Misc手帳(燃費、板金塗装etc..)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今週も娘に会いにOceansideまで行っていたのですが、帰り道、ふと懐かしのDIS機能にて帰りの平均燃費を見てみました。
この数字、そこそこの正確性を持っていることは検証済なので、毎回給油量を記録しながらの燃費データというわけではありませんが、概ね、この車の平均燃費を示していると言って問題は無いようです。
ここ半年間のCity/Hwy合わせての(と言っても8割くらいHwyですので、どちらかというとHwy燃費…)平均燃費は30.1MPGと記録されていました。 12.7km/L計算となります。
カタログ値はCity22MPG Hwy29MPG Combined25MPG
(USの燃費Combineの定義はCity45% Fwy55%)
City20%、Fwy80%と条件すると、カタログ値上では27MPG程になる計算ですので、30.3MPGの平均記録はカタログ値+12%
とくにここのところ燃費運転を気がけていたわけではありませんが、意外な好成績。カタログ値は結構シビアに設定している?
と、燃費運転を心がげて見るならば果たしてどれだけ燃料消費に変化がでるのか?思いつきで、帰路のみのDISによる燃費観察。
夜の帰宅ということもありフリーウェイは渋滞もフリー。瞬間燃費データを参考にしつつ、ちょっとアクセルワークに気を使って帰路のHwy平均燃費を見てみました。 すると… 37.3MPG!! (15.78km/L)
2
Oceanside出発地点でリセットしたオドは、Porcuの現ステーションまでの距離は97.8mile。
内82.6mileがHwyということで City15.5% Hwy 84.5%
夜の空いたFwy、なだらかで目立った上り下りもない平坦なルート。市街地においても夜であるので、それほど車も多くなく、信号でのSTOP&GO程度、条件としてはおそらくカタログ値が想定するであろうコンディションに近いと思われます。
カタログ値換算を目標値とするならば、27.6MPGがスペック。 今回の37.3MPGはカタログ値35%超え!?
燃費って運転の仕方でこんなに変わるものなんでしょうか...w
今回は、通常ではなかなか実現しにくい好条件での記録ではありますが。
アクセルワークといっても、基本的にはのんびりと勾配にあわせての運転でした。制限速度で走るとやはり燃費は落ちますので、概ね55mph程度(時速で90km/h付近)の走行。どうやら、アップダウンが交互にくるような状況の時は、下り勾配の際にロックアップ状態のキープが出来る範囲で軽~く加速、加速にあまり努力のいらない時を利用して巡航速度を稼いでおき、上りの際の速度キープの努力を和らげる、とった感じが塩梅が良さそうでした。
市街地でのSTOP&GOでは、加速時は普通に流れに乗るように、自然に加速、巡航速度にスムースに達するように。
混んでさえいなければ、十分な車間距離でリラックス運転が燃費に一番いいような気がしました。
3
やはり、Hwy中心のPorcu号は、ブレーキ使用回数 vs 走行距離の比率が日本ではあり得ない値でして、今夜70,000mile(112,000km)突破したところですが、ブレーキパッド、
未だに新車時からのオリジナルパッドです。
それぞれセンサーまで、前5mm、後ろ6mm残っているとのこと。
今年の11月で6年目となりますw
4
途中工程のみ、Before&After写真がなくて申し訳ないです。
しかもカメラを忘れていたので、パソコンからウェブカム、画質もよろしくありません。後日、フォトギャラリーにでも幾つかアップデートしたいとお思います。
前回のドライブレコーダー記事に紹介したとおり、クオーターパネルをゴチンされて、タイヤマウスアーチのプレスラインから、リヤテール付近まで、グリっと凹まされていました。
特にプレスライン付近は、ちょうど内側外側のパネルが溶接される箇所に近く、押し出しの工具も狭くて入れることが出来ませんでした。
スポット溶接で外から引っ張りだす、とかいう設備は持ち合わせていないので、とにかくできる限りの押し出しをし、面、プレスラインの整えは板金パテにて。
パテは近所のクラシックカーのリストアが趣味のおじさんに勧められたMetalFuzion アルミパテとのこと。
磨き上がった表面は”鉛”のそれを思わせる色とテカテカに滑らかな仕上がり。アドバイスを頂きながら、納得行くまで丁寧な下地作りに精を出しました。
ベースホワイトにパールを吹く工程、給油口上の、ドアから続くプレスラインでの見切りもできなくはないが、部分にカットするよりもブロックで吹いたほうが良い、とアドバイスを受け、クオーターパネル全体の作業となりました。
ベース、ミッドコートをカラーマッチしてもらい11ozのエアゾルで。(ウレタン変性アクリル樹脂とのこと) 推奨2Kクリアもセットで調達。
5
クリアは60℃で15分~20分で硬化。
垂れにくいとのことなので、しっかりとウェットに2回コート。
このクリアの仕上げ表面光沢度は20°で85だそうです。
うまく吹けていれば十分な光沢ですね。
10分のフラッシュオフの後、IRヒータで硬化を補助。幸いタレもなく、ガレージ内もきれいに掃除してからの作業で、ホコリもほとんど入らず吹けました。
ただ、ユズ肌にしないようにと、深めに吹いたところは表面が滑らかになりすぎ?純正の焼き付け塗装の、光沢を保ちつつも微細な凹凸感)とはすこし違った表面の感じになってしまいました。
プロはそのへん、吹き加減とかで再現できてしまうのでしょうね。
素人の、ましてエアゾルでの塗装なので、あまり細かいことにこだわることもできないのですが、こうして自分で作業を経験してみると、プロの技というのは、やはりそれだけの知識、技術の熟練の上に成り立っているものなのだなと思いました。
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