はじめに・・・
携帯で撮った写真ばかりですが、多いのでパソコンから見ていただければ幸いです。
また、mixiには写真全部載せましたが、こちらは少な目となっております。
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現在2クール全22話で放送中のアニメ『氷菓』の舞台を巡ってきました。
まず『氷菓(ひょうか)』とはなんぞや?と思う方もおられるでしょうから補足させてもらいます。
アニメではあるのですが、原作が推理小説です。
アニメは『氷菓』という作品名になっていますが、これは米澤穂信先生の『古典部』シリーズの処女作。
米澤 穂信(よねざわ ほのぶ、1978年- )は、日本の小説家、推理作家。岐阜県出身。2007年現在、東京都に在住している。岐阜県立斐太高等学校、金沢大学文学部卒業。
…Wikipediaより引用
作者の出身地である岐阜県高山市の風景がかなり遣われています。
また、ヒロインの千反田える(ちたんだえる)の家として、静岡県掛川市の加茂花菖蒲園および、加茂荘が使用されている。
加茂花菖蒲園・加茂荘についての補足も下記に示す。
静岡県掛川市原里にある、江戸時代中期に建てられた庄屋屋敷「加茂荘」の門前に広がる花菖蒲園の他、多目的温室などで植物を展示する植物園。
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14日土曜夜出発。
初めて新東名を利用した。走りやすいがすごい速度で走る車多数あり、怖い。
駿河湾が一望できるという触れ込みのSA(大分道の別府湾SAのように見えるらしいよ)を利用・・・夜なのと、霧で10m先も見えないんじゃないかと思われる真っ白い世界。
牛乳の中に入ったかのよう・・・
それなのに駐車場は満杯で仕方なく清水PAへと移動し、ここで痛車化して仮眠するも蒸し暑さと蚊が侵入したため、3時間しか眠れず。
15日日曜
開園が9時半と時間があったので、PA各駅停車とする。
藤枝PAは小型枠は少ないが、少し小高い本線沿いにあるので晒せるようだw
大型枠はすごい広い。
掛川PAも小型枠は少ない。
念のため9時に着くように向かい到着。
奥の駐車場に停めると、隣接する作業場から初老の男性が・・・
『最近、ここにアンタさんと同じような絵が描かれている車がよく来るようになったんだが・・・』と声をかけてきた。
話をすると、どうも、加茂花菖蒲園の関係者らしいが・・・
加茂荘がアニメで遣われたということを知らないようである。
かくかくしかじか・・・と話すと『そうなのかー』と。
見所などを教わり、手前の駐車場に停めたらいいよの言葉をもらい車移動。
※絵のある車が来ることへの抵抗感も垣間見えました
なので、聖地巡礼で行かれる方は交通マナーはもちろん、それ以外のマナーも守って聖地から締め出されないように気をつけたいものです
すると、加茂荘の長屋門から若い男性が手押し車を押しながら出てきたのと目が合ったので挨拶すると、車とこちらを交互に見やり『今しばらくお待ちください』と。
見送って、開園まで数分というところで・・・何故か見覚えのあるアンテナがついてるサンバーが・・・
「あっるぇ!?」
もぐらさんでした。
じろーさんが誘ったらしい。
程なくして、じろーさんが登場。
なんと『氷菓』千反田邸を長距離ドライブ部3人で見学することになったのだった。
外の塀と門
外の塀から奥へと道が続き長屋門
長屋門入ると、里志と捧太郎がインターホンを鳴らしたあのカット
受付~(本日1番目げっと~)
見学には千円かかりますが、お茶とお菓子代が含まれています。
このとき、えるタソおにぎりも1人分注文しました。
※米が炊き上がるのが11時になりますので、10時ごろに行くとよいかも?
受付から直ぐ・・・煙い
アニメの中で玄関とされる場所 かなり狭いw
同、それから続く廊下
同、えるタソに案内され4人が入った部屋のカット
同、受付辺りから見た縁側付近のカット
同、えるタソの部屋と思われるところからのカット
同、4人で座ってた縁側のカット
ここでお茶をいただきました。
池の向こうから吹いてくる風が心地よくてなんとも気持ちいい。

じろーさんなんて寛ぎ過ぎで座布団の山に寝転がってましたよw
まぁ、見学者がうちを入れて3組ほどしかいませんでしたしねー
職員の方も全然大丈夫ですよーと言っていただけましたし。
このとき結城さんのスイフトのお話がじろーさんから出まして、
あのスイフトをブログで僕が紹介したときに見て、実際に見てみたかったと。
マグステと言われなきゃ分からないほど綺麗で魅力あふれる車だったからだねー
えるタソのおにぎりw
結構ボリュームあります
縁側を見る
池の鴨にえさあげたりしましたw
9時半に入園して3時間近く滞在しました
とくに縁側の居心地が最高です!
あそこで昼寝できたら・・・
お約束の・・・
その(2)へつづく
Posted at 2012/07/18 21:37:00 | |
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