イカリング取り付け①
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
INFINITI FXのヘッドライトインナーを塗装し、
ついでにイカリング(CCFL管)を付けました。
インナーはつや消し黒で塗装。
ライト周辺のメッキリングは、
特に考えずに普通のマスキングテープで
マスキングしたのですが、
塗装から乾燥→マスキング剥がしまで1週間かかり、
その間に粘着力が増したのか、
マスキングテープを剥がす際、
メッキが一部剥がれました・・・
この時点でかなり戦意喪失でしたが、
とりあえずアルミテープを貼ってごまかしました。
光沢のあるアルミテープが良いです(100円ショップで購入)。
近くで見ると「・・・」ですが、遠目には気にならなくなります。
メッキ部のマスキングには、メッキ用のマスキングテープを使いましょう。
尚、メッキ部には普通の塗料はそのままでは塗装できないので、
メタルプライマーを塗布した上から塗装しました。
特に足付け(ヤスリがけ)せずにそのままプライマーを塗りましたが、
塗膜はしっかりしています。
インナー下部には3Mのカーボン柄のダイノックシートを貼りました。
見た目はかなり精悍です。
このダイノックシート、艶消しなのがカッチョ良いのです。
ドライヤーを当てながら作業すると、凹凸部もきれいに貼れます。
2
ヘッドライトを分解したついでに、
イカリング(CCFL管)を取り付けることにしました。
インナーにイカリングの配線を通す穴を開けます。
イカリングの固定は、迷った末、
ステンレス線で固定し、
両面テープは使わないことにしました。
両面テープで固定すると、
いつかイカリングを外す際、
メッキが剥がれる可能性があるからです。
イカリングって、今は旬ですけど、
結構目立つものなので、
ブームが去ったあとも装着し続けるのはちょっとツライ気が・・・
流行物のような気がするので、
いつでも元通りに復元できる道を残しておくことにしました。
3
こんな感じに3箇所で
0.45mmステンレス線で固定。
4
小さい方のリングは、
裏側のウインカーレンズを
固定しているツメを使って、
ステンレス線で固定しました。
5
小技をもう一つ。
サイドマーカーは、
裏側からクリアオレンジで塗装しました。
これで、表からみると、
かなり濃いオレンジ色になります。
このサイドマーカー、
ノーマルだと黄色味が強くやや安っぽく見えるので、
こういった小技は効果的です。
6
イカリング固定が完了。
7
イカリング用のインバーターは
ヘッドライトの外に設置することにしました。
インバーター故障によるイカリング非点灯が
結構あるらしく、
万一の時の作業性を考慮した上での処置です。
外部設置だと、
イカリングが点灯しなくなった場合、
・イカリングが点灯するインバーターと入れ替えることで、
非点灯の原因がインバーターかどうか推定できる。
・非点灯の原因がインバーターの場合、交換が容易
(ヘッドライト内蔵にするといちいち脱着&分解が必要)
という利点があります。
イカリングからの配線は写真の部位に穴を開けて外部に通しました。
そのままでは配線の長さが足りないので、途中でカットして延長します。
取説には配線をカットするなと書いてますが、特に気にせずカットしました。
結果的に問題なくイカリングが点灯しているんですが、
配線をカットし延長するとイカリングが点灯しない症状が出ることがあるようです。
延長するにせよ、配線は極力短くする必要有り、です。
配線を通した後、穴はグルーガンで塞ぎました。
今回初めてグルーガンを使いましたが、超便利!
適度に弾力があるので、配線に与えるダメージも少ないのがイイです。
8
インバーターは「簡易防水されてます」という
中途半端な記載が取説に書かれていました。
心配なので、ちゃんとした容器に入れて
防水処理をすることに。
容器は、100円ショップで買った醤油さし(^^;)。
そのまま入れるとカタカタ音が出るので、
インバーターに防音テープを巻きました。
配線は、穴を空けたり、
醤油の注ぎ口を上手く使って外に出します。
ボンネットを開けて、醤油さしが見えたらとってもカッコ悪いので、
見た目を良くすべくカーボン柄のダイノックシートを全体に貼りました。
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