鈍行電車のブログ一覧

こんばんは～。
久々のブログです(^^A
そして今回は、久々にプラモデルのお話
しかも　はたらくクルマ

トラック

です。

みなさん、トラックと聞いて、どんなタイプをイメージされますでしょうか。
ダンプ？
ミキサー？
それとも…
アルミバン？
私の場合は、ダンプ、または標準の平ボデータイプ
あたりでしょうか。

ここ近年、プラモデルの世界では大型トラックのモデル化が花盛り。
しかし、そのメインはウイングルーフタイプ、はたまた、冷凍車タイプのアルミバンがほとんど。
見栄えでは勝っているものの、私たちのライフステージの近くにいるトラックとはちょっとかけ離れているように思えて、私の心をグッとつかむモデルは少なかったのが正直なところでした。
そんな中、とあるサイトで

アオシマ・ヘビーフレイトシリーズの「真打ち」登場！

なる情報を目に。
その製品とは…
こちら！

三菱ふそう　T951型10トントラックです。
しかも、今までにはなかった、大型トラックの標準平ボデータイプです。
実車は1967年に登場。
ふそうT9シリーズと広く称されたこのトラックは、主にダンプ＆ミキサーのベース車となった後2軸駆動のT93、また、アルミバンやタンクローリーのベース車となった前2軸操舵のT91シリーズと合わせ1973年まで製造されたもの。
まさに、1970年代のトラックの顔となった車両なんです。
私が子どもの頃、V8エンジン独特のサウンドを響かせながら工事現場で、そして物流現場で活躍していたトラックは、このT9シリーズのイメージが強かった印象があります。
ご存知の方、懐かしく思い出された方もきっと多いのではないでしょうか。

ネットをくっていると、こんなイメージイラストも発見。

イラストではタイヤがチューブレスラジアルになっていますが、製品は昔懐かしい「ゲタ山（ラグ）」パターンのタイヤなのだとか。
それだけでもワクワクします！
やはり変人ですな～（笑）

さあ！どんなカラーリングにしようか。
ウェザリングはする？しない？？

もう今から心をくすぐられまくりです（爆）

消費税率アップ後の4月発売、しかも初の旧車＆平ボデータイプ製品
加えて、5月には静岡ホビーショーが控えているという状況下、メーカーさんの未知数も多く、このモデルに今後のトラックシリーズの命運を賭けていると聞きます。
お値段も決して安くはないのですが、これは予約してでもゲットしないとね！

作る、造る、いや…

創る！

また楽しみが増えそうですネ(^_-☆