どーむのブログ一覧

今年のスーパーフォ―ミュラは
タイヤがヨコハマさんへ変更
バンドーンさん来日と
例年になく、おもしろそうなので
おっさん世代の国内フォーミュラ
全日本F3000を振り返って
日曜日の午後すごしてみました。








J-formula
なんですが1991年に限りで発刊された　幻のF3000速報誌です。出版元はオートテクニックや
F1速報誌のGPXを出版していた山海堂です。
1991年は湾岸戦争の突入やルマンでマツダの787が優勝した年です。

1991年のF3000は右京さんが総合チャンプになった年で
シャシーはローラ、レイナード、ラルト、童夢
エンジン　無限、DFV（右京さんのみ）
タイヤ　BS、横浜、ダンロップ
となっています。

シャシー４種類
星野御大はクラッシュの影響でお気に入りのＴ90（Ｔ91でなく）を途中で他チームから
さらに購入しています。












内容はF1速報のF3000版なんですが
そのラウンド毎のエアロの変更点やチームトピックスなんかも載っています。
ボーテックスジェネレータがF3000にも出てきたところです。
違いの分かるあの方のチームですね。
（中谷さんとはっちゃんがドライバーです）







他にはメーター特集とか







第6戦の表紙は星野御大なんですが







主役はあの方です。
シューマッハ先生ですね。





性能的にいまいちと言われた
ラルトRT２３です。（メンテは途中から参戦休止となったフットワークでした）




また、この雑誌のすごいところ
台風で中止となった第８戦まできちんと出しているところでしょうか





内容は中止になった経過から月曜日に鈴鹿で行われたテスト内容となっております。




今ではＦ１速報誌の意味も徐々に薄れつつありますが
この頃は雑誌が発売されるまで、なかなか細かな情報が
入ってこなかったので、速報誌
しかも国内F3000の速報誌は、かなり貴重でありました。





最後は星野御大のショットで







シューマッハショックと言われた
この年のように　バンドーンさんには
ひっかきまわしてほしいものです。
そのためにも　ホンダエンジン
頑張ってほしいですね。