junsun E31pro DVR 4G Navigation

年末年始、諸事情でDVRを付ける必要に迫られ、前後同時録画出来るモノを物色しました。国内生産は地デジに対する影響も少なそうですが、高い！
そこで、ハマっていた中華通販を覗くと、ワクワク感イッパイのモノが見つかりました。

今まで中華をバカにしていた訳ではありませんが、敬遠気味でした。しかし、国内通販では有り得ないワンダーランドに魅せられました。

その中でも、ハマったのは NO.1 D6 3Gスマートウォッチフォン です。

Android 5.1 MTK6580クワッドコア1.3GHz 1GB RAM 8GB ROM GPS 3G WiFi Bluetooth 4.0 GPS歩数計心拍数モニタリング

最初は楽天でSmartwatchのU8を安く入手。遊んでいました。調べていくと、１稲造で入手できるU8にSimが入る様子。しかしGSMなので国内利用できません。

3Gや4Gで稼働しているものが在るとふみ、一番安全そうなGearbestを物色すると、ビンゴ！でした。3Gですが、Simを入れて独立稼働できる逸品です。初心者なので、主流の丸型ではなくスクエアを選びました。これならば、極小画面ながら、アプリのボタンにアクセス出来ます。

昔からウルトラセブンの腕時計型通信機に魅せられていたので、躊躇無くポチりました。が！やはりトラブルはアリました。この延長線上でE31Pのフラッシュセールを見つけました。

今回の目論見は、
　1.Openinfoのインターネット接続用
　2.EVや走行情報APPの表示
　3.Bluetooth情報表示
　4.etc
辺りです。
本来ならばMMCSで実現して欲しい機能を補完する事が目的です。手持ちの古いiPhoneやスマホでも実現可能ですが、造り付けは扱いやすいし、Androidバージョンが古いとAPP自体が入りません。

検証結果ですが、

目論見1.は玉砕でした。手持ちのスマホでも、Bluetooth4.0の機種では FoxFi ・ NaviGateway共に使えませんでした。Rollipopがカスタマイズされていますが、ROM16GBなのでそこまで削る？

目論見2.はGooglePlayが標準で入っているので使えます。ただ、画面が特殊なので、表示に難があります。特にEvBatMonは、隠れたボタンなどを、Bluetoothマウスを使ってサルベージする必要があります。
スクリーン解像度：1280 x 480

目論見3.E31Pをポチるにあたり、入れたかったモノがKUFUNG Bluetooth スマート　タイヤ空気圧モニタリングシステムです。Amazonのタイムセールでポチりました。空気圧バッチリです。また、Openinfo使っているとハンズフリーが使えないので、これも同時に実現出来ます。

そして、目論見4番目です。
電源確保も考え、別売りのOBDⅡ Backline Cableも一緒に購入しました。OBD信号をスマホにインラインで入れられれば面白いと思っています。Bluetoothでも入力できますが、有線は安心です。
　※現在は本来の使い方の、電源とDVR自動起動、停車中録画用にしか使っていません。

PHEVには必要ないと思われたADAS衝突警報とLDWS走行レーン逸脱警報ですが、DVRの表示画面にグラフィックと音で表示するので、結構遊べます。周囲の車との距離を表示するので、結構楽しいです。

同機能のバックミラータイプも在りますが、日本の法ではイグニッション時に自動起動、自動表示はアウトのようです。元々、バックミラーモニタを利用しているので、設置場所はこのタイプがベストですが、ワザワザ据え置きを選びました。(この方が安かった)これかも、新しい使い方を模索します。
最後に唯一使えない機能がNavi機能です。日本だけ詳細地図が有りません。YahooNaviと4Gで使えますが、OK.Googleと合わせてなれている人は使いやすいのでは。GoogleAPPで構築すれば、メール発信も音声で出来ます。

形こそ筆箱みたいですが、中身は一昔前のRollipopを搭載した4Gスマホです。何にでも変化します。