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今日の500系のブログ一覧

2009年04月18日 イイね!

1stスティントの予想 F1中国GP

フライアウェイ3戦目、上海インターナショナルサーキットでの中国GP予選が終了しました。

控訴されていたブラウンGP・トヨタ・ウィリアムズの穴あきディフューザーが合法との判決が15日に出たので、早速マクラーレンとルノーが新型ディフューザーを投入しました。
ルノーは1つしかないのでアロンソのマシンに装着していました。

注目のKERSですが、フェラーリは前戦の信頼性の問題から非搭載。ルノーも信頼性の問題で今日から非搭載。BMWは昨日クビカ車に初めて搭載しましたが今日は搭載してないそうです。
マクラーレン2台とBMWハイドフェルドだけになってしまいました…。

今朝のフリー走行ではトラブルが頻発でした。
・インストレーションラップでニコがピットエントリーのハミルトンコーナー(2007年中国GP決勝でハミルトンがリタイアしたところ)でコースアウトし、クレーンで吊ってもらいピットへ。
・ベッテルはCVジョイントアップライト側ブーツのトラブルで7周のみ走行。
・チームメイトのウェーバーも同様のトラブル。
・アロンソは新型ディフューザーを搭載したフロアが焦げたため6周の走行。
・グロックはギアボックストラブルで走行6周→交換で5グリッド降格。
昨日のフリー走行ではトゥルーリに電気系トラブルがありましたが、これはECUが問題だったそうです。
マクラーレン製標準ECUは設計が古く、多くの演算をさせたらシャットダウンしてしまったそうです。
なんだかウィンドウズPCみたいですね…。
2007年までフェラーリやルノーが使用していたマニエッティマレリ製のものに比べると25%の性能しかないらしいです。

では予選結果と車重、決勝の1stスティントの予想です。
今回の燃費は3kg/Lapで計算しました。
01.VET, 644.0kg, 11Laps
02.ALO, 637.0kg, 9Laps
03.WEB, 646.5kg, 12Laps
04.BAR, 661.0kg, 17Laps
05.BUT, 659.0kg, 16Laps
06.TRU, 664.5kg, 18Laps
07.ROS, 650.5kg, 13Laps
08.RAI, 673.5kg, 21Laps
09.HAM, 679.0kg, 23Laps
10.BUE, 673.0kg, 23Laps
11.HEI, 679.0kg, 23Laps
12.KOV, 697.0kg, 29Laps
13.MAS, 690.0kg, 26Laps
14.NAK, 682.7kg, 24Laps
15.BOU, 690.0kg, 26Laps
16.PIQ, 697.9kg, 29Laps
17.KUB, 659.0kg, 16Laps
18.SUT, 648.0kg, 12Laps
19.GRO, 652.0kg, 14Laps *1
20.FIS, 679.5kg, 23Laps
*1 ギアボックス交換により5グリッド降格ペナルティ

ブラウンGP・バトンの3連続ポールはなりませんでした。バリチェロより軽かったのでミスがあったんでしょうね。
ベッテルのQ1・Q2・Q3一発のみのアタックには驚きました。やっぱり一発で決めるのはカッコイイですね~。
写真でもそうですが連写して撮るのってムダが多くてどうも好きじゃないです…。
トラブルでセッティングも決まってないでしょうし、素晴らしいドライバーですね。
アロンソも燃料が少なかったのもありますが、戦闘力の劣るマシンでフロントローまで来るのは流石です。新型ディフューザーの効果なのかな?
BMWは戦闘力が落ちてきてますね。

では上位10台の燃料搭載量が同じだった場合のラップタイムです。
フューエルエフェクトは0.038s/kgで計算しています。
01.TRU, 1:33.700
02.BAR, 1:33.757
03.HAM, 1:33.807
04.RAI, 1:33.928
05.BUT, 1:34.024
06.BUE, 1:35.217
07.WEB, 1:35.383
08.VET, 1:35.386
09.ROS, 1:35.858
10.ALO, 1:36.381
なんとトヨタのほうが速かったんですね。ブラウンはセッティングが決まっていないのかも?
マクラーレン・フェラーリも上位にいます。レッドブル勢ではトロロッソのブエミのほうが速い!?
ルノーはまぁこんなもんですよね…。

明日のレーススタートは15時(日本時間16時)。
天気は曇りのち17時頃から雨のようですがどうなることやら。
今度こそ後味の良いレースが観たいですね。
Posted at 2009/04/18 21:45:38 | トラックバック(0) | F1 | 日記
2009年04月16日 イイね!

