THUNDER Racingのブログ一覧

今まで、自慢じゃないが練習が本番で、ホントに走るのを追求している人からすれば、ふざけたやつなのだ、俺は。
ジムカーナに行けば、ジムカーナはサーキットの練習…と、本気で取り組まない。それでも、走るための最低限の準備やマナーは持ち合わせているし、完熟歩行でも考えて歩く。自分との戦いで、ワンミスが命取りになるシビアな競技だ。すごくｾﾝｼﾃｨﾌﾞであり、操作の的確性も問われる奥の深さがある。
しかし、ジムカーナも嫌いじゃないが、やっぱりサーキットの方が性に合うのだ。ここんところｽﾌﾟﾘﾝﾄは排気量関係無しのｽｰﾊﾟｰﾊﾞﾄﾙｸﾗｽに出ているが、1分34秒では話にならない。3時間耐久になると、660ccのカテゴリーがｸﾗｽでも総合でも、上位を狙える。仲の良い奴は、お前有名やぞ、と言うてくれるが、全然実感もないし、俺より速い奴、有名な奴はナンボでもおる。誰もがお世話になった？ｶﾌﾟﾁｰﾉﾌﾟﾚｽや、ｶﾞﾚｰｼﾞｼﾞｮﾝは知らない者は少ないだろう。
俺は、有名になりたいのではなく、ｶﾌﾟﾁｰﾉで速くしかも長く走りたいだけなのだ。
でも、問題がある。それは、ボディが綺麗でないのだ。どなたか塗って。色柄は指定しますが…。
もう1つ問題がある。
タイヤ、どなたか買って、運んで、応援して…(笑)

足回りはジムカーナの場合、ストロークが欲しい。伸び側に特に。短時間でヨー、ピッチ、ロールという仕事をこなすには、反応が早く、確実に動作し、しかもタイヤを接地させ、アクセルを踏んでいける足回りというのが理想だ。
サーキットでは、ジムカーナほどの短時間の切り返しはないが、長時間の入力とGに耐えうるバネレートと、やはり伸び側重視ですね。
しなやかで、かつ大入力に耐えうるショックとスプリングは、同じ車であっても参考程度にしかならないから気をつけてください。
走らせ方や、パワー、補強、車重、前後配分により、フィーリングは変わる。
大概の人は、ジムカーナ向きのセットアップがいいだろう。