オルタネータベルト、エアコンベルト交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
98911km時交換。
両方で3000円くらいだったような。
雨の日にキュルキュル鳴く頻度が高くなって、
走行中に「バツン!」と切れた。
そのまま2,3km走行すると、
バッテリーと排気温の警告灯が点灯した。
切れたのはオルタのベルトだったが、
8kmくらい走行してなんとか帰宅できた。
夜だったが、なるべくヘッドライトをつけないようにしてがんばって走行。オーディオも止めた。
購入時に交換した(はず)なので、5年 30000kmくらい持ったようだ。
2
【準備】
・ジャッキアップして右のリアタイヤを外す。
・運転席うしろのメンテハッチ(10mmソケット使用)を開ける。
【エアコンベルト】
・エアコンコンプレッサの下のボルト(12mmソケット使用)2本緩める。
・インテークのボルト(10mmソケット使用)を外して、邪魔なステーとワイヤーをどかす。
・作業スペース確保のため、エアコンコンプレッサ上のアジャストボルト上のウォーターホース2本のバンドを外して、抜けそうなとこまでずらす。(LLCが漏れないように注意)
・エアコンコンプレッサ上のアジャストボルト(12mmストレートメガネ、短めのスパナ使用)を緩める。
・ベルトをプーリーのヘリに引っ掛けて引っ張りながら、クランクプーリーを回して外す。(17mmソケット使用)
・同様の操作で新しいベルトを押し込みながら取り付ける。
・エアコンコンプレッサ上の頑丈なパイプ2本を手でやさしく押しながら、ベルトの張りを見ながらアジャストボルト締める。
・ベルトの張りができたら、下側のボルトも締める。
張力:1cm/10kgf 程度。
【オルタネータベルト】
・上のアジャストボルトと下のボルトを緩める。(12mmメガネ使用)
・エアコンベルトと同様にして外して取り付ける。
・オルタネータの横にステーがあるので、その間に19mmのスパナを入れて、ベルトにテンションを掛けてアジャストボルトを締める。
・後はエアコンと同様。
3
残ってたエアコンベルト。
裏返ってたようです。
内側にラベル。
4
外周部に山がある。普通は平らになっている。
ほぼ180°回転して取り付いてた模様。
この車を買ったときの車屋がしくじったか、
走行中に裏返ったかは調べようが無いが、
こんな状態でもよく役割を果たしてくれた。
5
新品。
外にラベル。外周は平らになっている。
6
新品。
断面はV型になっている普通のものだ。
当然、裏返したりせず普通に取り付けた。
取り付け後、一発でエンジン始動。
2012年ごろ購入したバッテリーだが、
充電なしで10km程度走行してもまだ元気なようだ。
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