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先日ルノー神戸でルーテシアを試乗した時にもらったミニカー。

職場から帰るときに毎日前を通過しながら、ショールームを訪れたのは初めてだったのですが、すぐに試乗の準備をしてもらって帰りにはこんなお土産ももらって、このルーテシアに対するルノーの期待を感じました。

ひょっとして、走行距離１２万㌔で来年６月に車検だというウチのＣＣの話を聞いて「脈あり！！」って思ったんでしょうかね＾＾；

以前から気になっていた新型ルーテシアを職場近くにあるディーラーに見に行ってきました



展示されていたのは上級グレードのインテンス。
ルージュフラムと呼ばれる赤いメタリックカラーはきれいな発色でした。



５ドアＨＢながらクーペ風にデザインされたボディーは写真で見る以上に抑揚が効いて恰好イイです



その後、試乗もさせてもらいました。
私の職場の近くで通勤ルートも含まれているのでＣＣや以前試乗した２０８のＡＬ４モデルとの比較が出来たのですが、１．２Lターボエンジンはその排気量から予想する以上に低速トルクがあり、ＤＣＴと呼ばれるツインクラッチ式のツーペダルミッションもスムーズ。
何といっても、試乗してすぐに違和感なく走れたのが印象的で、これってポジショニングや操作系がよく考えられているということなのかもしれません。

発表当初のメディアの情報からもなかなか期待させてくれたルーテシア、今まではＲＳばかりが目立ってましたが、今度は素のモデルもなかなか魅力的で日本でもヒットするかもしれませんね。

ルーテシアにお約束のＲＳが追加されましたね。

テンロクターボで200馬力のホットハッチ、しかも価格はギリ300諭吉ということで208Gtiとのガチンコ勝負になりそうですが、こちらは５ドアで６速ＤＴＣとより広い顧客に対応といったところでしょうか？

今まではどちらかというと「マニア向け」だったルノーですが、このＲＳで日本の認知度もｕｐするかもしれませんね

シトロエンがフランクフルトショーで発表予定のコンセプトカー「CACTUS」

今後のＣラインのモデルを示唆したモデルらしいですが、クラスからして2008ベースなんでしょうか？

ボッシュとの共同開発による圧縮空気を用いたハイブリッドも搭載されるということなのでなかなか興味深いです。

新型ルーテシアが日本でも発売されますね。

最近のルノーはカングーを除けばＲＳ系の尖ったホットモデルが人気な反面、普通のモデルは少し影が薄い印象があって、普通のルーテシアのＨＢなんてＲＳよりレア物かもしれないほどなんですが、この新型ルーテシアは普通のモデルもなかなか恰好良くって魅力的です♪

１．２L、３気筒ターボにツインクラッチのＥＤＣといった新たなメカニズムも搭載され、商品力も向上した「普通のルノー」がどれだけ売れるのか興味深いところですが、国産車やドイツ勢からでなくコンサバ系のプジョーが一番ユーザーを奪われちゃったりするような気もするのは私だけでしょうか＾＾；