年金特別便　4100万人返答なし

先日、筆者のところにも年金特別便が届いた。筆者は、ずっと国民年金なので、特に何も問題ないだろうと思っていたのだが、開封してみてびっくり。
『なんじゃい！この不親切極まりない書類は！』
人を小馬鹿にするにも程がある。
書類の見方の説明書つきなのだが、全然わかりづらいし、自分が何カ月分の年金を支払って、未納金が何カ月分あるとかってのを自分で計算しろっていう。
そんなのプログラム作って自動計算させたらいい。
頭悪すぎだろ厚労省。
こんなの年寄りには、まず理解できないだろうし、『私たちは年金問題を解決するつもりありませんよ』『回答は帰ってこなくてもいいですよ』って言ってるようなもんだ。
で、嫁がなんか気になるところがあり、『年金特別ダイヤル？』とかいう書類に記載されている電話番号へ電話してみたらしい。
そしたら、これってフリーダイヤルじゃないのね。普通なら通話料無料のフリーダイヤルにするだろ。自分たちの不祥事で起きたことに対する問い合わせなんだから。
しかも、『詳しいことは地元の役所にある税務課に聞け』って回答だったらしい。
何をやってるんだろうね、厚労省は。

まあ結局、筆者も嫁も全額納付していたんだが。
役人の馬鹿さ加減がとてもよくわかる一件だった。
日本の未来は暗いなぁ～。
くわばらくわばら…