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hiko206のブログ一覧

2016年04月23日 イイね!

205以前の”20X”(その4)PEUGEOT204

205以前の”20X”(その4)PEUGEOT204かつて、プジョーのデザインの多くはピニンファリーナによって手掛けられていましたが、そんなピニンファリーナとプジョーのコラボで生まれた最初のクルマが1965年に発売された



PEUGEOT204



また、この車はプジョーで初めてFF駆動方式を採用したモデルでもあり、いわばその後のプジョーのクルマの方向性を決定したクルマということもできるかもしれません



このちょっと垂れ尻気味のラインなんかいかにもピニンファリーナって感じでしょうか?
控えめながらどことなく上品なデザインは流石です。








そしてクーペやブレーク、カブリオレといったラインナップをそろえるのもプジョーのお約束



なお、この204は少数ながら日本にも輸入されていたようです
Posted at 2016/04/23 07:59:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | peugeot | クルマ
2016年04月08日 イイね!

205以前の”20X”(その3)PEUGEOT 203

205以前の”20X”(その3)PEUGEOT 203戦後の混乱期を202で乗り切ったプジョーが新たに戦後送り出した
モデルが1947年デビューのこのクルマ



PEUGEOT203

デザインはどことなくかつてのアメ車を彷彿とされるこのモデルは、シトロエンの2CVや11CVといった同時期のフランス車が変態的な造りであったのに対しプジョーらしいコンサバな設計で高い信頼を持ち好調なセールスを記録したようです。



ボディーバリエーションもお約束のカブリオレに



デクブラブルと呼ばれる窓枠を残した4ドアカブリオレ



ワゴンモデルのブレーク



ピックアップもあったみたいですね。



この203は日本にも当時としては結構な数が輸入されタクシーとしても使用されていたようですが、当時の価格で115諭吉というのはかなりの高嶺の花だったのは間違いないでしょうね
(画像はwikiより拝借しました)
Posted at 2016/04/08 07:55:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | peugeot | クルマ
2016年03月23日 イイね!

205以前の”20X”(その2) PEUGEOT202

205以前の”20X”(その2) PEUGEOT202201で量産小型車の礎を築いたプジョーが1938年にその後継として新たに送り出したのが


PEUGEOT 202

201に比べモダンになったボディーは201よりも少し大きくなっているにも関わらず軽い791kgと逆に軽量で搭載された1133cc 4気筒OHVエンジン(30HP/4000r.p.m)により最高速度は、100km/hという当時としては優れた性能を発揮し戦前のベストセラーカーとなっていました。



しかし1939年に第二次世界大戦が勃発、ドイツ軍の侵攻によりプジョーは工場を接収され202もドイツ軍に供用されて各地で使われていたようです



戦争の激化により接収されたプジョーの工場群は連合国により爆撃を受け、戦後生産設備が壊滅的な被害を受けたプジョーが最初に送り出したのがこの202でした。





苦しい戦時下、そして戦後復興期のプジョーを支えたこの202はプジョーというメーカーばかりでなく戦後のフランスの復興を担った立役者の一員だったのでしょうね。

画像はすべてwebより拝借しました

Posted at 2016/03/23 08:46:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | peugeot | クルマ
2016年03月16日 イイね!

205以前の” 20X”(その1) PEUGEOT 201

205以前の” 20X”(その1) PEUGEOT 201プジョーの”20Xシリーズ”といえば205以降のモデルを指すことが多いのですがそれ以前のモデルは日本にはほとんど存在しないこともあって話題にも上りません。
そんなわけで、ちょっと気になってwebで過去の20Xシリーズを調べてみました。



まずはその第一弾としてPEUGEOT201



1929年10月、パリ・モーターショーで発表れたこの201はそれまで受注生産のような形で多くのモデルを作っていた生産方式からシリーズごとに大量生産によりリーズナブルな価格で製造することになった初の量産モデルでこのモデルから現在に至るプジョーの伝統である真ん中に「0」を挟んだネーミングが採用されました。
メカニズムとしてはシトロエンのような独創的なものではなくどちらかというと保守的ですが、1,122ccの4気筒サイドバルブ・エンジンを搭載し、当時の価格で20,900~21,900フランという価格設定は非常に魅力的だったようで、堅実なメカニズムによる高い信頼性もあって人気を博したようです。



更に1932年には、この201に量産車では初となる前輪懸架式サスペンションを採用、プジョーの脚の良さの評価を確立するモデルとなりました



スタイリッシュなデザイン、コンサバながら堅実なメカニズム、そして優れたサスペンション・・
プジョーのDNAはこのモデルより脈々と受け継がれてるんでしょうね

(画像はwebよりの拾いものです)
Posted at 2016/03/16 08:45:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | peugeot | クルマ
2016年02月11日 イイね!

peugeotって?、仏車って?

peugeotって?、仏車って?この記事は、プジョーって一体何がいいの?について書いています。

オフ会などで多くの仏車を見たり、みん友さんをはじめとして仏車乗りが周囲に多くいるのであまり感じないのですが、やはり職場の同僚や友人からみればプジョーやその他の仏車に乗っているというのは珍しいみたいで
「どうしてプジョーなんですか?」とか「フランス車ってどこがいいんですか?」と聞かれることはたびたびあります。

そして得てしてそんな問いには「あのクルマって幾らするんですか?」とか「あれって何キロぐらい出るんですか?」という質問がセットだったりするのでちょっと答えに困ったりします(;´・ω・)



そもそも私のCCは6年落ちの中古で購入で購入価格は165諭吉で、そんな高級車なんかじゃないですし



RCZやGTIiといった特別なモデルは別としてプジョーってスペック上自慢できるほどのものはないですし、アルファのような官能的なアピールポイントも乏しい実用車がほとんどです
(CCは一応オープンなのである程度のアピールはあるけど・・・)

じゃあ、どうして20年もプジョーに乗り続けてきたかと考えてみれば「やっぱりなんか波長が合うから」なんだと思います。

私は早さを求めて峠を攻めるわけでも、高速を全開で走るわけでもないですがドライブは大好きで、そんなドライブの際は気持ちよくクルマを走らせたい。
そして通勤や買い物といった普段使いに気兼ねなく使いつつドライブやオフ会ではテンションを上げて走らせることのできるクルマ、そういった絶妙のさじ加減が私にはぴったりなんでしょう^^そして同様なことはほかの仏車にも言えるのかなとも思います



ただ、最近ではオープンの魅力にもはまってしまったのでCCがラインナップから消滅した今、これから先については悩ましい思いをしてるわけですけど('Д')
Posted at 2016/02/11 20:45:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | peugeot | クルマ

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「NDロードスター四国旅(その1)「絶景の駅」と夕焼けこやけ http://cvw.jp/b/424632/46835100/
何シテル?   03/24 20:51
306style(N3)でプジョーの猫足に魅せられ、206を経て207CCを2台乗り継ぎ、今度ソウルレッドのNDロードスターに乗り換えました オープンでの...

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