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THUNDER Racingのブログ一覧

2016年03月02日 イイね!

マキタ 電池ドライバードリル 6095DW

倉庫の奥からお出ましになられたこちら。

電池を充電しても動きません。
アレ、でしょう。

ということで、バラしていきます。



まずはマイナスドライバーにて。
こちらは逆ネジ。




お次はヘックスにて、ガツンと一発。

というわけにいかねば、こちらで一発。


マキタtoマキタACインパクト



ブラスネジを2本外しまして、クラッチハウジングを外します。



で、ぱかっと開いて

不動の原因は、ギヤ噛みのわけがありません。



でも、せっかくですからグリスアップ。
モリグリでなくても良いでしょう。

さてさて、本題はこちら。

緑青が出てます。

ヤスリでホジホジしまして、通電確認。
9.6v。

バッチリです。

元通りに戻しますが、気を付けないと、ポロポロはずれます。

小さな部品が、いい仕事をしています。
特にこの6095Dは、高速1100rpm.低速400rpmの切り替え&可変トリガーです。
DIYからプロ使用も対応と、タフ&繊細な仕様なのです。

27年も前の製造、使用頻度極少のため、バッテリーはどうかと思いましたが、快調そのもの。

古いものでも、大切に使いたいですね。

互換バッテリーもお安く入手できるみたいです。















Posted at 2016/03/02 01:06:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年10月26日 イイね!

コアンダ効果

過去に最良とされていたことが、
技術が発達して、どんどん進化していくことがある。


これは、クルマを趣味(仕事)としていれば当然わかることである。

スタイルが変わらなかったとしても、材質の変更、製法の変化、塗料・溶接なども進化している(はず)。

金属だった部品が、非金属に変わったり、
効率やコストの中で簡素化されたり・・・・(ちょっと違うか?)


燃費向上も著しい。

50km/h程度の速度で、燃費が大幅に改善されるとは思えないし、誰も思わないが、
高速道路を制限速度で走った場合、燃費の向上率は数%はあるのではないだろうか。

例)
高速燃費 15km/lのクルマで、改善率4%と仮定した場合
  0.6km/l伸びるわけである。
そのクルマで、高速道路を300km走った場合、20Lのところを19.2Lの消費で済む。
0.8Lの節約ができ、約100円安価に移動できたことになる。

同じことだが、
高速道路を20Lで300km走っていたクルマに、改善率4%の向上の場合、312kmも走れることになる。

そうなると、燃費向上は大正義ではないか!

メーカーも、また、教養の高いお人達が、環境に決して優しいとは言えない(買ってからはガソリンだだ胃の負担が少ないので、自分の財布だけエコ)高価なハイブリッド車やEVを選び、優しい運転をしていらっしゃる。

燃費向上に躍起となって、改善率を高めた走りをしている方がいる反面、めちゃくちゃ発信の遅いハイブリッド車を前に、抜き去るために追い越し車線を加速したり、追い越し車線に飛び出してきたクルマにブレーキを踏んだりということも、多く見られるし、経験したことだろう。




前置きが長くなったが、
(いつものことか)


数日前から調べ直していることがある。

燃費向上とはまるで逆。
ウイング形状のことだ。

GTウイングについて、過去に

「GTウイングは市販車に必要ない」
なんていうことを掲示板に書き込み、「荒らし」といわれたことがあるが、
(ここ笑うとこです)

いまでもそう。
公道車両でGTウイングはいらないでしょ?

何に使うの?
セッティング?

公道で?


で、効果があるとか、無いとか、自分のは合法だとか、そんなの関係ないとか、
そういう人のことはどうでもいいんですよ。
結局はGTウイングを付けてても、付けて無くても私には関係ないからどうぞお好きにしてください、ってことだが、


そのGTウイングって、ちゃんと作られてるんですよ。

(ようやく本題・・・・)


で、よく書かれて(言われて?)いた話が、
リンクにもあるこの言葉。

「翼が空気中を運動するとき、翼の上表面の空気の流れは下面に比較して距離が長いために下面の空気の流れより速くなり、ベルヌーイの定理によって流れが速いほど気圧が低下するから、翼下面より翼上面の方が気圧が低くなり翼は上方へ引っ張り上げられる、これが揚力である

これ、何十年も前に初めて聞き、何度も何度も???と思っていたんですよ。


翼表面の距離が長いのに、下面の空気の流れより速くなる、のは本当か???
おかしいんじゃない?

文章後半の、ベルヌーイの定理以降はわかるしあってると思うけど・・・・。


コレ、偉い方、年上の方に聞いても、この説明だし、本を読んでも、これだし、

あぁ、俺の頭がアホすぎる~、って思って(正確には思いこんで)
どっかに閉まっておいたんですが、こんな話が・・・・。

以下、参照
http://www.wetwing.com/documents/aerodynamics/aerodynamics.html
Posted at 2015/10/26 18:43:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 戯れ言 | クルマ
2015年10月25日 イイね!

