2008年09月16日
 
  サーキットでは、ピットそれぞれで、仲間うちで盛り上がっているところもあれば、車だけポツンとおいてある場合も目にします。 
 実際に参加してみると、ドライバーズミーティング(ドラミ)があったり、タイスケ(タイムスケジュール)を確認しに行ったり、他の車やピットを見に行ったり、予選や決勝のリザルトを取りに行ったり、トイレに行ったり、ガソリン入れに行ってたり、意外にうろちょろしています。 
 もし、あなたがピットを見学に行った時、しばらく様子を見て、それから気後れすることなく、「こんにちわ~♪」と声をかければいいでしょう。気さくなら走ってるの?とか聞いてくるでしょうし、忙しければそういう雰囲気でしょう(空気読むのだ)。返事に困るような質問は相手も困るが、ある人には通じない質問が、他の人では会話が弾むこともあるので、気後れしないで、同じ車種や気になる車、そして自分と似たような感じの車や人を絞って(意外と時間が少ない)、話しかけてみましょう。もちろんコースも見たいし、走行会参加ならその準備もありますからね。3ピット、中に入って行けたら十分じゃないでしょうか? 
 そのピットの車にトラブルが発生していれば、セッティングや修理に奔走していますから、相手にはしてもらえないでしょうが、タイヤ交換やオイル交換くらいなら、作業しながら相手してくれるはず。もちろん、椅子に座って話している状況なら、出走直前のドライバーはだめですが、メカニックやサポートの方が相手してくれるでしょう。 
 見所としては、どんな工具を持ち込んで使っているのか、タイヤの状況はどうであるか、どんな部品や用品を使用しているか、車の内部・外部はどうであるか、作業をしているなら何をしているのかなどなど、いろいろとあるでしょう。(余りじろじろ見たり、話しかけると面倒がられたり、嫌がる人もいますので気を付けましょう。当然ながら、写真は絶対にバシバシ撮らないでね) 
 レースに出ている人たち同士は、車は知っていても、意外にドライバー同士は知らないんです。ヘタすると、今日は仲間としかしゃべらんかったなぁ・・・・状態。ま、走りに行っているから、しゃべらなかっても満足なんですけどね。耐久レースでは、サイン出したり、無線でやりとりしたりいろいろですが、そのやりとりを聞いているだけでも面白いですよ。後方から追い上げてきているから、前走車からの「-(マイナス)○○秒」表示を、「+表示」に換えるぞっ、ってなると緊迫感が出てきますし、ペースアップ指示だ、とか、給油の指示を出すぞ、とかも結構忙しく、見るのも楽しい。レースがスタートすれば、ピットロードを通り抜けて、コース間近のコンクリートウォールまで行くと(子どもさんはだめ)より迫力があって楽しめる。(雨の日は傘は差せません) 
 ドライバーとして走っている時に、ピットでの様子がサインボードを通じて理解し、その指示通りにうまいこといった時や、ドライバーががんばって順位を上げたりタイムアップしたり、故障を抱えながらも最後まで走りきってチェッカーを受けたあと、ピットに帰ってきた時に、自分のことのように喜んでくれている仲間の存在に本当に感謝している。 
 そして、 
「耐久はゴールして初めて勝利」(順位は関係ない) 
「仲間のおかげで走り切れた」(1人で走っているのではない) といつも思うのだ。 
 また、自分の仲間に感謝するだけでなく、同じコースを戦った仲間(敵であり仲間)にも、またレースを開催してくれた主催者さんやサーキット、今までお世話になったショップさん、部品メーカーさん、そしてこんなに楽しい車を作ったスズキさんにも感謝しているのは、今初めて書くかな? 
はずかちぃ~。 
ええかっこしてるわけではないよ。 
だから、「レースはやめられない。」 
(ジムカーナの楽しさと目のトレーニングは、また後日) 
				  Posted at 2008/09/16 21:22:05 |  | 
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サーキット・ジムカーナ | クルマ
 
			
		
			
			
