鈍行電車のブログ一覧

随分出遅れてしまいましたが(^^;;
先週末、10月20日、ラグーナ蒲郡で開催されたラフェスタ東西合同オフ会に参加してまいりました。
今回の幹事はtakazo-さん。
昨年5月のラグーナオフに引き続いて2回目の幹事お務めです。

私は「お手伝い」を名乗り出ていたので、午前9時過ぎに会場入り。
幹事、美月さんに続いて3番目のエントリーでした。
愛知在住＆出身者同士で会話もおのずと弾みます。
午前10時の開会を前に、細部の手入れも余念のないお二方でありました。
途中渋滞に巻き込まれた連絡を受けたり、会場への誘導に走ったり…
何かと忙しかったのは気のせいでしょうか。
そして、30分遅れで無事開会。
自己紹介を済ませた後は
それぞれの愛車の進化を確かめたり…
お互いの近況報告に花を咲かせたり…
いつものアットホームな光景が繰り広げられました。

そして、昼食の後は…
恒例となりました「大抽選会」が催されました。
しかし、本来ならばここでご登場願うべき抽選会司会の「雄」、わがラフェスタOBのさんぺぇさんが、やむを得ない急用でご欠席。
そこで、急きょ白羽の矢を立てられたのが…何と

私！

でした(>_<)
過去、わが職場の退職者送別会の司会なんぞも務めたりはしていましたが、毎回バッチリ盛り上がるこの大抽選会の司会ばかりは訳が違う！
ダラダラやってちゃ終わらないし、何より、みなさんに楽しんでもらわなくっちゃ意味がない。
でも、何が強みか？
それは、参加された方の顔と名前がちゃんと一致することです。
出品された方、「ほしい！」と手を上げられた方
ひとりひとりの顔と気持ちを押さえながら、抽選会を進めていきました。
私にとっては門外漢の出品もありましたが、そんな時は出品者に簡単なPRをお願いしながらの司会進行。
新たな里親が見つかれば自分のことのように嬉しかったし、はたまた同じ品へ何人か挙手してジャンケン大会に発展、当事者同士で収拾がつかなければ私とのジャンケン大会に切り替えたり。
しかしまぁ、さんぺぇさんご提供の品々を紹介する時はかなり焦りましたよ（笑）
開封後の撮影会へのコメントもさせてもらいましたが、ご当選されたみなさまにおかれましては、その後如何お過ごしでしょうか（爆）
それでも何とか形になって、みなさん楽しまれたようで…
いやぁ、良かった、良かった。

その後は戦利品の取り付け、午後4時30分に閉式の辞
会場貸切時刻の午後7時までナイトオフ…
私は所用で午後5時に失礼しましたが、みなさん大いに盛り上がって、交流を深められました。

前回のお千代保オフの節は、幹事撤収後、私有地である同所で有志ナイトオフが開催。
全く想定外のイベントに対し、当方のブログで若干耳の痛いお話をさせていただきました。
その後、今日に至るまで、オフ会に関する議論が各所で繰り広げられ、それについて私も少し思うところがあり、ぎこちないお付き合いをしてきた一面もありました。
今回のオフ会については、いつもながらのアットホームな雰囲気の中、守るべきルールが当然に守られたことで、ラフェスタ乗りの名に恥じない、立派なオフ会だったと実感しました。
何より、みなさんの表情が生き生きとしていたし、参加していて本当に楽しかった。
私のこの5ヶ月間のもやもやも一気に晴れて、私も心底嬉しく思いました。
またみなさんで「大人のオフ会」を楽しみましょう！

takazo-幹事、そして、参加されたみなさん
本当にお疲れさまでした。ありがとうございました！

また宜しくお願いしま～すm(_ _)m

当日のフォトギャラリー

その１
その２

あわせてお楽しみくださ～い(^_^)/~

昨日のお話です。
ラフェスタに乗り込み、いつもように「運行前点検」を行っていた時のこと。
ブレーキペダルを踏んでブレーキランプの点灯をチェック。
「よし、ＯＫ！」

でも、何か気になる。

…ん？

しばらくペダルを踏んでいると、その踏み加減にかかわらず、ブレーキランプが点いたり点かなかったりしていました。
「これはまずいなぁ」
断線？ヒューズ？？
電気はつながってるようだから…
ブレーキペダルのスイッチかも！
ブレーキをかけていることを後続車に知らせられないなんて危険極まりない。
ましてや、ランプが点かずに追突され、運悪くも因縁でも付けられたら…
ホント洒落にもなりません。
趣味がらみの買い物に行く予定を急きょ変更、ディーラーのサービスへ入庫させることにしました。
営業さんに状況を説明、お互いに発症を確認。
「間違いなくスイッチだなぁ。ラフェスタのサービスキャンペーン修理も一緒にやりますか。ちょっと代車見てきますね」
運良く代車があり、引きかえの足を確保。
代車はアッシュブルーのキューブ。
見れば、まだ走行距離1,000キロ未満の「新車」でした。
いつもの愛車とは使い勝手はもとより運転感覚も異なってちょっとばかり戸惑いましたが、何よりお店側の機転の利いた対応に感激しました。
そして、今日。
ラフェスタは無償修理も済ませて、無事帰ってきました…

さてさて
私が運転免許を取得した頃は、自動車を運行する者は1日1回「運行前点検」が義務付けられていました。
これは、道路運送車両法の第47条に定められていて、自動車学校の教習でも実際に学んだものでした。
それが、2007年4月1日の法改正で、自家用自動車については長距離運転、給油、洗車等適切な時期において行うべき「日常点検」となり、従前の運行前点検が義務付けられる車両は自動車運送事業に従事する車両（トラック、バス、タクシーなど）へと変わりました。
幸か不幸か、私は路線バスの運行前点検が間近に見られる環境にいますので、相も変わらず運行前点検（のようなもの）を習慣にしてきました。
洗車やオイル交換といった、いわゆる「維持り」へのこだわり以前に、この運行前点検や日常点検は、実は重要なんです。
クルマそのものは丈夫になり、耐用年数も伸びましたが、定期的に故障する、いうなれば、定期的交換が必要な部品は確実にあるわけです。
ヘッドランプやブレーキランプ等の灯火類、また、そのスイッチ等はまさにその際たるものです。

・前の車が止まろうとしていたが、ブレーキランプが点くタイミングが遅くてヒヤッとした。
・前のクルマを追い越そうとタイミングを見計らっていたが、対向車がバイクに見えたので追い越そうとしたところ、実は運転席側のヘッドライトが球切れしていた自動車で危うく衝突するところだった。
なんて経験、ありませんか？
そんなことない？
でも、あすはわが身かもしれません。

・そんなもん、急いどる時に運行前点検みたい、しとる暇なんかあれせんわ！
・とろくさい。そんな点検せなかんほど、今のクルマは壊れぇせんわ！
といった声も聞こえてきそうな…

今日は何だか説教じみた内容になっちゃいまして恐縮です。
でも、何事も「基本に忠実」なのが物事の原点ですよね。
運転免許を取った時の感激、覚えていますか？
「う～ん、忘れていたかもしれないなぁ」というあなた。
愛車の運行前の点検、いま一度習慣にしてみるのも悪くはないと思いますよ(^_-☆