やっと時代に追いつきました（仮）

今回はカーオーディオの話です。
最近はハイレゾとかいって高音質の音源や機器が家電屋に並んでますが、その一方でアナログカセットテープに人気が出始めているそうですね。
昔はカーステといえばラジオとカセットでしたからせっせとダビングしてお気に入りテープを作ったものです。クルマで保管してるとテープ伸びちゃったりしてね(^^;
伸びちゃったといえば、更に昔の親父のクルマには8トラックテープがついてて演歌（黒い花びらとかw）の伸びたままの音がそのままいまだに頭に記憶されていて懐かしいんですよね。若者のとらえ方はまた違うんでしょうが今のカセットに回帰している人達の気持ちがわかる気がします。

時代はず～っと進んで2004年製の純正CDデッキを積んだうちのミニで、当時音楽を聞くために使っていたiPodを再生するにはオプションのインターフェイスを購入する必要があり、純正が高かったのでアメリカから通販で取り寄せて使っていました。

これね。


次に嫁がフラッシュメモリーで小型化したiPod miniを買ってMINIでも使うことにしたのですが、コネクターは同じなのに再生はできても充電ができない仕様に変わってましたが聞けるからとそのまま使っていました。

そのうちiPod miniが壊れてその頃から音楽をiphoneで聞くようになっていたのでMINIでiphoneの音楽を流すためにAUX出力端子が必要ということで、調べるとデッキのソフトウエアバージョンが合わず取り付けても認識しない可能性があるというので諦めてCD持ち込んで聞いてました。それはそれで良かったんですけどね。狭いMINIでは嵩張る(^^;




純正の見た目が変わるのでヘッド交換は避けたかったけど今月長距離を助手席で快適に過ごしてもらうためには仕方ないと思っていたところに、うちのデッキのバージョンでもAUX出力端子が認識されたとの情報を入手、早速取り寄せで注文して昨日受け取りに行ってきました。



なんとこのお店の代表は猫ちゃんでした。



近寄るなオーラ出てたので遠くからご挨拶=^_^=

これがそのAUX端子。



うちのMINIは純正ナビに場所を取られてオーディオは一番下に設置されているので色々外さなくてもデッキだけズボッと抜けるのでインストールは簡単でした。



デッキ側のAUXレベルを最大にしても音量が足りないのでボリュームで調整が必要ですが実用範囲内です。



もう使えなくなったかなと古いiPodを繋いでみたらまだ使えます(^o^)／


個人的にはこの見ないでも操作できるインターフェイスが一番使いやすいと思うんだけどね。


知ってた、あるいは参考になる人は少ないかもしれないですけど初代MINIで純正オーディオでオーディオプレイヤー鳴らしたいけど諦めてた人は調べてみてはいかがでしょうか。※うちのは上手くいったけど鳴らない場合もあるようです。


えっ、iPhoneってイヤホンジャック無くなったの？(￣▽￣;)