いらっしゃい

うちは、ちっこいガレージなんで････。


整備する前に、

まず、整理から･･･。
（おいっ）


最近午前３時頃から、ごそごそやってる。
で、トワイライトを眺めて、発送も済ませて、ご出勤。

昨日の朝、電気を消した薄暗いガレージに、ふと黒い影が動いたような気がした。

ん？

シャッターを閉める際に、黒猫でも紛れ込んだか？

と思ったが、そのような気配もない。

すると、横から嫁さんが
「彼が来たのよ」と言う。

「おぉ、そうか、そうか。いらっしゃい♪」

普通なら、気味悪いものだが、あいつなら歓迎だ。あいつも心配だろう。

おとといからジャッキかまして、ボンネット開けて、上からも下からも眺めて、触っているけど、
わかるよわかる。

おまえのやってきたこと、方向性もさ。

なんか、後ろから、
「これはな、苦労したんや」とか、
「これはな、ええで」
とニヤリとしながら言う声が聞こえてきそうだ。

まだまだボディ剛性や他にも詰めるところはありそうだから、
俺が何でここはこうなんや？って聞きたかったな。
なんて答えただろうか？

まともにも走らせてないのに、何も全てわかったわけでもない。
だけど、ボディ見て、走らせて、わかる。
おまえの言ってたことも。

さぁて、どれだけでるかわからんが、タイムを詰めていってやろうじゃないか。
心配せんでもたぶん大丈夫。

もちろん、おまえは走れないけど、
一緒に来て、見守っててくれよ（笑）