
ニュルブルクリンク24時間耐久レースが終了しました。
カーナンバー155、STIチームのスバル・インプレッサWRX STIは142周(約3603km)走行で総合21位、SP3Tクラス1位で無事チェッカーを受け、参戦3年目にして頂点に立ちました。
クラス5位からスタート、序盤にトップに立ってからは、驚異的なペースと高い信頼性で、ライバルのヨーロッパ車なんて全く相手になりませんでしたね。
スーパーGTなどと違い、市販状態から部品を交換したりしてマシンを組んでいるわけですから、市販インプレッサのパフォーマンスの高さがまた証明されました。400万ほどでこんな凄いクルマが買えるなんて驚きです。
まさに日本が誇る最高のスーパーカーですね。排気量が大きくて、高級素材を使っていて、価格の高いクルマはもう過去のものです。日本にもそんなメーカーがありましたね…。
ルマンは24時間スプリントでなかなか忙しい展開ですが、ニュルはいかにも耐久レースといったのんびりした展開で、また別の面白さがありますね。
202台参戦で車種も多く、ポルシェ911GT3・フェラーリ458GT3・メルセデスSLS GT3・アウディR8LMみたいなGTレーシングカーから、インプレッサのような市販車を改造したクルマまで走っていて、とても楽しめました。
F1バレンシアが平凡な展開だったので、インプレッサがフィニッシュしたときはかなり興奮しましたね。Indyなんて観るだけ時間の無駄でした…。
というわけで、STIチーム、優勝おめでとうございました!
また次もスバル車を買いたいです。
R2に履かせたエコピアの初回燃費が出ました。
438km走行で25.13Lの給油でしたので、17.43km/Lですね。
ポテンザGⅢは14~16km/L程度でしたので、明らかに向上しています。
エアコンを使わなかったらもう少し伸びそうです。
コーナリング性能・トラクションはポテンザほど優秀ではありませんが、排水性・ウェットブレーキ性能は問題なく、浜島さんオススメというだけあるなぁと感じました。
Posted at 2011/06/27 00:39:02 |
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