ドアミラーＡＳＳＹ交換

ドアミラーのベースがひび割れ、時間の経過とともに、割れが大きくなってきたので、ドアミラーＡＳＳＹを交換します。

ドアの内張を取り外します。内張は一般的な固定方法なので、特に難しいことはないです。また、特にクリップが堅いことや特殊な固定方法も用いられていなかったです。クリップ以外には、肘当てのところにトルクスネジが２本あるのみなので、隠しボルト等もなかったです。
ドアミラーベースは、トルクスネジ３本で止まっています。トルクスネジを外すのみなので、窓枠やツイーターは外さずに、写真のように浮かすだけとしました。
ミラーの配線は、開閉や角度調整の他にブラインドスポット、ヒーター、ウインカー、カメラ系の配線を抜きます。写真の赤丸部分に２本のコネクターが刺さってました。（黒と白色）

画像１枚目の更に下部方向にカメラ用の配線が３種ありますので、これらも引き抜きます。爪を煽れば簡単に外れるコネクタです。

２枚目の写真の引きの画像です。この位置にあります。

ＡＳＳＹで交換といっても、交換する側にカメラ関係が付属していないので、移植します。移植に際してドアミラーのベース部分のゴムブッシュに配線を通すのですが、コネクタのままでは配線が通らないので、一度、写真の様にコネクタ部を取り外します。コネクタの差し込みを防ぐために、ピンクのコネクタには、ピンクのマーキングがケーブルにしてありました。

取り外したミラーＡＳＳＹです。カメラや鏡など移植するために、取り外します。

こちらが交換するミラーで、写真右上に移っている部品等をこちらに移植します。

あとは逆の手順で組み付けて完了。交換ついでに、ミラーカバーを純正ブラックに交換しました。