連戦で今週はスパ・フランコルシャンサーキットでのベルギーGPです。
鈴鹿に次いで2番目に好きなコースですが、今回はどうにも避けられない用事があり、全てのセッションが観られません…。
鈴鹿もそうですが、ほとんどのコーナーが中高速コーナーであり、とてもチャレンジングでリズミカルなところが、ドライバーに愛される理由でしょうね。
今回もブラウンGPが速そうですが、雨の降りやすい地域ですし、気温が低ければレッドブルが有利になってきますね。
マクラーレンやフェラーリは前戦ほど速くないと思います。
ベッテルのエンジンは残り2基(たぶんNew1・Used1?)しかないそうで、選手権からほぼ脱落です…。
ルノーエンジン4回のエンジンブローは痛いですね。
他のほとんどのドライバーはスパとモンツァでニューエンジン投入して、残りのレースはユーズドとスペアでニューが1基でしょうか。
今回はたぶん予選後の予想ができませんので、興味のあるかたは計算してみてください。
燃費は3.2kg/Lap、フューエルエフェクトは0.043s/kg、ピットストップのロスタイムは約15s+静止時間です。
1stスティントの周回数を求めるには、予選後に発表されるマシン重量から、マシンのドライウエイト(燃料が積んでない状態で、燃料を入れれば走行可能な重量)とレコノサンスラップ(ピットからグリッドに向かうラップ)の燃料量とフォーメーションラップの燃料量を引いたものを、燃費で割ると出ます。
これらを予想するのがかなり難しいのですが、たぶん610kg辺りだと思います。
最近の予想データを分析すると、メルセデスとフェラーリエンジンは+2周、ルノーとトヨタは+1周、BMWは±0になっています。
その辺を考慮して予想してみれば面白いと思います。
公式データは、FIA F1 MEDIA CENTREの
on-event informationや、
F1公式サイトから入手できます
※例のグループを作りました。
Posted at 2009/08/27 21:53:38 |
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F1 | 日記