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2014年11月14日 イイね!

1985年のクルマ事情

1985年のクルマ事情近頃「若者のクルマ離れ」が語られ、原因としてライフスタイルの変化とともに買えるクルマで魅力的なクルマが少ないことも言われてたりします。
では、私がナウいヤングだった1985年、免許を取得したころにどんなクルマたちが私の周りにあったのかを振り返ってみようと思います。

当時はバブル前夜で景気は上向き基調、自動車業界も排ガス規制での長い間の苦しみから脱却しDOHCやターボといった技術を競って投入、それらを誇らしげにボディーに表現していた時代でその頂点に君臨していたのがトヨタ・ソアラ



そしてこの車の登場を契機にいわゆるハイソカーブームが到来します。



マークⅡ3兄弟をはじめとしたハイオーナーカーと呼ばれるセダンが飛ぶように売れ、これらのイメージカラーであるホワイトは他のクルマにも波及、街中のクルマはどれもが白くなっていきました^^;



一方デートカーとして一世を風靡したのがプレリュード

とにかく、このころは「恰好良いクルマに乗ってたら女の子にモテる」という雰囲気で、私を含め社会人になって間もない若者がかなりの割合でクルマに収入をつぎ込んでいたような気がします。
まあ振り返ってみれば、世間全般がバブル前夜の空気に煽られてどこか背伸びしていたということなのかもしれませんね。



ちなみに、私の周囲で現実的な購入対象として人気だったのがワンダー・シビック



それからスターレットターボや



初代シティなんかも人気だったような・・・



日産ではスカイラインRS「鉄仮面」や



Z31が当時の現役。武骨なイメージが当時の日産らしいですね^^



それに対して「流面形」と謳って登場したST160セリカ。このころ多くのクルマがFF化されていきました。



そこまでお金が出せない若者のマイカーデビューは軽自動車というのは昔も今も変わりませんが、当時の軽にはアルトワークスやミラターボといったヤンチャなモデルがありました。

やっぱり当時のクルマはバラエティー豊かでメーカーもユーザーもクルマに対して夢や思い入れを抱いていた時代だったんだと思います。
ま、これは元若者が過去を振り返るときにフィルターがかかって美化されていることもあるとは思いますが^^;;
Posted at 2014/11/14 09:02:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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