• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

hiko206のブログ一覧

2017年10月12日 イイね!

リニューアルして復活するメカもある?

リニューアルして復活するメカもある?日本導入も決まった新型メガーヌには「4コントロール」と呼ばれる4輪操舵が採用されているそうですね。



電子制御アクチュエーターでタイロッドを動かし最大2.7度リアタイヤを操舵。
1秒間に100回の演算処理で、正確なコーナリングフィールを実現すると謳っているこの「4コントロール」

後輪を操舵することで同位相ではコーナーリング時の安定性を、逆位相ではクイックな回頭性を得ようとした4WSですが、バブル期には国産メーカーをはじめ各社が競って開発していた時期がありました。



日産は同位相のみながらR31スカイラインで電子制御のHICASを採用



続いてホンダはプレリュードに逆位相も可能な機械式4WS

マツダはカペラで電子制御4WS(逆位相あり)を採用と採用が相次いだのですが、4WSによるメリットと同時に運転して感じる違和感があったこと、機構による重量やコストの増加などもあり、バブル崩壊で各メーカーの開発競争が下火になったことも手伝いウニモグのような特殊車両や4WSのメリットが大きくコストの制約がないモンスターマシンを除いてすっかり採用されないメカとなっていました。



今回のメガーヌに4コントロールが採用されたのはFF最速の座を奪還すべく登場したRSのベースとしてのポテンシャルupという狙いもあるのかもしれませんが、30年近い時を経過したことで電子制御をはじめとした周辺技術が進歩したことにより4WSの可能性が大きく広がったということなのかもしれませんね。



そういえば自動車黎明期に内燃機関との戦いに敗れた電気自動車がバッテリーの進化や環境問題という追い風を受けて復権しようとしてますしね
Posted at 2017/10/12 23:01:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

プロフィール

「NDロードスター四国旅(その1)「絶景の駅」と夕焼けこやけ http://cvw.jp/b/424632/46835100/
何シテル?   03/24 20:51
306style(N3)でプジョーの猫足に魅せられ、206を経て207CCを2台乗り継ぎ、今度ソウルレッドのNDロードスターに乗り換えました オープンでの...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/10 >>

リンク・クリップ

エンスーな人々 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/03/09 07:21:26
FBM2013(会場のクルマ編) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/11/10 00:33:31
FBM2012(その2) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/09/13 00:41:35

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
走行距離が25万kmを超えいろいろ出てきたネイシャCCの維持を断念、26年ぶりの国産車復 ...
スバル インプレッサ G4 スバル インプレッサ G4
115PSで特別パワフルではないですがストレスを感じさせることなくスムーズに走ってくれま ...
スバル レガシィB4 スバル レガシィB4
初代インプレッサSW、先代B4に続く嫁の3台目のスバル。 素晴らしい直進安定性、安定感の ...
プジョー 207CC (カブリオレ) プジョー 207CC (カブリオレ)
ディーラーの試乗車を認定中古車として購入。 私にとって3台目のpeugeot。 オープン ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation