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THUNDER Racingのブログ一覧

2012年11月29日 イイね!

Rainy days and Mondays

Rainy days and Mondaysクルマは走っている時よりも、止まっている時が多い。

自分がクルマと関わる時(つまりドライブする時)は

エンジンがかかっていて、走っている時も多い、と思うだろう。

しかし、意外と走らせている時の時間の方が、遙かに短いことに気づく。


寒い朝、エンジンを始動し

そろりと走らせる。

この時がもっとも練習になる。



まず、運転席に乗り込んだら、ステアを左右に切る。

蛇角が付くか付かないかのぎりぎりを確認する。

おもむろにクラッチを切り、1速に入れる。

オートチョークを利用して、アクセルを踏まず、

回転を落とさず、するりと発進させる。

徐行しながら、先ほどの蛇角と同じだけ、ステアを切る。

路面にマンホール、くぼみやラインがあればそこをわざと踏んでみたりする

そして、タイヤからのインフォメーションを感じる。

ステアからのインフォメーションを感じる。

ダンパーやスプリングの動きを考える。


エンジンだけでなく、クラッチやミッション、デフも温まる方がよいのは明白だ。

クラッチの繋がりは唐突ではないか?

ミッションは問題ないか?

冷え切ったタイヤに、ブレーキパッドはどうだろうか?

冷え切った車室にいる自分も、まだ本調子ではないはず。

焦らず、ゆっくり、と行きたいところ。


ステアリング・インフォメーションは有用だ。

据え切りではあれほどdullだった動きも、

走り出せば、クイックになっているだろう。



dull
認知→操作→完了するまでにはタイムラグと共に、メカニカルなロスもあるだろう。

据え切りでのdullさは、ブッシュやタイヤのたわみによるところが大きい。

ピロ化することで、よりダイレクト感が出るし、クイックさも増すだろう。

しかし、同時にリスクをも背負うことになる。


ピロ化よりも、大きなウェイトを占めるのが、タイヤだ。

タイヤのよじれは、半端じゃない。

しかし、タイヤの粘りやグリップ力のおかげで走り出すことができ、止まることができる。

まっすぐ走りながらステアリングを切るとタイヤはねじれ、

進ませながら斜め方向によじれ、クルマは曲がっていく。

しかも、アウト側のタイヤには荷重がかかり、

イン側のタイヤは過重が抜けながら、だ。

相当な仕事をしている、と思われる。

さらには路面はざらざらである。



雨の日や雨上がりではさらに条件が厳しい。

タイヤと路面の間には水の膜があり、グリップ力を低下させる。

雨の日にはタイムが落ちたり、スピンしたりする。

誰でも知っていることだが、

雨の日や濡れた路面では

急加速、急ハンドル、急ブレーキは厳禁だ。

もちろんストリートでは慎重なほうがいい。

荒いステア操作やアクセルワークでは、

スリップダウンやスピンを誘発し、

コーナーでは

併走する他車に接触したり、

ガードレールの餌食になったり、

最悪なのは対向車線にはみ出してしまうことである。

雨の日や濡れた路面で練習してもリスクが少ないのは、

発進の時かな?

ウェットの発進加速をしてみると、なにかわかるかも。

自分だったら、ブレーキの練習かな?

ストリート用のカプチーノでも十分楽しめる。

そして、それはへたったラジアルであればあるほど、

低い速度域でも、十分なインフォメーションを伝えてくれる。

コースだけが練習の場所でもない、

と思える雨の月曜日でした。

The Carpenters - Rainy Days And Mondays
Posted at 2012/11/29 02:21:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット・ジムカーナ | 日記
2012年11月27日 イイね!

get real

自分はこんなにがんばってるんだ。
一生懸命やってる。
まぁ、そこそこいけるはずだし、
続ければ報われる・・・・。





自分の無茶を省みず、トライした。
そう、チャレンジしたのだ。





結果は



・・・・


だ。



そして、やり続ける。



上には上があり、
いつまでたっても届かない。


普通なら、
そこまでやらないかもしれない。


でも、ここであきらめてどうする?
思いっ切り、やってやろうじゃないか。



そして
考えて  切りつめて  張りつめて  失うものを失って

でもその代わりに、
お金では得られない何かを得られる

自分の人生の1ページを
何かのドラマを見るかのように



そう
自分が悲劇のヒロインで そして這い上がっていく


そう
がんばれば 報いられる


そう
いつかは夢が叶う



そう
いつか自分の夢に
たどり着く、と信じて・・・・







そんな簡単なものでは

ない。







あまい





本当にがんばっているなら



最短距離をまっしぐら


だろ?







get real.












常にフィードバック
そして
常に修正


ダメなものはダメ
と、見切ることも必要



悪あがき
は、神様の気まぐれで 微笑むことだってあるけれど

いつも  そして  誰にでも
微笑むわけではない


LUCKY STAR

そう うまくいっても たまたま ラッキーなだけ



努力がない者に


ただ単に 願うだけでは 叶えられない



運を天に任せる
とは

一生懸命努力し、考え、調べ、手を尽くし
やれることをやった者の上に 天は味方する時もある

しかし、見放す時もある。





時間だけが平等にある、という。



いつまでも そう、
いつまでも チャレンジしたまえ


Take it to the limit !


「Wild Child」 moumoon
マイペースで挑むきみに贈る曲

歌詞はコチラ
http://music.emtg.jp/pickUp/20120501437a8f8f6


Posted at 2012/11/27 01:56:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月19日 イイね!

たのしみなこと

たべるとき、
どんな味がするかな?
と思うよね。


T.T.W.でもらったコレ。


上には、こんなスリットが。

実は貯金箱。
いったい、いくら貯まるかな?

新しい部品。

さて、どんな効きかな?


使った工具。

今はおやすみ。
さて、次は何をどうするのか?

未来を考えることは、たのしい。

Take  it  easy.
気楽にいこうよ。


でも、やるときは一生懸命。真剣に。

イノチかかってるからね。
気は引き締めすぎて、いいくらいだから。
Posted at 2012/11/19 20:40:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | メインテナンス他 | 日記
2012年11月13日 イイね!

R32

街で見かけたR32。

デビューした頃を思い出すなぁ。
時代は正にバブル絶頂期の89年。

7thの直線基調のボディは素人目にもはっきりいって遅れていたが、R32は480万円という高額さでも話題になり、GT-Rのエンブレムが高校生の鞄で輝いていたり、タイプMにリヤスポイラーやホイールを換装してGT-R風にしている車もあったりと、ある意味ほほえましく楽しい時間を過ごした。

ケンメリやジャパンは自分でドライブさせてもらったりと縁もあったが、R30,R31あたりはまるで鈍重で、スカイラインが出たらスカイラインに乗り換えるお父さんたちの、おじさん車になっていた。

今の目で見ると「スーパーシルエット」などはチバラギ風のサーキット仕様にも見えるが、あの当時はかっこよかった。IMPULの星野一義が歴代のスカイラインを狩り、街道レーサーにもIMPULのホイールが装着され、あのシャープなラインが空気を切り裂いて走っているように感じたものだ。

あ、そんなことはどうでもいい。

街を走っていて、見かけたR32。

走らせ方は、無駄にアクセルを煽ることなく、スッと発進し流れに乗った走りをしている。
前走車に追いついても、変に近づくことなく、程良く車間距離を取りながら巡航している。
仕事の車や、不慣れなドライバーの駆る車で車速を落とさざるを得ない状況になると、スッとレーンチェンジをする。

ウィンカー、そしてステアを切る間合いがいい。

アクセルとブレーキのペダルワークがいい。

前走車との距離、併走している車との距離、後続車との距離、そのすべてが均等なのだ。
そして、すべての動きが滑らか。

徐々に追いついて、併走したり、自分が前に行ったりとしたが、時間的にはものの2,3分なんだろう。
ストリートを走っていて、こんなにも「安心できるドライバー」に出会うことは稀だ。

GT-Rに乗ってるから・・・・、じゃないよ。

このR32、
見たらわかるよね?
Posted at 2012/11/13 21:51:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | 戯れ言 | 日記
2012年11月12日 イイね!

えっせ!エッセ!ESSE!

最近、ターボ車ではなく、新規格NA車の試乗をさせていただく機会がある。

今日の試乗車はこちら。 


鮮やかなブルメタボディに、
足元には8スポーク。

う~ん、なかなかシブイ選択だ。


このプレスライン、なかなかいいですね。



レカロのSR3に座り、セルを回しての一発始動。
後方より太く響く重低音のマフラーの音がいい。
うるさすぎず、心地よい音を奏でている。
当然車検対応だし、スポーツマフラー的な抜けの良さを感じる。
製作に当たってオーダーをしたオリジナル品だそうだ。
砲弾型の形状は個人的に好みであり、また仕上げも良い。

バケットシートからちょうど伸ばしたところにあるMOMOのディープコーンステアリング350mmに、日本精機のタコメーター。
視認性は抜群だ。


制御はアルティメイト。
コンソール中央部のカップホルダーの前に、まるで初めからインストゥールされているかのように装着されている。
ウエットでの試乗だし、そこそこにしか走っていないが、この制御の良さがよくわかる。
常用域の3,000rpmを越えて、フラットにしかし厚めのトルクが車体を前へ進ませる。
以前乗った別のエッセと比べても、トルクで走る感じである。
高回転域までストレスなく吹け上がる。
まぁ、そこまで回さなくても十分車速はのるので、ストリートではいろいろなコーナーやシチュエーションでもストレスを感じることは少ないだろう。

ストリートで、楽しめる車に仕上がっているとみた。

ブレーキパッドは制動屋。R551+。
R551とR551+の比較は、ウェットの路面でも十分違いを感じることができた。

R551はコントローラブルで、R551+はそれに初期制動を強くした感じ、といえる。
絶対的な制動力は、さすがに状況が違いすぎるので差し控えるが、1台だけ出走しブレーキングポイントが決まっているジムカーナなどで使うなら、短時間に制動を終えることができるので、R551よりもR551+が良いのではないかという印象を持った。
R551は車速を活かしながらターンインしたり、サーキットや峠などで常に同じラインやブレーキングをすることができない場合には、このコントロール性はこの上ない武器になるだろう。
この違いは、ドライバーの踏み方や、シチュエーションによって感じ方も違うので、どちらが良いかどうかというのは、正に自分で体験してみないとわからないので、参考程度に。

制動屋のブレーキパッドはよかった。

車体に関しては2ボックスカーらしく広い室内と、オリジナル品でやや固く締め上げられた足回りが刻々と変わる路面状況をドライバーに伝えてくる。
 
バッフルついてましたね・・・・。
それでも、低速から立ち上がり、高回転域までストレスなく吹け上がるのだから恐れ入る。
バッフル無しの試乗はしなかったが、さらにパンチが効いた加速をするのは想像に難くない。

まぁ、なんといってもこの外装。
色もめずらしく、スポーティ感があふれるではないか。 


通勤快速として作ったというこの車だそうだが、正にそのとおり。


乗っていて楽しい。
普通に走って、それでいて2速落として、回転を上げ走らせると、車速がぐんぐん伸びていく。

このエッセ、マジでイイと思う。


気づくと、かなり遠くまで走っていた。

はっきりいって、ブサイクって思ってたエッセなんだが、
今は楽しいって思う車だし、カッコイイとまで思う車なのだ。

もちろん、自分の場合、走って楽しいと思わないと、いくらスポーティなカッコで身を包んだ車だって、ダメなものはダメ、って烙印を押しちゃうのであるが、今ある車にバイク、ぜーんぶ手放して、このエッセ、欲しい!と思った。
Posted at 2012/11/12 21:35:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 軽自動車 | 日記

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「自分がどこに行くのかもわからない」
何シテル?   04/09 14:47
カプチーノがおもしろい! サーキットやジムカーナがおもしろい! 所有するカプチーノはボロい。 人間は、ややこしい。 近づかない方がいいかも!...
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