っていうほど大げさなものではありませんが、鈴鹿の写真を整理していたら目を疑うような写真が出てきました。
S字一つ目のエイペックスを通過する、小林可夢偉選手ですが…

なんとDRSが作動しています!
フリー走行なので試してみたんでしょうけど、約240km/hで進入するコーナーで作動させるには、かなり勇気がいるでしょうね。
フロアのダウンフォース量が多いレッドブルは、130Rでも余裕でDRSを作動させていましたが、小林選手のほかにコバライネンも開けっ放しで通過していたのは驚きでした。
ロータスができるんなら、トップチームのほとんどは使えたんじゃないでしょうか…??
予選の最大の見どころだったのは、ジェンソン・バトンとセバスチャン・ベッテルによるポールポジション争いですね。BBCの番組がとてもわかりやすく編集していました。
どちらもマシンが驚くほど安定していて、ステアリング修正もほとんどありません。
セバスチャンのコースを最大に使った攻撃的なラップがとても印象に残りましたが、実はシケインを出たところまでジェンソンがリードしていたんですね。
あれだけ鈴鹿を攻めたようすは初めて見ました! あれだけオーバードライブできるのはレッドブルRB7の安定性が相当高いんでしょうね。
その他の変わりダネ画像を…

午前中のフリー走行、マッサのマシンですが、フロントウィングエンドプレートが黄色くなっています。
これはフロービズと呼ばれるもので、空気の流れを視覚化し、CFDや風洞実験の結果と、実際の空気の流れの差を把握するためのものですね。レッドブルもテストしていました。
夕焼けがきれいでした。
もう一つの衝撃。
iOSが5にバージョンアップしましたね。
iPadでもフリック入力が使えるようになったり、メッセージ(旧SMSアプリ)が送れたりと、細かいところもかなり進化しています。

Posted at 2011/10/13 16:28:24 |
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