アーシング(接続ポイント)
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アーシング、やってみました。
それなりに低速トルクも太いんですが、高回転まで回らない感じなんで試してみました。
それに毎日70kmも通勤していると、燃費も気になるしね。
Vios自体は日本で販売してませんが、基本設計が同じだと思われるカローラとか1NZ-FEエンジンでも使えるんじゃないでしょうか。
ここで掲載するアーシングは、過去数回にわたって追加,改善,修正を行って、現在に至った結果を書きますんで、途中の試行錯誤は端折ります。
アーシングには、日本からマレーシアに持ち込んだ極太ケーブル(秋葉原のガード下購入:22sq)とターミナル(エーモン)を利用。
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ポイントは、といった感じです。
1. エンジンヘッド
2. 左側シャーシ
3. 右側ボンネット内側奥
4. エンジン奥
5. スロットル
どのポイントも、もともとネジ穴が空いてたり(何のための穴やら?)、他の部品ととも止めしたりしてつけました。
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【1. エンジンヘッド】
車で一番電気を消費するのはエンジンです。(多分…)
というわけで、エンジンで取り付けられそうなポイントとして、エンジンカバーを取り付けているネジにとも止めすることに。
いちおうカバーとは別のナットで止めて、その上からエンジンカバーを付けて、さらに上からオリジナルのナットでカバーを止めています。
個人的には、このポイントが一番効きました。
グッとトルクが太くなって、アクセルとリニアに連動するイメージです。
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【2. 左側シャーシ】
ボディーアースのメインとして、やっぱりシャーシにもアースを追加すべきでしょ。
ということで、シャーシを探すと、これまた左側におあつらえむきのネジ穴が。
ということで、そこにも22sqのケーブルを止めることに。
で、インプレッションですが、これまたエンジンのレスポンスが良くなって、気持ちイイポイントです。
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【3. 右側ボンネット内側奥】
車内の電装機器への効果を狙って、なるだけ車内よりのポイントを物色。
すると、エンジンルームの運転座席よりにネジ穴発見。
で、ここも22sqを配置。
さすがにこの辺になると、効果を感じにくくなってきましたが、若干オーディオのBassが効くようになってきたかなぁ。
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【4. エンジン奥】
1で効果が出たのに味をしめて、エンジンブロックで止められる場所をさらに探すことに。
すると、エンジンブロックの座席側にただの穴を発見。
かなり大きな穴なので、そのままではボルトのサイズとアースの端子のサイズが合わない。
ということで、あまったターミナルを間にはさんでアースコードを接続。
ただ、22sqは既に品切れのため、一時帰国の際に購入したスピリットファイヤのグランドアースを接続。
(赤の中に青が混入です。)
効果のほどは.....
まあ、はずすのも面倒なので、そのままにしておきましょう
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【5. スロットル】
日本で愛車にやった時に効果があったので、VIOSにもやってみました。
ここは、電機系というより空気との摩擦での静電気を取る意味なんですかねぇ。
ということで、ここも細いケーブル(8sq)ぐらいを配置。
インプレッションは、変化なしです。
でも、これまた外すのが面倒で放置。
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【ターミナル】
これだけケーブルが増えると、オリジナルのターミナルでは手狭。
ということで、エーモンのターミナルに交換することに。
とりまわしは、もともとのターミナルに接続されているアース部分を残して余りを折って切断。
すべての端子およびオリジナルターミナルの残骸を新ターミナルに接続して、接続完了です。
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