S1とT4

S1とT4先週からS1編成が試運転しているので、撮影に行ってきました。
臨時のぞみ7158A→7159Aのスジですが、300km/hのダイヤと福山駅停車なので数分時間が違います。
姫路で折り返しているようで、夕方にももう一往復しているみたいです。

先週なら満開の桜とのコンビネーションが観られたのですが、今週は葉桜になってますね…。
少し汚れてきているようなので早めに撮ったほうが良さそうです。

フォトギャラリーへ

帰ってからレガシィ君を給油しに行ったら、63.8Lも入りました。
タンク容量が64Lなので…ちょっとビックリです。
確かに走行可能距離は表示されなくなってましたが…。

明日からは中国GPです。
ディフューザー問題も解決しましたし、ブラウンGPの本当の速さが観られるかも!?
Posted at 2009/04/16 16:28:11 | トラックバック(0) | Railway | 日記
2009年04月13日 イイね!

ダブルイエロー

ダブルイエロー今月初の新幹線撮影です。
urracoP250さんに良い情報を頂いたので、新尾道駅へ行ってきました。
陽炎でモヤッとした感じになりましたが、貴重な瞬間を観られたので良かったです。
S1編成は今週も走るのであれば撮りに行ってみたいですね(桜はすでに散ってますが…)。

フォトギャラリーへ

昨日まで和歌山へ行ってました。
680km走行で、平均燃費は12.6km/Lでした。今回も給油ナシです。
Posted at 2009/04/13 15:40:42 | トラックバック(0) | Railway | 日記
2009年04月07日 イイね!

レッドフラッグ!(決勝結果ネタバレあり)

レッドフラッグ!(決勝結果ネタバレあり)以下、マレーシアGP決勝の内容を含みますので閲覧に注意してください。

今年から現地時間17時スタートとなったマレーシアGP決勝、やはり大波乱でしたね。
午後から雨が降り、開始1時間前まではウェットコンディションでしたが、スタートする頃にはドライになっていました。
ポールポジションのジェンソンは加速が少し鈍く、ロケットスタートのニコがトップに立ち、4位に落ちました。さらにセパンはグリッドから1コーナーまでが長いのでKERS勢のアロンソ・ライコネンがジャンプアップし、アロンソは9位から3位まで上がりました。
やはりストレートが長いコースではKERSは有利ですね。

今回のピットストップの予想はほぼ誤差±1以内で、なかなか正確でした。
ジェンソンの作戦は相手が先に入るのがわかっているので、無理に追い越さずタイヤと燃料をセーブして前が空いたらスーパーラップで一気に差を付ける、なんだか強いときのフェラーリ(シューマッハ&ロス・ブラウン時代)を見ているようでしたね。

レースが20周を過ぎた頃、ターン7・8・最終コーナー付近から雨が落ちてきました。
ライコネンは18周目(予想±0)にピットインした際、ウェットタイヤ(エクストリームウェット、深溝)に交換するという大ギャンブルに出ましたが、まだドライ路面だったので雨が降る頃にはタイヤが壊れてしまいました…。
この決定にはシューマッハが関わっていたとの話ですが、最近のフェラーリはどうかしてますね…。

21週目あたりから各車ウェットタイヤに交換しピットアウトしていきました。
すでにピットストップを終えていたマシンはタイムロスになりましたね。
しかしジェンソンの速さは変わらず、ピットアウト後もトップのままでした。
やはりこういった変わり目のコンディションでは彼のドライビングが際立ちますね。
インターミディエイト(スタンダードウェット、浅溝)を選んだティモ・グロックとマーク・ウェーバーはウェットタイヤよりもかなり速いタイムを刻み、みるみるうちに上位へ上がってきました。
ブリヂストンの浜島さんの話では「最初にパラパラ降って、あとから土砂降り」になるのは過去3日間の天候を見ていたら分かるはずだそうで、どのチームも天候の読みが全然ダメでした。
チームは「スコール=いきなり大雨」という固定観念になっていたようですね。

その後雨が強すぎるのでセーフティーカーがコースイン。
しかし雨量が多すぎてF1マシンはセーフティーカーに追いつけない状態になり、レッドフラッグが提示されました。
"アイスマン"ライコネンはさっさとマシンを降り、着替えてアイスを食べていました。
彼らしい自由な感じが面白かったです。

順位の整理が混乱し、日没時間も近づいてきたことからレースは終了になってしまいました。
ずっとコクピットで待機していたジェンソンが優勝しましたが、レース規定周回数の75%を走行していないのでハーフポイントとなりました。
しかし4回ものピットストップ(ソフト→ソフト→ウェット→インター→ウェット)をしたのにトップに立てたブラウンGPの速さには、またまた驚かされましたね。
リザルトは最後から1周前の順位が適用されたので、最後のラップの1コーナーでグロックがハイドフェルドを抜いたのは無効だそうです。

