名古屋市電800型 Nゲージキット製作記 その4
投稿日 : 2016年01月24日
1
互いのパーツがしっかり接合したのを確認した後、余分なハンダを落としていきます。
互いのパーツの肉厚感も異なるので、多少の段差もできているはず…
その段差も含めて、滑らかにつながるように意識しながらハンダを落とし、サンドペーパーをはじめヤスリを使って磨いて削って均してつないでいきます。
なお、サンドペーパーはこの時点では180番手と240番手のものを使っています。
2
ざらついていたロストパーツの表面も、ご覧のとおりツルツルに。
前述の「太い窓桟」も棒ヤスリであらかた削り、その後300番手のダイヤモンドヤスリで滑らかに仕上げました。
ちょっと実感的になってきました
(^O^)
3
実車写真の上で1枚パチリ。
前面窓桟は意外と細いのです!
4
前ドア周りのハンダキサゲが甘かったので、再度キサゲ作業をしておきました。
あらかた大丈夫なようです。
5
拡大して確認。
OK!
6
もういっちょ!
いつの間にかすそ高も合っています♪
細目の棒ヤスリの上に車体を乗せて、ゴシゴシ均すとあら不思議!
これで大丈夫です。
平たいテーブルの上においてもがたつくこともありませんでした。
ただ、このままの仕上げでは手を切る恐れもありましたので180番手のサンドペーパーを当てて軽く角を取っておきました。
7
翌日
細かい部分の「アラ」が気になり…
ロストパーツの雨どい部分のバリ取り、パーツ接合部の段差均しを行いました。
ダイヤモンドヤスリであらかたの作業をした後、サンドペーパーをベークブロックに巻き付けて仕上げていきます。
8
仕上がりました!
これならば、バリや段差が起因で塗膜がデコボコすることもない…
はずです。
「ワンオフ」ならではの作業が出来て
満足しました(^_-☆
その5につづく。
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