プロ意識

職業に就いてるなら、プロ。

入社したての人だろうが、
定年間近だろうが、

はたまた

正社員だろうが、
派遣社員だろうが、
パートやアルバイトだろうが、

個人事業主だろうが、
零細企業だろうが、
中小あるいは大企業だろうが、

1円でも利益があるなら当然のことだが、
はたして、どれほどプロ意識をもってやっているのか?


前置きが長いが、


今朝、届いた中古のサスペンション。


上下が逆に組んでありますよ。
さらには、部品が足りてませんよ。

よくこんなのを、組み付けるな〜。

これで走っていた人は、違いはわからないだろうけどね。
そのおかげで、シートは磨耗、錆の発生。

まぁ、命には関わらないだろうけど。


どっかの整備工場だろうか?
はたまたディーラー?
中古車店?

見えなきゃわからない、ではないだろうに。



部品が足りなきゃ、発注すりゃいい。
どれだけ面倒なのだろう。


先輩から聞くとか、サービスマニュアルやパーツリストを手に入れるとか、最近ではネットで検索!もできるだろうに。


適当に組んで、できあがっておしまい。

では、いけない。


お客様を待たせても、理由を伝え、お待ちいただけばよいだけ。

その分、作業が止まったり、移動させたり、保管したりと、手間や不便になるし、その分の費用はお客様からはもらえないけれど、きちんとした気持ち、姿勢、対応が大事ではないだろうか?


こういうのを見ると、自分自身、趣味だからでは済まされない、と、今まで以上に気を引き締めて、作業を進める。

業者じゃなく、個人の趣味です!

とはよく言うものの、気持ちはプロ意識をもって、やっている。


きちんと作業しよう。

きちんと対応しよう。

嘘やごまかしは、日本海の向う側に捨て、
made in JAPAN
made by Japanese
に誇りを持とう。

適当だから安いではなく、安くてもきちんとしたものを。





Posted at 2015/10/25 10:05:54 | コメント(3) | トラックバック(0)
2015年10月19日 イイね!

へんしん

年式問わず、古い車でもいい値段で引き取ってくれますね。

こちらも、アルトとか、ワゴンRの足回りは、エブリイの補修パーツ流用探しのためなので、そう急いでもおりません。

(急いではいませんが、アルト系、ワゴンR系、ラパン系の方で、純正足回り一式上げる!っていわれたら、嬉しいです)


今考えているのは、エブリイ(DE51系)では、アフターメーカーのショックが少ない、ということなんですね。
シュピーゲルやKCテクニカの車高調はありますが、カヤバで作ってもらいたい。

もう、クルマの「旬」的には遅いのですが、できればメーカーに作ってもらうよう働きかけたいと思ってはいるのです。


今、カプチーノのカヤバセット(16台目)を作っていて、
アルトやラパンなどのショックを、短めのDE51系にもちょっと流用で作れるんじゃないか?と思うのですが、作ってないのはなぜなのか?

数が出ないとか、性能を出しにくいとか、難点はあれど、クリアできるはずなので、そのための説得材料調べとして、純正流用可能な車種を検討しているのです。
(もう誰かがとっくにやっているでしょうけど、また、メーカーもわかってはいるでしょうけど)

カプチーノはもちろん楽しいのですが、カプチーノとはまた別の楽しさが、DE51系(バン・ワゴン)にはあり、それを見いだしたので、今乗っている人たちのためにも、ぜひ実現したいと考えています。

ちなみに、51エブリイは低い速度でも、意外と楽しめます。


今度乗ってみますか?


ちなみに、エブリイは3台ありますが、1号車が一番おもしろいです。
(いろいろいじくり途上中なのに、です)

カプチーノも3台ありますが、これまた1号車が一番おもしろいです。


やはり、初めて手に入れたものにはいろいろといじくるからでしょうか?
何とかしたい、と思うからでしょうか?

同じものを、なぜ2つも3つもと思う人もいますが、
新車ならともかく、中古では今までのオーナーさんの使い方やいじり方などや、ヤラレ具合、壊れ具合、意外と直してあって嬉しかったり、などと、それぞれ色々違いがあっておもしろいです。

2台目、3台目は、部品取り!、
といいながらも、いいとこを見つけたり、それなりに触っていくうちに、愛着がわき、なかなか踏ん切りが付かず、逆に、これは普段用、これは大事な時用、などと、訳わからないことになってしまいがちです。



まぁ、今頃気づいたのですが、

結局1台もまともなものがない! 
Posted at 2015/10/19 18:54:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽自動車 | クルマ
2015年10月15日 イイね!

クムホ ラジアルチャレンジ第3戦 in セントラルサーキット その2

その1よりのつづき

フリー走行に向かうレクサスISF。

ばりばりのレーシングモディファイされたドンガラのシビックや、FD、S2000、ランエボなどに混じって、ピットロードへ送り出す。


ピット前を、ホンダのB16の乾いたサウンドが通り過ぎる中、現れたレクサス様は・・・

しゅ~ん・・・・・・・・・・・・・・
(ん? 無音で横切っていったぞ??)


