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個人企業の経営者は、

（私の勝手な印象ですが）

朝が早い。
前日に飲んでいたとしても、必ず起きる。
そして、アイデアが浮かんだ、経営戦略が紐解けた時は、必ずメモをとっていますね。

さらに、
時間の使い方がうまい。
仕事の時の段取りは、きちんととっている。
プライベートの時は、ビジネスライクではない。
（そのような人は、人柄がよいのでファンが付く。このファンは無償で動く。ヘタすると自分の金使ってでも協力してくれる）
（しょうもない経営者は、プライベートな時ですら、こいつは金になるかどうか値踏みし、金にならないならつきあいが悪くなる･･･。）

さらに、
身だしなみはきちんとしている。（職人系は除く）
話し方も曖昧さがあったとしても、一度決めたらてこでも変わらないと言う人と、臨機応変な人といるので、この辺りは難しいが、服装・髪型にも気を遣い、流行にも敏感だ。時計や靴はいい物をしている。
ひげもきちんと剃り、睡眠不足で目が充血していても、しんどい素振りすら見せない。
肌もきれいで、姿勢がよい。
だから、顧客だけでなく、同業者ともあるいは、大企業とでも渡り合っていっける。
自分の経営方針や営業に対し、自信を持っているから、「活き活き」としている。
（活き活きとしていない経営者、文句や愚痴ばかり言う経営者はだめだな）
ライバルの状況を良く知っており、自社だけでなく、業界全体あるいは、社会全体のことまで良く知っている。

また、自社や自分のことだけを考えるのではなく、従業員を大切にし、従業員の家族まで養っている感覚をもち、自社の発展に粉骨砕身、鋭意努力している経営者と、現状維持あるいは金策に奔走し、目先のことや本業以外に分不相応な設備投資、他業種や店舗・販路の拡大ばかりで有名になりたいなりたいとしているのはまずい。
経営者も、自社や従業員の評価を気にするが、経営者を従業員は評価している。仕事に対し、満足な給与を与えていなければ、去っていく。
労働者も人間だから限度はきりがないが、そこそこの給与（これが難しい）と、「よく頑張ったね」などの声かけで、少々の不満は吹き飛ぶものだ。
「給与をやっているから、それくらい当たり前」とか、
言っていると、従業員は心から仕事はしない。
人は、扱い方でずいぶんがんばれるものだし、扱い方を誤ると反発する。そこまで行かなくても不満を持ちながら、仕事をされると効率が悪い。また、顧客にも迷惑をかける。会社のことも考えず、突然退職していく。
離職率の高い企業は、従業員にも問題があるが（従業員の適性不足や自己の能力への過信、能力不足）、企業自身にも大きな問題を抱えている。会社都合による退職をさせず、自己都合にしてしまう企業などは、最悪だ。
ちなみに、困った従業員を雇ったのは、経営者に責任がある。
きちんと見極められなかった経営者にも問題はあるのだ。

自社の従業員が買わない、あるいは、仕方なく買っているようでは、その企業は社会的価値すら危ぶまれる。

働くと言うこと、起業する、経営すると言うことは、「社会へ貢献する」ということである。顧客への満足度を上げ、工夫し、笑顔をたくさん作ることが目的とされる（他にもいっぱいあるだろうが）。
そしてきちんと法人税や所得税を支払い、社会へ貢献するのだ。
政府や役所は、血と涙と汗の結晶である税金をお預かりし、適性に配分し、公共サービスに充当する。決して、宴会や無駄な備品を買うためのものではない。（これはまた別の日に）

しょうもない経営者や、しょうもない労働者にはならないように注意したい。




経営のプロもいっぱいいると思うけど、こっちは労働のプロ？なので、使われ方はバッチリだ？


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二年後の年末に改めて読むが、よくまあ持論の展開としては自己満だわ。
ほんま経営者はしっかり読んでください。