いろいろとありましたが走行したのは1時間ほどで、気分的にもなんだか消化不良のレースになりましたね…。
こんな時間にレースをしたらこういう結果になるのはわかってたはずです。
シンガポールはまだ許せますが、ヨーロッパ人のためにレース時間を遅らせるのはどうかと思いますね…。

次戦は2週間後、秋から春へ移動した上海です。
台風のシーズンではないのでドライレースが楽しめるのではないでしょうか。


今週末はお出かけのため桜を観れそうにないので、今日は近場でレガシィ君と撮影しました。
そういえば"さくら"が今日走ってたみたいです。
また機会があれば撮影してみたいですね。
Posted at 2009/04/07 23:41:13 | トラックバック(0) | F1 | 日記
2009年04月04日 イイね!

今度は当たるかな?

以下、マレーシアGP予選内容を含みますので注意してください。

前回の失敗をふまえ、予選後マシン重量から第一スティントの長さを計算してみました。
今回の燃費は2.9kg/Lap、レコノサンスラップとフォーメーションラップの2周は2.5kg/Lap、マシン重量は605kgで計算しています。

明日のグリッド順(予選結果ではありません)です。
01 BUT 660.0kg 17Laps
02 TRU 656.5kg 16Laps
03 GLO 656.5kg 16Laps
04 ROS 656.0kg 16Laps
05 WEB 656.0kg 16Laps
06 KUB 663.0kg 18Laps
07 RAI 662.5kg 18Laps
08 ALO 680.5kg 24Laps
09 BAR 664.5kg 19Laps *1
10 HEI 692.0kg 28Laps
11 NAK 683.4kg 25Laps
12 HAM 668.0kg 20Laps
13 VET 647.0kg 13Laps *2
14 KOV 688.9kg 27Laps
15 BOU 670.5kg 21Laps
16 MAS 689.5kg 27Laps
17 PIQ 681.9kg 25Laps
18 FIS 680.5kg 24Laps
19 SUT 655.5kg 16Laps
20 BUE 686.5kg 26Laps
*1 ギアボックス交換により5グリッド降格ペナルティ
*2 10グリッド降格ペナルティ

次にQ3で最軽量だったベッテルを基準に、フューエルエフェクトを0.045s/Lapとして、同一重量だった場合のQ3進出マシンのタイムを計算。
01 BUT 1:34.596
02 TRU 1:34.845
03 BAR 1:34.863
04 GLO 1:35.262
05 ROS 1:35.345
06 KUB 1:35.386
07 WEB 1:35.392
08 RAI 1:35.472
09 VET 1:35.518
10 ALO 1:36.151
今日もバトンが激速で、余裕のポールポジションでした。
2番目に速いのはトヨタで、ウィリアムズ・BMW・レッドブル・フェラーリがほぼ同じレベルでしょうか。
アロンソは耳の感染症で熱があるそうですが、なかなか頑張りましたね。
やはりマクラーレンは苦戦していましたが、一番ビックリしたのはマッサです。
Q1でソフトタイヤの一発タイムを出して、2回目のアタックをせず待っていると16位でノックアウトになりました。
最近フェラーリの読みが甘いというか、作戦のミスが目立ちますね。
KERSにもトラブルが出てるようですし…。

そういえば、オーストラリアGPでのセーフティーカー中の追い越しによるトゥルーリへのペナルティ(レース結果に25秒加算)が無くなり、3位に戻りましたね。
レース後の事情聴取で、ハミルトンとマクラーレンチームが審議結果をミスリードさせる発言をしたとのことで、マクラーレンはレース結果から除外となりました。
事情聴取では「トゥルーリを意図的に追い越させていない」と発言したそうですが、チームラジオを解析するとチームからの指示によってトゥルーリを前に行かせたことが判明したそうです。
この件は世界モータースポーツ評議会でも取り上げられるようで、さらなるペナルティの可能性もあります。
2007年のアロンソ問題からマクラーレンチームを嫌いになりましたが、今回の件でさらに…ですね。
2007年のハンガリーGP予選でもマクラーレンは無線内容と違う発言をして、アロンソのポールポジション剥奪、両マシンのコンストラクターズポイントの除外になってしまいました。
あれがなければアロンソのワールドチャンピオンは確実でしたが、結果的にフェラーリ・ライコネンに持って行かれましたね。

さて明日の決勝時間の降水確率は85%、スコールの可能性がありそうです。
また波乱の展開になりそうですね。
Posted at 2009/04/05 00:38:54 | トラックバック(0) | F1 | 日記

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