シビック勢に、その速さは全然負けて無いどころか、あきらかに
は、速いっ!

すかさず、腕にはめたクロノグラフを作動させる。


【フリー走行2周目】

先ほどとポジションは変わらず、最終コーナーを立ち上がるレクサス様。

ピット前を通過した時、クロノグラフが刻んだ数字は、

何と、1分35秒後半!
いきなりで、これか!

(本格的にトライしたら、もう1秒半、へたすりゃ2秒はあがるぞ)
と期待も膨らむ。

さぁ次の周もタイムを刻んでくるやろう、と最終コーナーを注視していると、



ピットイン・・・・。




パドック前に止まったレクサス様の運転席に、
「なんかあったか?」と駆け寄る。


すると、オーナー氏いわく
「ちょっと疲れた~」

「疲れたとかちゃうわ! まだ3周しか走ってへんやろ!」
(まったく何言うとんねん・・・・。)

と言いながらも、すぐにコースに送り出すのではなく、せっかくピットに戻ってきたのだからと、エアー圧チェック。

なんと、まぁ、たった数周で、タイヤのエア圧もかなり上昇していたが、フロントブレーキ周りからの放射熱が半端ない。

レクサス様のオーナー氏、タイヤを温めるとか小細工することなく、ピットロードを出てから全開で走ったようである。ブレーキも当然フルに使い、全開アタックだったとか。

(さすが、スプリント野郎やわ)

エア圧を落としてコースへ送り出し、タイムを計測していく。
コンスタントに34秒台後半~半ばをマーク。

こうして30分の予選終了後、ピットに帰ってきたレクサス様。
聞けば、「エア抜きをしたい」と言う。


スロープに乗り上げるように誘導すると、スロープを行き過ぎてガタン!
もう1回やっても、行き過ぎてガタン!

(ちゃんと止めんかぁ!!)と怒鳴ろうとしたら、

オーナー様が窓から身を乗り出して、
「ブレーキに、エア噛んでるねん・・・・」と。

四輪ジャッキアップして、エア抜きを開始すると・・・・・、
(よう、こんなけエアが入ってるくらいで走ってたよなぁ)というくらいであった。

ところで、気になってたんだが
「HKS様のダンパー調整は?」と聞くと、

「来たままで、乗りっぱなし~♪」
ということなので、ダンパーセッティングを行う。

オーナー氏のインプレを聞いていると、フロントもリヤもややソフト気味のようだ。

オーナー氏曰く、「さっき走ったままで良い」というが、

セッティング次第でもっとタイムをあえられるともくろんだ自分は、コーナーや挙動を考えて、フロントはほんのちょっと固めに、リヤはもっともっと締め上げるのがいい、と思い、そのように提案する。

タイヤエア圧は、もう少し下げるのがいいと思うのだが、オーナー氏は低圧はリムからびードが外れるのではないかと心配がる。


ドライバーが不安を感じるようではいけない。

だから、(こそっと)フロントショックを2段締め上げ、リヤは1回転(360度)締め上げた。
さらに、(こそっと)タイヤエア圧も、アウト側をコンマ15、イン側をコンマ1下げる。

予選も30分と比較的余裕があるが、やはりホールショットは押さえたいので、早めに送り出す。

コースオープンと共に、走り出した1周目。



いきなり、ピットイン!



「どうした!!」


オーナー氏「フロントが固い!タイヤがぐにょる!」


「ボンネット開けるぞ!」
(黙って固くしたのがばれたか?)
(タイヤは、どこぞの訳わからんタイヤやもん、無理やわ)

ダンパーを2段緩めて、運転席に戻る。

「タイヤエア圧はこれで慣れろ。すぐに発熱する。気にするな。」
(暗示にかけようと、めっちゃ真剣なまなざしだったことだろう 笑)

オーナー氏「そうやな、慣れるわ!」


と、またまたタイムアタックに、ピットを後にする。


とりあえず、
「BNR33は無理でも、ランエボ軍団とシャーク井入さんのS2000は抜け!」
と、意味不明なことを考えながら、30分のタイムアタックを終えてのBグループ総合順位は21位。

1分34秒台でもこんなとこかい!っていうくらい、しびれる速さ、しびれるサウンドを響かせているドライバー&クルマ達。


いやぁ、レースやる大人って、いいよね!


その3に続く
Posted at 2015/10/15 20:09:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット・ジムカーナ | クルマ

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「自分がどこに行くのかもわからない」
何シテル?   04/09 14:47
カプチーノがおもしろい! サーキットやジムカーナがおもしろい! 所有するカプチーノはボロい。 人間は、ややこしい。 近づかない方がいいかも!...
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