				2008年09月15日
 
 ●普段から、赤信号で停止線にどれくらいまで、ブレーキを我慢できるか、そしてカックンとならないよう、最後はブレーキを抜く。
(歩行者がいるとこでは絶対しない)
●スタート直後の1コーナー混戦時のために車輌感覚を磨くために、駐車時に頭から、或いは左側を壁ギリギリにつけてみる。スーパー等では、ドアミラーギリギリに付けてみる。(意外と近づいてないものです)
ポールとかでは練習になりません。『点』ではなく、『面』がある車や壁がいいです。
応用としては、駐車車輌のギリギリを通ってみる。(おすすめはしません。ドアが開いたり、陰から人が出てきたら終わり。ミスしてぶつけたらもっと大変)
●マンホールなどを左側のタイヤだけで踏む、あるいは交差点やコーナーで、前輪は踏むけど後輪は踏まない。
●素早いシフトアップとシフトダウン。ミッションを痛めない確実なシフトアップ、シフトダウン。アクセルオフの時間短縮。特にブレーキング&シフトダウン時の最適回転へ合わせることと最大限効かせるブレーキング&抜くブレーキング。(踏みと抜き)
●眼のトレーニング(あ、これ、内容はいつか…)
●足と腕のトレーニング(同じく、別日記で)
●集中力と持続力の両立のために、普段から色んなことが+になると打ち込む。根をあげない。
思いつくままに、記載。まだあったかな?  Fight!
				
  Posted at 2008/09/15 21:13:12 |  | 
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				2008年09月15日
 
 【K-CARスペシャルミーティング2008 軽自動車だけのセントラルサーキット、耐久・スーパーバトル】
エントリー用紙が先週送られてきた。
出たから、送られてきたのだが、1度でなかったら、送られてこない。
自分で出る意志を持って問い合わせするなり、調べるなりしないと、いつあるのか、レギュレーションがどうなのかもわからない(当たり前だが)。
これは、主催者を責めているのではない。
当たり前のことである。
セントラルを走ってみたい、と思ったら、走る走らない(走れない、たとえば仕事やお金や装備など)はともかく、エントリー用紙を取り寄せてみてはどうだろうか?
いつかは出てみたい、と思うなら、どんなレギュレーションなのか。
これはJAF戦なども同じだ。
すぐには車をレギュレーションには合わせられない。
また、そのレース特有の、コース特有のルールなどもある。
できれば、恐れず、出てみることが一番の体験なのだが、なかなかそうも行かない場合もある。せめて、いつあるのか、そしてどのクラスに出られるのか、などを考えてみるのも悪くないと思う。
考えるだけなら、金もかからないからね。
				  Posted at 2008/09/15 14:42:13 |  | 
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				2008年09月14日
 
 【サーキットで速く走る為の練習】
(ある女性の方からの質問に対してのブログ)
○車載ビデオを積んで研究する
家に帰ってみないとわからんなぁ。
でも効果的ではある。
○ジムカーナに行って練習する?
ジムカーナで速い人は、サーキットでも速い。
(プロドライバーも素人もと思う)
サーキットで速い人が、ジムカーナで速いとは限らない。
(プロは除く)チーン
ジムカーナ、まずは、3回(3日間という意味です)走ってみましょう。
で、ジムカーナにもはまってタイムアップするか、さっさとジムカーナには見切りを付けてサーキット仕様に仕上げるか?
タイヤの状態、サスペンションの動き、車体のしなり、ブレーキのポイントや性能、エンジン特性など、短時間ですごい情報を得ることができます。そこまで、3回では足りないけれど、まずはおすすめ。
○パワーを上げる?
それも1つだが100%使いこなせないなら、タイムダウンするよな。
しかも足回りのセットアップもブレーキもずいぶん負担が増えるし・・・。
やみくもに誰かがこうしているから、と組むんじゃね、あとが大変よ。先を考えないとね。
すぐに付けたがるチューニングショップや、「付けたらすごいよね」と煽るお友達は、おさらばだな。
ま、持つべきものは良きアドバイザーと、自分を的確に見据える平常心かな?
○足回りをセットアップする?
これは、なんかいいね。
立ち上がり時にアクセルを早く長く踏め、タイムアップするんでないの?
コーナーでしっかり接地し、駆動を伝えることができるようにすればね。
簡単ではないが。
○軽量化する?
これもいいね。第一、金がかからない。軽量化は、すべてにおいてとても良い。
しかし、加減速には効くが、最高速は変わらない。かえって外乱の影響を受けやすいかも知れないが。コーナーの多いところでは効くのではないか?
イヤ、ブレーキの負担が減るから、より先まで突っ込んでいけるから、トータルでタイムアップするんじゃないか?
○タイヤをハイグリップにする?
発進とコーナーではよいが、抵抗になるので、バランスが必要だな。
ネオバ→Sタイヤで、2秒(あるサーキットで)。スリックは試したこと無いけれど、すんごいらしいね。付ける気はないが。
ストリートでもSタイヤは有効だが、ネオバの方がよい場合も多い。理由は、長くなるからやめっ。
○アクセルを緩めない?そうや、ブレーキかけなかったらいいんだ。
(なんかやばい方向になってきましたぞ)
ずっと、アクセル踏む。これ。
(責任持てませんwww)
○人がブレーキするところより先でブレーキする。
ブレーキを人より、我慢する。
最近の若者は我慢が足りない。(意味不明:若者のみなさんごめんなさい)
(あぁ~、コースアウトしても知らないよ)
○やっぱりサーキットに通い詰める?
それが一番か。
△答えはある。でもたくさんある。闇雲に走ってもだめ。考えて走る。そして反芻する。機械のように同じ作業を繰り返すが、次の周回では80%の走りを90%、その次に95%とあげていく。
100㎞/hで曲がれるコーナーがあるとする。
96km/hで走れば、タイムに響く。確実に遅い。
98km/hで走ったら、満足するかも知れない。
しかし、102km/hでは、必ず何らかの挙動やしっぺ返しが来る。すぐには来なくても。
もちろん、104km/hでなら必ず「破綻」している。
そんなもんだ。
だから、できるだけ100km/hに近づけるよう、コントロールするのだ。
では、130km/hで曲がれるコーナーではどうかな?
80km/hで曲がれるコーナーではどうかな?
あなたの走るコースでコーナーはいくつある?
ジムカーナではいくつある?
人より速いのには、理由がある。
人より遅いのにも、理由がある。
それを、技術(ウデ)の未熟さは認めたくないから、ハード(部品)に求めがちである。(反省wwwwわはは)
なんで速いのか、なんで遅いのか?
考えたか?
その対策は?
その理由は、車が違っても、人が違っても、何が違うのかを分析し、FFだろうが、FRやMR、RRだろうが、シンプルに考えていけば、どうしたらいいのかは自ずと見えてくる。
ああだこうだと考えるのは大切だ。
できればメモをとった方がいい。(記録していくのだ)
ブログという便利なものが今はある。
でも、サービス終了されれば、水泡に帰す。自分がどのようなことを考え、チューニングし、その結果どうなってきたのかを記憶できないならば、メモをとって振り返ることが大切だ。
■結局ね、走るところも千差万別。車も同じように見えて、パーツ装着で重量配分やフィーリングは変わるし、許容できるところとできないところがあるし、金もかかるし、時間もかかる。何をしたいか、どこを走りたいかでもずいぶん変わる。
サーキットが違えば、同じ車でもまた変わる。
難しいですね。
すべてにおいて、どこでもオールマイティに速い車なんて、理想であって、現実は難しい。それはF1とかラりーとかみててもよくわかるように、1台の車で、何でもかんでも要求する方が間違いなのかも知れない。エアコンついて、オーディオついて、乗り心地はそこそこで、ジムカーナやサーキットで速く走りたい、というのを否定はしない。ノーマルで一番速く走りたい、でもいいし、とにかく自分がどうしたいのか、そして、それを人生の中で、どのような位置づけでやるのか、またやり続けるのかをしっかり考えて欲しいな、と思うのだ。
一生懸命取り組めることがあって、それに協力したり、話したり、仲間になったり、時にはライバルになって楽しい。でも、それで自分の人生を誤るとしたら、それは残念なこと。できれば、永く、そして熱く、それぞれのスタンスでサーキット走行(できればレース)やジムカーナ走行会に参加する人が増えれば嬉しいな、と思っています。
偉そうに、素人が書いてすみません。
プロの方が見たら、お笑いだと思います。
自分への戒めなので、あなたのことを書いているのではありません。
それだけは重々ご承知おき下さい。
なお、この文章の著作権はサンダーレーシングにあります。
他者の引用はしておりません。すべて、私が、以前から思っていることまたは、言ってきたことです。もし、重複するような部分があっても、損害賠償請求などには応じられません。
				  Posted at 2008/09/14 13:11:55 |  | 
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				2008年09月14日
 
 どんな過ごし方?
まったく、な~にが3連休やのん?
仕事と休日のはっきりしている人がうらやましいなぁ。
3連休も、休みなく、代休があるわけでもなく、仕事せなあかんけど、ちょいとぼやいてから、始めます。
まぁメールチェックも仕事だから、PCに向かってるのは、まだいいか?
(自分だけそう思ってる)
走ったり、イジったり、はたまた家族や恋人と過ごしたりできてる人はそれもまた大変かも知れないけれど、
僕の分まで楽しんでね。
				  Posted at 2008/09/14 09:34:01 |  | 
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