1
ウォーターデフレクターの下に1本、
フロントドアヒンジ部に1本
2
フロントドア下部に1本
マットガード部に2本
以上を取り外せば、フェンダーが外れます。
3
ボンネットを叩いて補修中。
ボンネットはボルト4本で止まっていますが、重いので、外すときは2人で行わないと、フロントガラスをぶち破るかもしれません。
4
フェンダーもたたき出し。
仮組しながら、ネジ穴等、他部品との取り合いを合わせることを第一に叩いてゆきます。
次にへこみを打ち出しますが、鉄板の面は、完成面よりわずかに低くなる程度にします。(パテは簡単に削れるけれど、鉄板は削りにくいので・・・)
叩き過ぎて鉄板が伸びるとおしまいなので、最小限の叩きで効率よく叩く必要が有ります。
5
叩いた面を清掃し、パテを盛って行きます。
市販の厚付けパテを用いましたが、乾燥に数時間かかるので、ボチボチやります。(プロが使うパテは15分もかからず固まるらしい)
ボテっとパテを置いて、5mm厚くらいですっすっすっと伸ばして行きますが、これが案外難しい・・・うまくやらないと、パテの表面が荒れてしまいます。
ヘラや練り板(ガラスで代用)は、使用後すぐ清掃しておきます。
当然のことながら、パテを盛ったら叩きは厳禁です。
6
パテが乾いたら、#150番のペーパー(ネット状のものが目詰まりしなくてよかったです。)で削ります。
削ったら、ペイント薄め液で表面を清掃し、再度パテを盛って仕上げ面より数ミリ高くなるように何度も重ねます。
盛っては削っての繰り返し。パテの乾燥が遅いと時間を食います。
ペーパーはブロックに巻いて使うときれいに削ることができます。
7
ボンネット側も同様。
パテの厚みは最大で1cmくらいあります。
ある程度形になったら、仮組をして、ボンネットとフェンダーのラインを合わせるべきでしたが、今回すっ飛ばしてしまったので、若干ズレが残っています。
8
パテが乾燥したら、600番くらいのペーパーで表面を整え、サーフェイサーを吹きます。
サーフェイサーが乾燥したら、再度600番くらいのペーパーで表面のざらざらを取ります。
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