聴きながら、夜遅くまで快適に作業できます。
いやあ、贅沢。。。本当にガレージ作って良かった笑